シフトブーツ交換

シフトブーツがまあまあ劣化してきてたので、これ以上酷くなる前に交換と思い某ネットオークションにて、英国直輸入の本革製のシフトブーツを落札しました
純正の見た目そのままに本革に替えられる…なんと素晴らしいことでしょうか

とりあえず、まずはシフトノブとその下についてるシフトカラー？を外して、シフトパネルを外します
冬の朝のシフトノブは、凍傷になるレベルで冷たいですね

マスキングテープで養生をして、スクレーパー突っ込んで、てこの原理でバキッと外します
爪が全部で5ヶ所付いてるのでその隙間に突っ込みます

ここからは暖かい部屋で作業
寒いと作業効率が落ちますからね…

外してきたシフトパネルの裏側はこんな感じ
ネジを3本外して、ネジのところに爪があるのでそれも外します
さらに、4ヶ所のフックを外します
さらにさらに、シフトブーツの下側がホチキスで止められているので、それも一緒に外します
プラスチック部分とシフトブーツを固定している部分なので、ホチキスの針が大きめのものになっていました
外すのにちょっと苦労しました

シフトブーツをひっくり返すと、こんな感じで結束バンドで止められているので、これも外します
結束バンドを外すと、ブーツを挟んで固定しているプラスチックの部品があるのでこれも外します
結構がっちりはまってたので、こいつも苦労しました

ちょっと席を離れた隙に、作業場所を占領してきた愛犬です
いつもは可愛いけど、こうやって邪魔をしてくると憎たらしいですね
ということでここからはちょっと席を変えて作業をします

全部バラバラに分解をしたら、ブーツを交換して組み立てです
ブーツ下側のピラピラした部分をホチキスでプラスチックに固定
フックを4ヶ所に引っ掛ける
ブーツ上側にプラスチックの固定する部品を取り付けして、結束バンドを付ける

ブーツ上側に部品を取り付ける作業ですが、革になった分厚みが増したのか、全然ひっくり返らず、部品もはまらず大変でした
それでも何とかねじ込みねじ込みで取り付けました

フックの取り付けは、元の通りの付け方で付けられなかったので適当に引っ掛けておしまいです

ここまで来たらあとは簡単ですね
ひっくり返してパネルにはめてネジを取り付けます

フックの取り付けでちょうどいいバランスにならないと、写真のように傾きます

裏はこんな感じ

シフトパネルが完成したら車に取り付けます
あとはシフトカラーとシフトノブを取り付けて完成

見た目はとてもいい感じですね
本革なのがいいですね




ネットオークションで約5000円で買ったんですが
某ネットショッピングで見たところ同じものが半額の約2500円で売られてました
よく調べてから買うべきですね
まあもう買ってしまって取り付けてしまったものは仕方がない
そう割り切っていきます