
クランクシャフトを何とかバラして、コンロッドや大端部ベアリングの寸法を測り、探して購入したNTNの針状コロが右側。
左はバラした純正ベアリング。
一見右の方がニードルがしっかり保持されていて耐久性がありそう。
アリエクで買ったコンロッド(12mmピストンピン仕様)に付属してきたベアリングは、ニードルの遊びが大きく、純正の中古と似た感じだが良いのか悪いのか?。。。
この手の疑問はAIに画像を見せて聞くのが手っ取り早い。
〜結果〜
まずケージの材質。
右の物は焼結鋼で熱膨張が少なく、オイルやグリスによる潤滑の依存度が高い。
左は銅合金で適度に膨張するのでコンロッド内でのクリアランスを微調整し、混合気程度でも油膜切れを起こしにくい。
そしてニードル保持性能。
右はきっちり保持されているので、ニードル中心部まで混合気の油が届かず焼付きやすくなる。
左は保持が浅くスリットが多いので混合気がニードル全体に行き渡る。
しかも16×22×12っていうサイズで探して見つけたのがこのNTN製なのだが、本来は幅が12ではなく11.8であった(¯∇¯٥)
アリエクの付属品はイマイチ信用ならんので改めて探すぞー!
。。。って秒で見つかった(笑)
スズキ純正のコンロッドベアリング。
画像的にもこれで間違いなく大丈夫(。˃ ᵕ ˂ )b オッケ-♪
…しかし589円って何よ!(爆)
ホンダはクランクシャフトの分解をさせない前提。。。というだけの事なんだろうな(¯∀¯)
〜総括〜
オイラにとってのAIは、調べるのがメチャ得意な部下っていう立ち位置。
目当ての品が判っている場合や、画像検索においては自分でググった方が早い。
便利な世の中よな(๑´∀`๑)
Posted at 2025/10/21 23:24:55 | |
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