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Kei94Goの愛車 [ボルボ 940 エステート (ワゴン)]

整備手帳

作業日:2021年6月26日

セルモーター(スターター)交換

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
一週間程前から、始動時にセルから異音(ギャー音)が突然始まった。
そう、セルのオーバーランであります。

セルはいつかこうなる事を予想して、部品はストックしてありました。

早速交換していきます。
2
先ずは、邪魔になる「インテークパイプ」を外します。

次にバッテリーの-端子を外しておきます(←これ必須です👍)

バッテリーを外したら、セルのB端子とC端子(信号端子)を外します。

セルは18㎜のボルト二本で止まっているだけですが、上からではこのボルトが外せませんので、ジャッキアップしてウマをかけます。
3
ジャッキアップして下から覗くと、セルの全体像が見えます。

さあ、ここからが多少大変です。

何故か?  二本のボルトのうち下のボルトは簡単にアクセス出来ますが、上のボルトは少々大変です。
4
←のボルトなんですが、簡単にアクセスできそうで、殆んど隙間が有りません。レンチの振り幅を確保するのが大変なのですが、やり方を攻略してしまえばなんて事はありません。
5
隙間が狭いので初めは3/8のソケット+ユニバーサルジョイント+エクステンションでアクセスしたのですが、いかんせん3/8では応力が逃げてしまい、緩んでくれません。
1/2だと隙間が狭くソケットが入りません。

さて、困った、(画像は1/2をかけた後の物です)
6
そうです、隙間を作れば良いのです👍

ミッションメンバーとシフトジョイントを外し、ミッションを下げて隙間を確保したら、1/2でアクセス出来るようになりました。

後はハンドパワーで、、「カッキーン」
この、緩んだ瞬間は何とも言えない嬉しい瞬間です😀
7
外した「イカれたセル」は←のギアのシャフトが「ガタガタ」でした。
オーバーランと言うよりは、ガタのせいで噛み合わせが悪かった感じです。
8
新しいセルを取り付けて完成です😀

取り付けボルトは再使用しましたが、磨いて使用しました。

フライホイールのギアが削れてないか心配しましたが、大丈夫でした。(良かったー😆)

始動性も問題ありません(メーカー不明ですが、箱にはBOSCHと書いて有りました、、)

以上、ボルトが簡単に外せれば、一時間で出来る作業ですが、今回はあーだこーだと考えてやったので、3時間近くかかりました。

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