いよいよ板金塗装編です!④(リアフェンダー凹み補修他、前編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ゴールデンウィークにオールペンをする予定なので、それまでに凹みや傷を補修しておきます。
紹介はリアフェンダーの板金ですが、この日は「リアフェンダー(左右)、左リアドア、フロントフェンダー、前後バンパー、アンテナ穴埋め」の7箇所の板金をしました。
久々なので、疲れました(笑)
2
先ずはエアーグラインダーで、一気に凹みを削っていきます。
凹みと爪を叩いて折った時に割れた塗装を剥がします。
この作業にコツはありません、思い切りが大切です(笑)
躊躇せずに「絶対直す!」の意気込み有るのみです!
3
削り終わったら、ワックスオフ等で脱脂して、パテを盛ります。
結構凹んでそうですが、2ミリ程度の凹みなので「中間パテ」から、盛ってきます。
パテは今回初めて使うソーラーの極みパテです。
硬化剤との配合率は100対2~3だそうですが、よくある50対1デスネ。
重量比なので、分かりづらいですが、よく言われてるのが、「ゴルフボールとパチンコ玉」です。
こんな感じです、あくまでも「こんな感じ」です(笑)
4
パテ盛りのコツは、一発目は密着させるため、強めにしごきます。
その上から大体の形に整形しながらパテ盛りします。
余り厚盛せずに整形します。
中間パテなので、最大でも5ミリ位しか盛れません、中間パテを盛るなら3ミリ位が理想だと思います。
5
パテが乾いたら、サンドペーパーで削っていきます。
パテは基本空研ぎです。
中間パテなら、320番位で楽勝です。サクサク研げます。
この時点では、削り過ぎない様に面だしします。
6
中間パテの面だし(ライン出しとも言います)が終わったら、仕上げパテを盛ります。
盛ると言っても、仕上げパテは巣穴や薄っすら窪んた部分の整形をするパテなので、薄っすら盛ります。
本当は硬化剤の色を変えて中間パテと色を変えるのですが、予算の都合上同じ硬化剤なので、殆ど同じ色です。
7
仕上げ研ぎは600番で根気よく、ラインを確かめながら研ぎます。
自分が納得するまで、ライン出しをして、こんなもんだろ〜って所でやめて、ラインを確かめる為にプラサフを吹きます。
8
プラサフを吹く前にマスキングするのですが、画像の様にマスキングすると、プラサフと元の塗装に段差が出来てしまいます。
段差を削るのが大変なので、このやり方はお勧めしません。
後編につづく!
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク