私は、LKC(レーンキープコントロール)を、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイの設定で、OFFにしています。それでも、阪神高速走行時に、自分のハンドル操作のタイミングと合わない、気持ちの悪いハンドル修正キックバックを感じていました。何とかならないかと、解決策を考えていて、取扱説明書を熟読してみました。取扱説明書(FULL 214頁/SLIM 101頁)によると、「スマートアシストOFFスイッチ」を・2秒以上長押し:衝突警報機能・衝突回避支援ブレーキ機能などが停止・押す:車線逸脱抑制制御機能などが停止となっています。もしや、と思い、「押す」を実行。すると、無粋なキックバックが無くなりました。アイドリングストップスイッチの様に、エンジンOFFの度に解除されることも無く、設定され続けています。しかも、走行中でもON/OFFが可能ですので、走行しながらでも、場面に応じてON/OFFが出来ます。私にとって、とても有用な、とても快適な走行を可能にするスイッチを発見できました。現在は、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイのLKC設定をONにして、走行中に「スマートアシストOFFスイッチ」で、車線逸脱抑制制御機能のON/OFFを行っています。