ホンダ燃料添加剤注入
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前投稿したエンジン不調について、考えてみました。
症状としては、アイドリングが不安定で、始動後20秒ほどでエンストしてしまうという症状でした。
そして、故障コードはP0172とP0175で、これらは空燃比リッチ異常を表すコードです。
そして、原因は、スロットボディーにカーボンが詰まった事により、アイドリング時にエンジンに空気を取り入れる事ができず、空燃比リッチ状態となり、パワーが得られずエンストといった事でした。
そこで、この不具合を防ぐことはできなかったのか、予防整備的な視点で検討していきます。
まず、マークXに搭載されている4GRエンジンは、直噴エンジンであるところ、ポート式に比べて燃料噴射から点火までの時間が短く、不完全燃焼しやすい為、カーボンが多く発生します。
このカーボンがインテーク側から逆流し、スロットルボディに詰まった感じです。
さて、私のマークX、高速走行が多いのですが、100キロ出す場合でも、エンジンは千数百回転くらいで出るので、普段高回転まで回すことはありません。
そこで、カーボンが蓄積しやすい状況であったと考えられます。
ということは、今後もカーボンが原因の不具合が起こる可能性があります。
そこで、燃焼室内のカーボンを除去しようと思います。
もちろん、燃焼室内のカーボンを除去しても、スロットルボディーの詰りを防ぐことはできませんが、カーボンが原因の他の不具合を防ぐという意味で実施します。
2
カーボンを除去するといっても、OHなんてしてしまえば、とんでもないお金がかかります。
ということで、買ってきました。
ホンダ純正の燃料添加剤です。
マークXは、トヨタ車ですが、ホンダ純正の燃料添加剤を使用しても特に問題はないと思います。
むしろ、エンジンに強いホンダの製品なので、性能面期待できます。
3
作業は簡単、ガソリン満タンにして給油口から注入するだけです。
あとは、走行過程でエンジンを回す事により、燃焼室内が綺麗になっていきます。
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