リビルトキャリパー製作2(塗装)
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さて、詳しい塗装方法を紹介します。
まずは穴に塗料が入らないようにマスキングで塞ぎます。
スライドピンの所の穴、ブレーキホースの所の穴、ブリーダープラグの穴しっかりマスキング貼ります。
ちなみに使用するマスキングテープはダイソーのマスキングテープです。
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マスキングテープを半分くらい折り曲げてビラビラを作ります。
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シリンダーの縁に合わせてビラビラテープを貼ります。
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マスキングテープをいくつか重ねて
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宅配便か何かの梱包に使われてた紙があったので再利用。
マスキングの上にこれを貼り付けます。
貼り付けた後に先ほどのビラビラを折り返します。
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パットを押し出すこの角の所を分けて塗るのでこの角にもどうよにマスキングをします。
角の所にマスキングを貼ってその上から紙を貼ります。
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こんな感じです。
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端ギリギリにビラビラを貼ります。
シリンダーの部分は折り返しましたが、この縁はビラビラ折り返さずこのままにします。
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お茶の箱がちょうど良さそうなので簡易ブースにします。
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こんな感じで縁の部分が塗りやすいように傾けます。
まず塗装一発目。
反対側は下地が甘く染めるのに苦労しましたが、こっち側は下地しっかりしてて2回くらいで染めきれそうです。
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塗り終わったのでマスキング剥がします。
まず、ビラビラを剥がします。
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端をビラビラにしておくことで切った所が段にならず綺麗に仕上がります。
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マスキング剥がしました。
この状態でもう一度塗ります。
この時シリンダー側のビラビラが折り返されてるか確認してから塗ります。
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吹きすぎました。
流れたりはないですが、薄塗りしたかったので、ちょい失敗。
後で流れたりしないか心配。
まぁ、粘性が高いので流れないとは思いますが、乾燥するまで不安。
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塗装痩せたら綺麗になりました。
特に流れたりもしなくてよかったです。
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塗り分けたこの部分もビラビラのおかげでプツンといった段にならず綺麗な仕上がり。
外側を違う塗料で赤に塗装しますが、完全に乾燥してからじゃないとチヂレる可能性があるので、一週間くらい乾燥させます。
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さて、ブリーダープラグの所に塗料入ると嫌なので、コーナン行って買ってきました。
サイズ分からなかったので、とりあえずm6とm8のボルトを購入。
が、しかし、m8は入らなくてm6はスカスカ。
ということはピッチサイズm7ということが判明。
そんなボルトどこのホームセンターにも売ってないよ〜💧
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仕方ないので頑張ってマスキング。
丸めて詰め込みました。
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塗装面少し茶色く変色してたので、ダイソーのブラシで軽くこすります。
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今回使用する塗料はマツダ純正キャリパーペイントです。
耐熱温度が-40〜240℃まで。
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細かい部分のみ塗装しました。
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裏側とシリンダーの縁を塗ってきます。
この辺に変なラインが入っていたので、ここで切ります。
マスキングを折り曲げてこんな感じで左右貼っていきます。
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塗り上がりました。
シリンダーの部分はフリーハンドで塗りましたが、いい感じにいけました。
ブーツの溝に少し付きましたが、見なかったことにします
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