ENKEI Racing RPF1 15インチ 7J  

ENKEI Racing RPF1
15インチ7J+41

説明不要の有名ホイール。2002年の登場以来すでに20年近くを経ても未だ安定した人気がありますね。ENKEIらしく鋳造ながら非常に軽量ですし、内容を考えればお値段も比較的お手頃かと。
まずホイールそのものの軽量さ、車種に合うサイズ展開、手が出せる程度の価格。さらには個人的なデザインの好みと、その全てを満たせる存在がこれでした。新品なので今後長期的に使うつもりですし、タイヤのコストを考えて15インチを選択。

なおRPF1の15インチについて、しばしば注意点として指摘されるのがヴィッツRS(NCP91/131)には装着不可であること。これはホイールの形状が災いしてインナーリムがキャリパーと干渉するためですが、それよりもブレーキサイズの小さなNZE161なら問題なく装着可能です。
ただし同じ16#系アクシオでも4WD(NZE164)はヴィッツRS同様に大径ブレーキのため装着不可。また16#系フィールダーも基本的には大径ブレーキのため装着不可ですが、HVモデルのみ小径ブレーキなので装着可のようです。

またRPF1の場合、同じ15×7Jでもオフセットが+35と+41の二種類あり、どちらにするか最後まで悩みましたが、実測の結果今の車高だとフロントに+35は厳しいと判断したため+41を選択。なお実際に装着してみると、それでもタイヤがフェンダーとツラくらいまで出てしまいます(特に左フロント)できればリアに合わせてフロントも控えめにしたいので、そのうちフロントにキャンバーを付けてもう少しタイヤを引っ込める予定です。
あくまで私の場合はこんな感じですが、この辺の雰囲気については基本的な足の仕様の違いに加えて、タイヤの銘柄によるサイズの微妙な差異にも左右されるので、そのままではあまり参考にならないかと思います。

装着後の変化ですが、ホイールが軽量なので発進もスムーズになり好印象。あとやはり見た目の満足度が大きい(笑)
タイヤはADVAN FLEVA(195/55R15)を組んでいますが、今のところ走行が少なくレビューするほどには至っていないので保留ですかね。