車検対策 タイロッドエンドとボールジョイントのブーツ交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
次の車検対策のもう一つのジョイント関連のブーツ交換、今回まじまじと見ましたが、まだいけますね、10年5万4000kmですが、破れ無し、でもゴムの硬化あり、若干のひび割れ。
だがもう交換しちゃいます。
ブーツのフチにマイナスドライバーを突っ込んでドライバーをねじると浮き上がるのでそれを違う箇所で再度やるとブーツは取れます。
自分のブルーGTのタイロッドエンドはバンド固定の物でなく、カシメ式の圧入。
使用したのは大野のCX-5用DC-1543
2
圧入できましたが、
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当て物をフチに当ててゴムハンマーでガンガン叩くだけ。ナックルの固定部の上に乗せて自転車用のハンドルステムのクランプ部で外径を調節して円周部をヒットさせてます。塩ビパイプなどを探しても丁度良い径のものが無かったのよ。(;´д`)トホホ
4
締め付けは20Nm+90°
でも90°も締めれません。
手トルクできつく締めました。テーパーが嵌合すれば大丈夫です。
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ボールジョイントはスプレッドリングをマイナスドライバーで浮かせてインシュロックの輪っかを入れて
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斜め上に引っ張りながらインシュロックをらせん状に移動
7
どう見てもラバーグリス
違うとしても防錆目的のグリスがあれば良い程度の箇所。もちろん潤滑性も必要ですけど
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トヨタラバーグリースを充填して
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外しの逆手順でリングをセット、
純正同様の仕上がり
これはミヤコのTBC-089、マツダ用ですが車種不明です。みんカラ情報でバンド止めのこれを紹介している方がいらして早速購入し在庫してました。後から見返してもどちら様が提供された情報なのか特定できませんでした、、どなたかわかりませんがありがとうございます。おそらく情報内容で上穴径と下穴径を確認できて、これは使えると確信できて購入し、以降在庫として眠っていたものです。自分の見立てたプリウス用のDC-1621Aのフィッティングはこれよりイマイチでした。(;´д`)トホホ
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ボールジョイントのアーム固定部3か所は100Nmで締め付け
テーパーシャフトは再び20Nm+90°
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良い感じにへしゃげてくれてます。
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スタビリンクロッドのブーツはまだ柔らかいのでまたの機会に。中華製のノンブランドのブーツは在庫してます。
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ナットは外すときにプーラーによる多少のダメージを負いますし、次回のスムーズな取り外しのためにもナットは新品に交換しました。
そもそも黒染めの酸化膜は一度でも外すと膜が剥がれサビやすくなります。それがネジの固着になります。
タイロッドエンドもボールジョイントも外すのが大変で、タイロッドエンドの方はスペース的にも余裕があり、共回り対策のトルクスの穴も使えますけど、ボールジョイントの方はプーラーのセットもプーラーの顎がわずかながら長い物でないとセットもままならない様なタイトさでして、ナットはテーパー軸と共回りするので結局テーパー部に再度嵌合させて(ジャッキでボールジョイントの下から応力を掛ける)少しの抵抗を付与してナットを外し、さらにプーラーをセットして軽い嵌合を切るなどの2度手間が有りました。軸の先端のトルクスの穴もそんなのを生かせるスペースが無いのです。まあロアアーム自体を取り外せば使えるものですが、最終手段の逃げ道としてトルクスの穴があるのでしょう。
外す際はまず556等でネジ部を潤滑させて嵌合状態でナットを完全に外し、ナットがスムーズにスレッドを移動するか確認後再度ナットをセットしプーラーによる外しに入るのがよろしいかと。あとはテスター屋さんにトー角と光軸をチェックしもらって車検に挑みたいとおもいます。
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10年お勤めご苦労さんでした
へしゃげてますし硬化してますが破れが無いのはラバープロテクトをことあるごとにたまに塗布してるからなのかも知れません、交換するブーツにもセット前に塗布しておきました。ささやかなおまじないです。
上の赤いリングは径に沿って広がるのでそこでブーツ内部の気密を保つ思考の物だと思う。あらかじめ付けておきセットするとテーパーに沿ってリング径が微妙に広がる。下側のフィットはかなり良くあつらえたもののように思えるほどでしたよ。
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