※2021/05/26 加筆修正
昨日、ストリームのドライブレコーダー取り付けを行い、揺れが激しかったルームミラーを"少しはマシな純正品(形式違いを流用)"と交換したが、少しはマシになったものの、揺れが治まらず。
元々、改造前提で予備用の購入をしたのだから、交換で取り外したミラーを修理(改造)しよう....
先剣ハンマーで軽く叩けば、ミラーは簡単に割れる。ミラー周辺部の劣化(メッキ剥がれ)が発生していたことと、使用するのは本体のみ(ミラー型ドラレコ装着で、ミラーそのものは不要)なので、遠慮なくミラーは除去。
レバーを動かすと「てこの原理」でミラーのボールジョイントプレートが前後し、ミラーの防眩面を目線に持ってくる仕組みだった。
ボールジョイント受け皿は、「割り」が入れてあるのだろうと思っていたら「割れ」だった。
ボールジョイントはツルツル・ピカピカ。
ミラとステラの予備用ミラー。
ボールジョイント受け皿は、「割り」を入れてあり、ネジ&ナットで締めて留める→ボールジョイントの硬緩調整が可能。
これを知っていたので、ストリームのボールジョイント受け皿も、"何らかの調整方法"があって「割り」が入っているのだと....
ミラー本体を"ドラレコ取り付けベース"に加工をする。
要はドラレコ取り付けに必要な大きさと強度を保ちつつ、極力薄くて撓らない形状に加工をすれば良い。
可動プレートはエポキシで固めてしまう。
エポキシが硬化したら、撓り対策でミラー内部空間をパテ埋めするのだが....
さて、エポキシが完全硬化するまでは次の作業ができないので、本日の作業はここまで。
どういう形状に加工するか考えることにしよう....
つづく....
※2021/05/26 加筆
エポキシが硬化したが、接着できない材質だったようで....
着き具合を診るために軽~く捻っただけで「パキパキ」と音を立てて接着面が剥離した。
仕方ないので硬化したエポキシを掻き出し、接着剤を使わずに"プレート周囲の空間を包み込むようにパテを充填して固定する"。
1日、無駄にしてしまったが....
ロックタイトの多用途補修パテ(ストリームのアームレストコンソール修理、ミラのルームミラーをドラレコ取り付けベースに加工・等で使用)を充填し、硬化を待つ。
しかし、充填し終えてみると予想以上に重い。
切削加工をする部分の強度保持に必要な量だけの充填をしたのだが、純正ミラー同様orそれ以上に重くなるのでは小型化する意味がない....
ボールジョイント部にはブチルゴムを擦り付けてキツくする予定だが、実際に加工取り付けして、揺れが発生する様なら....
その時は取り付けベースから作って、初代ストリームのルーフマウント・ミラーを取り付けるか....
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ホンダ ストリーム | 日記
Posted at
2021/05/25 17:52:11