MMCS 取り外し
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プロフィールにもある通りMMCSパッケージと呼ばれるグレードで純正ナビが標準装備されています。
本来これを外すことは考えられていないため、MMCS非装着車と異なる点は多数あります。
ただ単にめんどくさいだけで、配線加工などは不要なので部品さえ手に入れば後は時間の問題です。
セディアを含むCS系のランサーやエボ7 エボ8にメーカーオプション設定されてるMMCSも同じです。
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外す前日まで不具合はありませんでした。
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作業場に向かうまでに外せる部品は全て外しました。 怪しい車ですね🙄
エアコンとMMCSの操作パネルはクリップで止まっているだけなので内装剥がしで持ち上げて外せます。
カセット(MD)ユニットは+ネジ4本で固定されています。
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そしてこちらがメインのMMCSモニターの入るエアコン吹き出し口パネル
こちらはクリップと+ネジ2本で固定されてます。
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整備書見ながらでしたが、どこにボルトが潜んでるのか見えにくかったのでダッシュボード外すのに2時間くらいかかりました。
ダッシュボード側面にあるカバーを外して見える10ミリを全て外します。
また助手席エアバッグの裏に10ミリが2本あります。
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1人で持ち上げることは可能ですが、2人いると安全に行えます。
この後モニターの土台も撤去しました。
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MMCS車と非装着車でエアコンダクトが大きく変わります。
これはネジ3本でくっついてるだけです。
お金かけてるところ間違えてます 三菱さん
MMCS車用はMR398216
標準車はMR398215
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助手席下にはMMCSのディスクユニットが装着されています。
これがメインと言っても過言では無いです。
コネクターは簡単に抜けます。
不思議なことに後期はディスクユニットがインパネの小物入れ部分についています。恐らくカーペットを剥がしての作業は不要かと思います。
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スカッフプレート周辺を外してフロアカーペットを剥がします。
フ配線の撤去を行います。
元々TVチューナー装着車だったので、オーディオ用のコネクターから運転席下までコルゲートチューブに巻かれてエアバッグやシガーソケット配線と一緒にビニールテープでグルグル巻にされてました。
勘弁しておくれよ🥲
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助手席下にはディスクユニットの配線が通っています。
フロアマットをひっぺがし、フロアトンネル上を経由しダッシュボードまで続いてる配線を撤去しました。
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残りはダッシュボード シフトパネル コンソール シートその他諸々を戻すのみです。
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MMCSの撤去が終わりました。
実は2日掛かってます🙄
思ってた以上に大変な作業です。
2回目以降はだいたい手順を覚えているのですぐに出来ると思いますが、出来れば二度とやりたくないです笑
外す際の情報共有は可能ですので今後行う方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
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