2016年4月14日21時26分、当時、妻と子は寝ていて自分はリビングでゆっくりしていました。
そこにマグニチュード6.5の地震発生。
家の中がありえないくらい揺れました。
これだけの揺れは人生初。窓ガラスが割れるかと思う位の振動でした。
この時の被害は1/18のアヴェンタドールのミニカーが落ちて壊れた程度でした。
余震もあり余り眠れないまま翌日15日は普通に出勤しました。
これが前振とは思ってもいませんでした。
その日は断水を恐れて帰宅後早めにお風呂に入って、風呂桶に水を溜めました。
4月14日の地震の28時間後の4月16日1時25分。
家族全員で寝ている所にマグニチュード7.3の地震が発生しました。
子供は寝ていましたが、妻と抱き合い20分ほどの揺れと恐怖に耐えました。
外から、「外に出てください!危ないですよ!」という声がしたので、家族で外に。
周辺家族の人の無事を確認して、その日は駐車場の車に泊まりました。
停電したので、夜は状態確認できていなく、明るくなって家の中を見てみるとこんな感じでした。
オールデンが!!
ウェークインクローゼットがゴミ屋敷の様に・・。
時計は地震が収まった頃で止まってました。
電池が吹っ飛んでました。

14日の地震の余震を恐れて、落下しそうな品は移動させていたので、割れの被害は少なかったです。でも家具の移動で壁紙が剥がれたり、床に傷がついたり細かな傷跡はありました。
100kgある冷蔵庫も移動していて、防湿庫は50cmは移動してました。
これだけ揺れましたが、建物の目立った破損箇所は無いようです。
ガレージのTTは無傷。
うちは震源に近くて、周辺の家は壁が倒れたり、瓦が落ちたりしていました。
家族全員無事である事を、親兄弟、友人、会社に連絡。
携帯のバッテリーが少なくなって焦りましたが、うちはソーラー発電つけていることに気づき、充電できました。
この日は給水タンクをもって水を貰いに近所の小学校へ行ったり食料を探しに行きました。
車移動は渋滞にはまると思われたので自転車で。
途中のコンビニや学校の駐車場は車で一杯でした。被災された家族が避難していました。
16日の16時頃電気復活。
被害状況をテレビで確認。
阿蘇大橋が落ちたり、熊本城の石垣が崩れていたり、復旧までかなりの年数がかかるかと思われます。
この日も車中泊しましたが、子供が泣いて起きるので深夜に家の中に移動しました。
今回、会社から支給されていた防災バックパックを使いました。
これが非常にありがたかったです。
簡易給水タンクとラジオが特に。
17日はお風呂に入りに実家に車で移動しました。
実家は石垣が崩れてる所がありました。
途中の道路は裂けてたり、段差があったり、通行止めだったりで大変でした。
倒壊した建物を何件もみました。移動にはトヨタの
通れた道マップが使えました。
17日夜は余震も少なくなって久しぶりにゆっくりと眠れました。
まだ余震があり、断水状態ですが、今日も家の掃除をしたりして過ごすことになります。
子供はずっと元気な感じで癒されます。
Posted at 2016/04/18 08:32:41 | |
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