インプレッサ・クーペWRX Type R STi  Ver Ⅵ 99年式で東京を走る日はまだまだ続きます。

前回からタイムは24分20秒台で頭打ちでした。
Saltmscさんもほぼ同じタイムでしたので、多分ここらが現状では頭打ちです。
中回転TC・リアRMタイヤでもやってみたのですが、周回でのタイムの安定性はあります。しかし、ストレートが遅い(とはいっても340km/hは超えます)ため、東京の長い直線でライバルをごぼう抜きするには360km/hは必要です。中回転TCでもタイムもほとんど変わりなく24’20秒台でした。
となると、もとの高回転TCリアRMタイヤとなります。
この方法は東京を24分切る方が使っている戦法なのですが、リアをRMにするとグリップがありすぎてバランスが崩れてしまいタイムが伸びませんでした。ですので、ずっと前後ともSHタイヤでタイムアップを図っていました。
で、ここにきて24分20秒台の壁です。
これを打破するには、やはりリアタイヤをRMに換装するしかありません。
そうなると再セッティングです。
1時間くらい試走・修正を繰り返して出したのがこのセッティングシート

リアの車高を90に、減衰比を38/48に下げました。
試走では2’00.223です。
あと、燃料が余る問題がありFM1での区間を長くしました。
FM1開始は同じです。
1枚目~2枚目の案内掲示板の間でFM1にします。
FM6にするタイミング。
トンネル抜けて坂を超えてFM6です。トンネルを出口手前でFM6にすると先の坂でスピードが落ちます。ですので、坂を上り切ったらFM6にすれば360㎞/h超えで、空気抵抗で第1コーナー手前で350㎞/h後半に落ちていきます。
残燃料の読み方です。
周回数と残り燃料の合計値が13以上であるなら完走できます。
例えば4周目開始時点で燃料が9以上あるのなら、このペースで完走できるということです。
では、実戦です。
タイム的にはわずかに向上。FM1→FM6で1’59秒台もでるようになりました。燃料のほうはやっぱり余る傾向です。
燃料が余ったので11周目からはFM1ですが、ここで痛恨のミス。12周目もFM1ですが、タイムが伸びていません。
FM1→FM6のリズムが崩れたためです。
24’16.014で5秒ほどタイムは縮まりました。
FLは1’59.533。これはFM1→FM6でのタイムです。
となると、鬼門は11周目です。FM1にしてからの速さにブレーキングが間に合わなかったことが原因。結局、FM1→FM6のリズムで1’59秒台ですので、FM1全開での11~12周目ではタイムが落ちるということでした。
ここから、まだまだ直線でFM1で走れる区間を伸ばせることが分かりました。
あとはシフトポイントですね、シフトポイントは6000~6500rpmにしていましたが6500rpm付近でシフトアップでも良いかも。
11周目・12周目をFM1で走る手もありますが、この2周でもタイムアップは1秒程度です。この東京エクスプレス東でのインプレッサの限界は1’58秒。これ以上では走れないのが物理的限界です。どれだけ1’58秒に近づけることができるか?です。
FM1→FM6で1’59秒台が出始めたので、これをもっと増やしていけばタイムは縮んでいくはず。
FM1→FM6で12周を走り切る燃料調整を模索する必要が出てきました。
車のセッティングのほうはこれで問題なさそうです。
今度は24分15秒の壁です・・・。
毎回タイムアップしていますが、どうなってるの?このインプレッサ。まだまだ伸びるというのか、お前は・・・。
 
				  Posted at 2025/11/03 05:16:19 |  | 
トラックバック(0) | 
グランツーリスモ7 | 日記