壁走り無しで25分を切る走り方です。
エンジンスワップ済のワイドボディ化カプチーノを使用します。
以前はスワップ済みのカプチーノはノーマルサスが一番乗りやすかったのですが、走り込んでいって東京エクスプレスウェイ東コース外回りPP600リプレイを見てみるとある欠点が見えてきました。
それは、フロントリフトが起こることです。
トンネルを抜けたその先、上りから平坦になる箇所でフロントが浮くんです。
タイム的にはコンマ数秒程度ですがロスしています。
これを何とか出来ないか?とセッティングを繰り返していました。
やっとセッティングが完成。

車高調を使います。
フルカスタマイズ・サスでも試しましたがタイムがわずかに落ちました。同じ数値でもなぜか動きが機敏になりすぎるためです。
フロントがリフトする。これはノーマルサスでは前後が同じ車高のためです。
これを解決するにはリアの車高を上げれば良い。
ですので、リアを110mmにしました。
リアが上がればリアタイヤのグリップが落ちます。
対策としてリア・ダウンフォースを220から240に変更。
とにかく操作が忙しいのでATで走ります。
アシストセッティングは全部載せです。
カウンターステアは強。
TCSは2で固定。
これで東京エクスプレスウェイを走るとフロントリフトが起きにくくなります。
最速タイムは、レーシングハードタイヤで1’27.223がでました。
東京エクスプレスウェイPP600の結果です。
Total24’53.631、FL1’57.411の自己ベスト更新です。パッドATです。
2ピットです。
FMは1のまま。
インターミディエイトタイヤで2周しピットインして、レーシング・ハードタイヤ装着。
3周目が鬼門で、路面がまだ濡れているのでコーナーは早めのブレーキングでやや抑え気味にして走ります。
4周目から全開です。
アンチラグを強にしているので燃費はギリギリですが、7周走れます。
7周走ったらピットインして、タイヤを再びレーシング・ハード。燃料搭載。
後は走り切るのみです。
初めは乗りこなすがかなり難しいので、まずは「攻めない」「ぶつけない」を念頭に走ると慣れてきます。慣れてくるとコーナーを攻めることができます。
壁走りでも25分前後で走れますが、こちらのカプチーノは壁走り無しで自分で操って25分切り。
運転レベルを向上したいのなら、こちらだと思います。
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グランツーリスモ7 | 日記
Posted at
2023/10/16 05:08:23