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[オックー]のブログ一覧

2022年01月10日 イイね!

トヨタ博物館来訪。【後編】ラリーカー

ラリーカー。
好きです。
シトロエンに乗り始めてからさらに好きになった気がします。

トヨタ博物館で、現在【企画展】激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! - WRC 日本車挑戦の軌跡が開催されていたので、これを見学するのももう一つの目的でした。

マンガ風になっています。




展示物としては新しい試みかも。
インパクトはありますね。
まあ、企画展なのであとは実際に見て楽しむほうが良いかと。

ただ、もう少し年代別・グループ別にしてくれた方が歴史が解るのかなとも思います。

こんなのもあったんだ・・・。






グループBに参戦するために作られたMR-2ラリーのプロトタイプ。グループBが中止となり開発がストップしたため幻となりました。

ミッドシップのMR2を4WD化しています。プジョー205がFF車からミッドシップ化したのとは違い、元々ミッドシップ。
MR2(AW11)は市販車でもピーキーな運動性でしたので、このピーキーさでさらに4WDだったら「どんな走りをしたのだろうか?」と期待しますね。

まさかMR2でラリーカーを作っていたとは。

ラリーカー。
ベースとなった市販車で大好きなのがいくつかありますが、最近好きになったのがアウディ・クアトロです。



昨年、グランツーリスモ6で0カウンターの4輪ドリフトをパッド操作で極めようと思い、1ヶ月以上この車で走り込んでいました。セッティングのトライ&エラーと操作のトライ&エラーを繰り返しているうちに気が付くと好きになっていました。

トヨタ博物館に実車があります。











今まで全く興味がなかった車ですが、ゲームで使っているうちに愛着が沸いてしまったんですね。

しばし、このクアトロの前で至福の時間を過ごさせていただきました。
Posted at 2022/01/10 03:31:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年01月08日 イイね!

トヨタ博物館来訪。【前編】-アメリカにおける自動車と戦闘機の関連性についての一考察-

トヨタ博物館来訪。【前編】-アメリカにおける自動車と戦闘機の関連性についての一考察-8日土曜日。
奥さんは仕事。
自分一人なのでどうしようか?
フィールダーは息子が乗って出かけて行った・・・。雪山遊びしようと思ったんだけどなあ。


さて。
じわりとコロナの感染者が増えてきているので、人込みは避けたい。さりとてどこかに出かけたい。
ここ1ヶ月、C5エアクロスは市街地走行のみなのでDPFを作動させたい。燃費も12㎞を切っている状況。

ラリー展も開催しているし、久しぶりにトヨタ博物館に出向きました。
8時に出発し、オープン前の9時半前に到着。
駐車場には3台程度。
人が来る前に気になっていた案件を済ませよう。



以前、購入したこの本。大変楽しくお酒片手に読みました。
50年代のアメリカ車のテールがなぜ肥大化していったのか?が解説されています。
で、読んでいて気になったことが。
それは、「60年代からはどのようになったのか?」です。

「テールフィンが衰退し、新しいデザインになる転換期を見よう。」
これが今回のテーマです。

1953 シボレー コルベット(初代)


やっぱり、カッコイイ。夢が叶うのなら所有したい1台です。



この50年代初めごろよりテールフィンが出てきます。まだ、大人しい。

それが、たった6年でこうなる。

1959 キャデラック エルドラド


アメリカと言えば「キャデラック」です。圧倒的な無駄(誉め言葉)な大きさ。



良い意味で「バッカァじゃね~の!」と、何時みても新鮮なテール。この力強さ、強引さはアメ車のデザインの特権です。

で、気が付く。
トランクリッドは大きいだけで普通の形をしている。
あらためて見ると「テールフィンとは、リアフェンダーが航空機の垂直尾翼のようにせり上がり、リアテールランプがジェットエンジンのエンジンノズルの様な形をしている。」ということです。ですので、トランクリッドは至って普通の形となります。

1950年代、アメリカ戦闘機で言えば第2世代となります。第1世代のレシプロからジェットエンジン初期、第2世代で超音速となります。
50年代、アメリカはいくつもの第2世代戦闘機を開発・運用します。

1953年にF-100スーパーセイバーで世界初の超音速戦闘機の実用化。これが初代コルベットと同時期。
1958年にはF-104スターファイター。アメリカ初のM2を超えた超音速戦闘機。エルドラドと同時期。
わずか6年でM1→M2超えとなるわけです。
まずは戦闘機はとにかく速度が重視された時代。

当時のアメリカがどれだけ力があったのか、工業力が増強したのかが、車にも反映されています。

それが、60年代に入るとガラッと変わる。「どうしたんだ?」と心配になるくらい変わります。

1960 クライスラー(プリムス)ヴァリアント


小型車だけど、派手さは引きずっている。



欧州の小型車が台頭し始めた時期に対抗馬として開発されました。
小型車といっても、現在で言えば現行プリウスくらいです。

クライスラーは、テールフィンの名残が残っています。

1960 フォード ファルコン




普通になった。ちょっとだけ名残があります。

1960 シボレー コルヴェア




このコルヴェアのデザインが後の車のデザインの源流にもなりました。

1960年代。この時代はアメリカの戦闘機は第3世代となります。武装で言えば、それまで機関砲とロケットが主だったのが、第3世代では赤外線追尾ミサイルとそれを運用するレーダーが搭載されます。戦闘機自体も直線番長ではなく、対空・対地もこなせるマルチロールファイターとしての性能が求められました。
これが、1960年運用のF-4ファントムⅡです。

そして、戦闘機も小型化します。最高速を求めるのではなくある程度の速度域で運動性が高く、安く、メンテナンスしやすい戦闘機です。
F-5タイガーⅡとなります。1960年初飛行、運用は1964年から。

1960年代のアメ車も小型化と汎用性が重要視され始めます。欧州車がアメリカに輸入され、その小型で汎用性が高い性能で売れ始めたためです。アルファロメオ ジュリアやBMW1500といった小型実用セダンの台頭です。

偶然なのか必然なのか。アメリカ車のデザインの変貌とアメリカの戦闘機の変貌が非常に似ていると感じます。運用方法の考え方も同じですね。
戦闘機や宇宙探査機の開発技術は車に応用されていますが、技術ではなくデザインという概念がリンクしている時代も珍しいなと思います。


シボレー コルヴェアのデザインが反映されている車。

1964 プリンス グロリア


スクエアなフロントデザインとメッキバンパーでコルヴェアと雰囲気が似ています。



リア周りの形は、トランクリッド~リアフェンダー上部のメッキが無ければコルヴェアと非常に近い形をしています。

60年代の日本車は、特にアメリカの小型大衆車のデザインの影響を強く受けているので、その視点から見ると面白いですね。

来訪者がちらちら見え始めたので、他のいくつか気になる車を写真に収めて退散しました。

滞在時間は1時間。

帰りは敢えてのんびりと帰る。80~90㎞/hで東名を走って往復200㎞ほどで燃費は11.6㎞/L→14.9㎞/Lまで伸びました。
多分、どこかでDPFが作動したはず。C5エアクロスはDPFの作動状況が解りません。

12時に帰宅。
Posted at 2022/01/09 12:58:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2021年12月19日 イイね!

ふじのくに地球環境ミュージアム→旧マッケンジー邸訪問

ふじのくに地球環境ミュージアム→旧マッケンジー邸訪問ふじのくに地球環境ミュージアムで開催されている「静岡の酒と肴」を見に行ってきました。
珍しく親子3人が揃ったので。

C5エアクロスとフィールダー、どっちで行こうかと思っていたら息子から「フィールダーで。」とリクエスト。
理由は、「新しい曲を入れたから。」とのこと。

ああ~・・・・ちょっと待て。これディープ・パープルじゃないか。
ディープ・パープルを聞きながらノリノリで高速を走る。ちょっとノリ過ぎた。
で、「ふじのくに地球環境ミュージアム」に到着。



高校に見えますが、高校です。もともとは静岡南高校でして、それを廃校を期にリノベーションして博物館にしています。
常設展も面白いです。生物(地上・海中)、地学、植物、食生活などいろいろ楽しめます。

特別展の「静岡の酒と肴」は、まあ・・・まあ・・・でした。

常設展を見ていると、「特別展 きのこの写真」が!
きのこ!大好きです。
きのこの写真を眺めていると、キュレーターの方がいろいろ話してくれました。というか、この写真の多くはこのキュレーターさんが撮影したもの。
ディープでマニアックな話を30分くらい聞いていました。

舞茸。ホクトと雪国まいたけがありますが、実は香りが違うという。鍋にするならどちらでも良いが、雪国まいたけの方が香りがあるので炊き込みご飯ならこっちだそうで。
知らなかった・・・。

一番の収穫が「きのこ」でした。

で、午後3時。
奥さんが好きそうな場所に連れて行こう。
ということで、近くにある「旧マッケンジー邸」に。



国登録有形文化財です。マッケンジーさんというお茶の貿易商が建てた昭和15年の洋館。このご夫婦、静岡市に最後まで住んでいました。
故エミリー・M・マッケンジー夫人は社会福祉家として静岡市にゆかりのある人物です。仕事柄、聞いたことがある名前でした。

で、洋館。というか昭和の建物。これ、奥さんの大好物。





奥さん曰く、子どもの頃の乙女の夢、大爆発だそうで。
確かに、台所のコンロは可愛い。客室はまさに乙女の夢大爆発なベッドと内装。

これまたディープな話を案内人の方と30分近く話していました。そして、館内をくまなく案内・説明をしてくれました。

ちなみに平均館内鑑賞時間は8分だそうです。私たち、1時間近くいましたが・・・。

何でだろう。こういう場所に行くとほぼ間違いなくキュレーターや案内人に話しかけられて、ディープな話を聞くことが多いです。何となく、理由は分かっていますが。

そして、外には・・・。






キャデラック!
案内板にはシリーズ62とあるけど、これはシリーズ61。1947年1月の最終型です。
最終型61と初期型62は似ているけど、ウインカーランプの形状が違います。61は丸型、初期型62は角形です。フロントグリル中央が飛び出ているのが61、平べったいのが62。そしてシリーズ62は1948年から生産されています。
まあ、こういった野暮ったいことは言いません。

ここに、この車が存在していたということが大事なんです。
マッケンジー夫妻が最後に選んだ車なんです。

残念ながら現在は不動車となっていますが、5年ほど前までは動いていたそうです。
まさか、ここにキャディラックがあるとは思いませんでした。

旧マッケンジー邸、無料です。

で、帰宅。
Posted at 2021/12/23 00:30:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2021年12月13日 イイね!

小川港漁港~KADODEOOIGAWA ドライブ

小川港漁港~KADODEOOIGAWA ドライブ私、夜勤明け。奥さん、休み。ダラダラしていたら11時。
どっか、ご飯食べに行こう。




自宅近くのスマートインターから東名乗って焼津まで。
小川港漁港にある小川港魚海岸食堂へ。
前回行った、地魚定から3㎞ほど南下します。

12時半近くなので漁港は閉まっています。ここが魚海岸食堂の駐車場。


漁港関係者の方が利用するため、7~13:45まで開いています。


そして、毎回悩むメニュー。


私は「やいづフライ定食」 900円也。

サバ、なると、カツオ、生利節、まぐろホホ肉、黒はんぺんのフライ盛り合わせ。

奥さんは、「駿河定食」 1200円也。

カツオの刺身、黒はんぺん、シラスの大根和え、サバとしし唐の天ぷら。

腹ごなし終了。

今日は良い天気。
店の前の津波避難所から駿河湾と富士山が見えます。


夕食の食材調達も兼ねて、第二東名「島田金谷IC」近くのKADODE OOIGAWAまで、下道~国1経由で20㎞ほど走る。
焼津の町並みは、ごちゃごちゃしていてカオスな状態で大好きです。
仏具屋の2階が雀荘とか、蕎麦屋なのにパン焼けましたの看板あったり。

そして到着。

KADODE OOIGAWAの駐車場は、第二東名の真下です。


KADODE OOIGAWA。2020年秋オープンのお茶と農業の体験型フードパーク。


建物の半分はお茶関係。お茶のテイスティングが出来たりします。自分好みのお茶を見つけるのが楽しいです。

お茶を購入。オリジナルボトル付で500円。次回からオリジナルボトルを持ってくると安くなります。

お茶のパターンは16種類。私は蒸しは「浅」で、火入れは「強」、抽出温度は90度の、チャートでは中間寄りの「と」にしました。

あっさりでスッキリ渋めです。

ここで、食材購入。

帰りはそのまま第二東名に乗り帰宅。11時過ぎに出て15時半ごろ帰ってくるという走行距離130㎞ほどの短時間ドライブでした。
Posted at 2021/12/13 18:01:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2021年11月30日 イイね!

焼津へドライブ

焼津へドライブ本日も休み。奥さんも休み。

奥さん「お寿司食べたい。」と申す。

ということで久しぶりに焼津まで出かけることにしました。
浜松から焼津までは東名高速で1時間ほどです。目的のお店の開店時間よりも速く着いたので、近くの「深層水ミュージアム」に時間つぶしで立ち寄りました。

今回で2回目。


入館料無料です。

深層水売っています。


隣の販売機を見ると・・・。

1,900Lで9,500円。
どなたが買うのでしょうか?
というか、どうやって1,900Lも運ぶんだろうか?

グソクタンもいます。

なんかグソクタンが動いているところ、初めて見た気がする。

ちょっと時間を潰せたので、目的のお店に。開店20分前についたけどすでに人が並んでいました。

「地魚定」というお店。焼津港近くにあります。

奥さんが頼んだ「12時までの限定ランチ」

1,000円です・・・。
シャリは赤酢を使っていて、ちょっと小ぶりな握りずし。
私は、「手捏ね寿司と握り5巻セット 900円」を注文しました。

開店と同時に、人が並ぶのが理解できます。

さてと、この後どうしようか?と思っていると。
奥さん「大崩海岸の廃道見たい!」と。

また、マニアックな・・・。
静岡県道416号静岡焼津線 大崩海岸。海上に道路「石部海上橋」がある変わった県道。
そして、なぜ海上に道を作らざるおえなかったのか・・・。
東海の親不知と言われるほどの難所です。

【「山さ行がねが」 静岡県道416号静岡焼津線 大崩海岸】
ここに詳しく解説されています。廃道・隧道好きにはバイブル的なHPです。
関連情報URLを載せておきます。

焼津側からいったん静岡市側に抜けてUターンして、件の廃道へ。
カメラは奥さんに任せました。

見えてきた。


ああ、崩れてる・・・。

昭和46年7月5日の斜面の大崩落によって洞門が圧壊し、通行中の車が1台巻き込まれた災害です。
滑落幅は45m近くで、洞門の半分が潰れました。

この地形です。そしてここは海の上。

それでもここに道路を通す必要があった。
けれども、トンネルや山肌に道を作るのは必ず崩落するために無理だった。
だから、海上に橋を架けた。

道路はあって当たり前の生活です。しかし、道路は常に自然との戦いであり、人は負けることがあったという事実がここにあります。
現在も崩落が進んでおり、この崩落場所は人が手を付けれることすらできない状態です。
そんな脆い岩盤でも道を作ろうとした人が凄いのか、はたまた自然の力が凄いのか。どちらも感じ取れる廃道でした。

途中にある小浜隧道(昭和9年竣工)を通り再び焼津へ。

で、ここでフィールダーの販売店から電話。
「フィールダーの異音、ミッションぽいです。多分、載せ替えになります。」
とのこと。
時間がかかりそうだな~、フィールダー。ま、直ればそれで良し。
フィールダー、念のため購入時に10年保証!を付けておいたので多分無料です。

さてさて、何か買って帰りますか。

ということで、焼津さかなセンターへ。

何も買わず。
お土産屋としては良いんだけどねえ~。どこの店も似たり寄ったりで面白味がないんだよなあ、ここ。

やっぱ、こっちも寄ろう。

福一 焼津流通センター。焼津インター近くにあります。

こちらの方が魚がいろいろあります。近所のお母さん方が買いに来るお店なのでスーパーみたいなお店。そして安くておいしい。惣菜もあるし、息子用にイワシはんぺんフライなんかを購入。

帰りは国1経由で。
途中、道の駅「掛川」に立ち寄る。

ここで、おやつ食べて糖分補給。

そして、帰宅。

走行距離130㎞ほどでした。

焼津の深層水ミュージアムで手に入れたパンフレット。

ふじのくに地球環境史ミュージアムで開催するそうな。

これはちょっと興味あるので行ってみます。
Posted at 2021/11/30 21:07:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

子どもが生まれたのを機に、軽自動車の草レースから足を洗い、シトロエン初代C5前期型を購入。その後、後期型に乗り換えて早20年弱。気が付けばハイドロ沼に沈んでいま...
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