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KURE パーフェクトクリーン DXの2回添加が終わりました。

これ、ガソリン車もディーゼル車も使えます。
カローラフィールダーにWAKO’S　フェール1を使ったので、こっちにしました。

なお、KURE パーフェクトクリーン DXは第２石油類、WAKO’S　フェール1は第３石油類です。効能はどちらもほぼ同じです。KUREの方がちょっと安い。

パーツレビューに載せたデータをもう少し詳細に載せます。

【データ】
シトロエンC5エアクロス　2.0Lディーゼルで使用。2019/11に納車。主に通勤に毎日使用。
通勤は片道4㎞、信号機数11。通勤時間は朝・夕の通勤ラッシュ時は30分弱。シビアコンディションに該当。
アイドリングストップは毎回手動で切っています。
エコモード・スポーツモードはほとんど使いません。

前回オイル交換は16,551km。オイルは純正のTOTAL　QUARTZ INEO FIRST 0W30。フィルター交換なし。ハイパールーブ165というモリブデン系添加剤をエンジンオイルに添加。

（なお、うちのエアクロスはDPF作動時の表示が出ないので作動状況は分かりません。10/20の1年点検で調べてもらう予定。2年間乗っていますがDPFが作動していることをドライバーが認識したことが1度もありません・・・。）

連続2回投与しました。

①9/5　18,363kmで1回目投与。
564.1 km走り、燃費12.66km/L。
車内燃費計：13.5km/L
通勤350km、高速100㎞、国１～一般道110㎞。

②9/19　18,927kmで2回目投与。
566.2 km走り、燃費14.08 km/L。
車内燃費計：13.5km/L.
通勤390km、国１～一般道170㎞。
（車内燃費計って結構誤差がありますね。）

③10/13　19,494kmで給油。
浜松市～愛知県の道の駅「藤川宿」まで国１～一般道を120㎞ほど走り、現在15.8㎞/L。

体感では、1回目投与時は「若干モッサリ？」と思うくらい。投与直後に「あえて挙げれば」そういう感じだけで次の日からはいつも通りです。
2回目投与時も、あえて挙げれば「少しアクセルが軽くなった？」という程度。エンジン音も「多少は静かになった？」程度です。
もともと静粛性が高い車なので解りにくいです。
そとから聞くエンジン音も変わりません。

アクセルレスポンスは添加前・後では大きな差はないです。これも、もともと加速が良すぎる車なので違いが判りにくいです。ただ、加速時のザラザラした音がやや小さくなったのか？若干エンジンが回りやすくなった？と言えるかもしれませんが、助手席に乗っていた奥さんは気が付きませんでした。ハイパールーブ165を添加しているので余計に解りません。

まあ、この手の添加剤は遅効性のため、投入直後からすぐに効果が出るモノではありません。

完全な同一条件ではないけど、データとして燃費が上がっていたという事実だけがはっきりしました。エアコンの負荷や道路の流れを加味しても、添加後の方が燃費は上がっています。

インジェクターやピストン内部の掃除が目的だったので燃費が上がったということはそれなりに汚れが落ちたんだと思います。
10/20にオイル・フィルター交換もするので、効果がどれほどなのかはそれ以降になります。