パガーニ ウアイラで作ったエヴァンゲリオン弐号機。
アニメのTV仕様というのは製作上、デザインが省略されていることが多いです。1クールとか2クール放送しますし予算もスタッフも時間も限られているので書きやすいデザインとなります。その反面、劇場版だとさらにディティールが増します。
ということで、シン・エヴァンゲリオン劇場版Ⅱっぽく作成してみました。
フロント・サイドリップ追加。フロント周りのデザイン変更。フロントリップスポイラーの色が悩みましたが、白とオレンジの混合としました。
ウイングも劇場版に合わせて赤・オレンジから黒・赤に変更。
サイドはお気に入りです。オレンジだったサイドリップ周辺を白に変更し劇場版の弐号機の腕と同じカラーリングに変更してみました。
実際のレースカーっぽくは仕上がったと思います。
痛車でレースカー。エヴァのレースカーは実際に走っていますし優勝しています。デザインは「え?」と思うような車でも優勝するような速い車だとそれがカッコよく見えてくる不思議さがありますね。初音ミクのBMWもあったなあ。あれもたまげた。
エンジン、当たりました。
「HR-414E-NSX」、GT500仕様のNSXコンセプトに搭載されている直列4気筒1,995ccのエンジンです。
初代NSX。好きな車です。ちょうどビートと同じ時代ですし。初代が一番好きですね。
ただ、GT7ではほとんど使う機会がなかったので倉庫の肥やしとなっていました。
このエンジンを換装したら、やっぱりエライことになり使い始めました。エンジン性能が良すぎてPPのコントロールが難しい。PP600ならエアロはリアウイングのみで出力調整・重量調整が必須。PP700ではフルエアでもやっぱり調整は必須。PP800でも出力調整が必須という化け物エンジンです。
で、NSX-R。国産車のリバリーはこれはこれで難しいです。それが初代NSXとなれば1000台以上もある人気車種です。
で、全部見てみましたが意外なことに80年代のF-1カラーが少ないです。マルボロ・ロスマンズ・キャメルが各5台程度。
「少ないな~。」とぼやいたら隣にいた息子が、「そんなもんだよ。今、そういうの流行らないし。」と。
まあ、その時代を経験していない世代ではあまり思い入れないですしね。アラフィフでゲームしている方が珍しいと思います。
で、いろいろ息子から聞いてみると面白い話が聞けました。
最近に流行りは、ラッピングだそうです。車種はどうでもよくて自分の気に入ったデザインを張り付ける方法。デザインが主で車は飾るための道具でしかないという。今の痛車はこっちの方が主流だそうです。
あとは、ロゴが読みにくいデザインが多いのも。いろいろな色と形を組み合わせてベースを作る方法が多く取られているので、スポンサーロゴが分かりにくい(私にはそう感じる)のも流行りだそうで。
私のようにスポンサーロゴが目立つような作り方は古臭いらしいです。まあ、確かに20代から見れば80年代の車って自分が生まれる20年以上前のことですから、そう思えますね。私が60年代のレースカーがシンプルすぎると感じるようなものですね。
まあ、それでも自分が10代の頃にリアルタイムで見ていたF-1とかは青春であり思い入れもあり、そちらの方が作り甲斐もあるし何より楽しいのも事実。
そういうわけでキャメルです。中嶋悟が日本人初のF-1で3位入賞したキャメルのホンダ。このレース、見ていました。興奮したなあ。
このキャメルのNSX-Rは数台ありましたが、シンプルすぎて自分の好みじゃなかったので作ってみました。ベースの黄色も明るめが多くそこも好みじゃなかったのもあります。
ロータス99Tだけでしたので、100T1988年仕様で作成。
リトラクタブルライトって男の子だよね(PV:井之頭五郎)。
デザイン上、どうしても100Tから完全に移植することができず一部変更しています。前フェンダーとリアバンパーのグットイヤーのデカールがそれ。ボンネットのラクダ2匹、リアとウイング左右もオリジナルとなります。
作り上げてみて、「やっぱりこの感じだよなあ。」とおっさん一人感慨深く浸っていました。
おまけ。
モンサンミッシェルで新旧アルピーヌを撮ってみました。やっぱりタバコメーカーの車はカッコいいなと思うおっさんです。
Posted at 2023/01/06 14:49:16 | |
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グランツーリスモ7 | 日記