現行のモデルにはない凄みがここに潜んでいると思います。
デザイナーのマルチェロ・ガンディーニは、シトロエンBXやルノー５もデザインしています。ほかにも多数ありますね。
で、カウンタック25annivなんですが例によって倉庫の肥やしとなっていたところ、エンジンが当たりました。
「L539-Aventador-SV」、アヴェンタドール LP 750-4 SV '15に搭載されるV型12気筒、排気量6498ccのエンジンです。
「新しいワインは古い革袋に入れるな。」と旧約聖書にありますが、車においては新しいエンジンを古い車に搭載することはとても魅力的なことになります。
尚、新型のこのエンジンを搭載して走ってみましたがル・マンなどのPP700では燃費が悪すぎて走れません。PP600の東京でなら1ピットで走れます。タイムも2分10秒台まででました。
自分の中の縛りとして、スワップエンジンが当たったモデルは必ずリバリーを作ることにしています。車は食わず嫌いがあるので、こうすることで興味なかったモデルでも作ろうと思えます。作るためには調べることから始めるので、そうするとそのモデルが魅力的に見えてくるというわけです。
カウンタックは1700台ほど登録されていたのでざっと眺めていました。
「やっぱり少ないな～。」と感じたのがタバコメーカーのリバリー。
ということで、作成。
カウンタックの25annivが88年ですので、その前後の年代のレースカーから作ってみました。
NISSAN R90Vル・マンカー 1990年仕様
キャビンカラーのカウンタックは私だけでした・・・。
ロータス・ホンダ100T 1988年仕様
こちらも以前作ったNSX-Rから流用。リトラクタブルライト同士ならイケるかな？
尚、キャメルは私を含め3台・・・。
ポルシェ962C ル・マンカー 1986年仕様
定番のロスマンズ・カラーです。この定番を作るのは初めてでした。金立ち上げ法で作成。
このロスマンズ・カラーって良いですよね。青地に白はレースカーって感じです。
