7月2~4日に新潟県へ旅行してきました。遅いゴールデンウイークです。
経路はこんな感じ。
朝、7時に出発。
途中休憩の八ヶ岳にて。
雨予報でしたが、あまり雨には降られず。ここで朝食。
名物らしい豚丼。
味付けがびっくり。ポン酢と山塩で絡めて山椒がかかっていました。
美味しくて帰宅後に作りました。
新潟県に入っていったん休憩して。
日本海は穏やかです。8時間後に新潟駅近くのビジネスホテルに到着。
本日の目的は、この新潟駅内にある日本酒館。
目移りしてしまう。何か買っておこうかと思ったのですが、知らない銘柄が多すぎる。
ということで、奥に進んで。
利き酒番所です。500円払うとコイン5枚くれます。
それを使って新潟の酒を飲む!
夫婦で合わせて15蔵元くらい飲みました。気に入った銘柄はチェックしておきます。
その後は、英国風パブで軽く食べて締めにラーメン食べて、ホテルに戻って爆睡。
2日目。
近くにある新潟ふるさと村へ。初日にも立ち寄っていますが、ここでお酒やお土産を購入。
生ものは次の日に買う予定。
太平洋側では見られない魚と肴があって目移りします。
お酒どれにしようか・・・とみていたら詰め合わせがあったので購入。店員さんにちょっと引かれてしまいました・・・。
その後は、燕三条へ。
燕三条と言えば金属加工の町。和釘の生産から始まりキセルやヤカンなど主に金属をたたいて伸ばしてというプレス加工が有名。
燕市産業資料館に到着。
どうせならと製作体験を。
厚さ2mmの錫製のショットグラス。これをハンマーでたたいて模様をつけます。
出来上がり。
奥さんはビールグラスを叩いていました。
中を見学して。
ナイフとフォーク。
これ、ノーベル賞授賞式の晩餐会で使われているものです。
手でステンレスをひっぱたいて作ったと思わしきR1。
精密板金加工のピアノ。
息子に写真を見せたら驚愕した、真空チャンバー。
内部がおかしい。
どうやって溶接した?ネジ1本に至るまで特注で作っているそうです。
その後は、燕三条の道の駅へ。
ここは、普通の道の駅と違って飲食は無く物産のみ。
中に入ると。
キッチン用品なんでもござれ状態。鉈も売っています。
燕市産業資料館で見かけて気になっていたものを探す。
ありました。
最後までショウガとかすり下ろすことが出来て、手は傷つかない代物。3940円也。
これ、何で手を摩り下ろすことなく出来るんだろう?と思い、帰宅後息子に聞いてみた。
「極限までプレス加工している。この山になった麓の部分、よく見ると抜けている。1.5ミクロンくらい抜けている。爪で触ると引っ掛かるけど皮膚は引っ掛からないようになっている。」とのことでした。
なお、「これで3940円?絶対に無理!変態だあ!」らしいです。
次の宿泊地、寺泊温泉で一泊。
窓の外は曇っているけど、ぼんやり佐渡島が見えました。
最終日。帰宅するので生もの買います。
近くの、魚市場通りで。
いろいろ仕入れてクーラーボックスに詰め込んで。
あ、晴れた。
そろそろ燃料補給です。
何とかギリギリ無補給帰宅できそうな感じもしましたが、何かあると嫌なので補給。
後は、ほぼ来た道を戻るだけ。
19時前に帰宅。
1084㎞でした。
さて、自分へのお土産です。
新潟の地酒ワンカップ30本セット!これでも新潟の蔵元の1/3に届きません。
C5エアクロスでは初の1000㎞超えの旅行でした。
やっぱりシトロエンでの長距離は楽だなあ。
Posted at 2024/07/16 10:51:26 | |
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