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[オックー]のブログ一覧

2021年04月30日 イイね!

C5エアクロスの小さな仕様変更

チェックアップキャンペーンを受けている間にディーラーの方に聞いた話です。

私のC5エアクロスは最初期型となります。正確に言えば、初期前期型と言えるでしょう。

C5エアクロスは、2019年夏に登場しました。その1年後にガソリン車が登場しています。
この時点で1度目の小規模なマイナーチェンジが行われています。初期中期型とも言えます。
初期前期型の私のC5エアクロスとの違いは、
・タイヤサイズの変更
235/55R18 ミシュラン LITULID TOUR
→225/55R18 ミシュラン PRIMACY3
M+Sタイヤからコンフォートタイヤになります。
・メーターの変更
ボビンメーターの廃止
・カラーバリエーションの追加
が行われました。

さらに4月には、
・ハロゲンライト→LEDライト
に変更となっています。ですので、これが初期後期型と言えそうです。
LEDになったため、ライトの雰囲気が優しくなり見た目も和らいでいます。
・ナッパレザーパッケージオプションのカラー変更
ブラウンからグレーになっています。標準もグレーなので見分けがつきません。

本国のサイト等を当たってみると「おや?」という点があります。
225/55R18の設定ですが、フランス本国にはありません。タイヤはPRIMACY3で同一なのですが。本国の18インチ設定は235/55のみでした。ちなみに本国17インチ設定は215/65で、235/55/R18に対してタイヤ外周長差は+0.675%です。19インチ設定は205/55(+1.12%)と235/50(-0.31%)となっていました。

なんで17インチを標準にしなかったのかな~。こっちの方がより快適なのに・・・と思います。フランス車は小さいホイール、厚いタイヤがデフォだと思っています。

ハロゲンライトは英国仕様を日本に持ってきたためで、フランスでは当初からLEDライトでした。英国ではLEDはニーズ無いらしいです。なんでだろう?と考えたら霧の国でした。濃霧の中ではLEDは光がハロゲンよりも拡散してしまい見えにくいのです。ですので、右ハンドル仕様で英国版はハロゲンライトだったのです。その仕様で日本に持ってきたのでハロゲンのままということでした。そして、日本仕様としてLED化されました。

ということで、この小規模なマイナーチェンジは「日本仕様の変更」と言えます。

【蛇足 フォグランプについて】
C5エアクロスのフォグランプは照射範囲が前方ではなく横方向が主になっています。これ、フォグランプに見えますがコーナーリングランプです。メインライトの下についているからフォグランプと思ってしまうのですが、HPでもコーナーリングランプとなっています。ステアリングを切ると切った方向に照射する補助ランプです。これ、フォグランプと誤解する人が結構いるらしいです。国産車だとフォグランプの位置ですからねえ。
Posted at 2021/04/30 01:40:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | シトロエンC5エアクロス | 日記
2021年04月29日 イイね!

シトロエンC5エアクロスのワイパーについて

チェックアップキャンペーンのついでに、オールシーズンワイパーも交換しました。フロント右側の拭き残しが大きくなってきたためです。左側は大丈夫でした。昨年7月に交換しました。
【内訳】
・オールシーズンシリコンワイパー WIPER C5AC/C3AC ASFB06
単価13000円 技術料1200円
・計14200円(税別)

ちょうど本日は雨のためすぐに実施試験。交換後はもちろん視界くっきりです。

このワイパー、型番を見ると解るのですが、「WIPER C5AC/C3AC ASFB06」となっています。ACはエアクロスのことでして、C5/3エアクロスのワイパーは共通なんです。
しかし、C5エアクロスは運転席側700mm、C3エアクロスは650mmだったと思うけど、短い分には付くということでしょうか?助手席側は共に400mm。
実際付けていますが、C5エアクロスでも全く問題ないですし。

それにしても、ディーラー純正撥水ワイパーが14200円。これが高いか安いか?です。
国内のカー用品店では、まず置いていない。交換したとしても1年に1度程度。

ほかのメーカーで適応しそうなワイパーを探してみる。
PIAAはなし、ガラコもNWBも適応車種は当然なし。

BOSCHは700mmならAP28U、400mmならAP16Uが適合します。しかし、本国BOSCHでの適合表では見つけられなかった(検索の仕方が悪い?)。海外通販サイトで適合していることを確認。
撥水コートをしたフロントガラスで使用して問題ないか?は不明。ビビり音が出るケースと出ないケースがあり。
まあ、通販なら1本3000円以下であるので、うまく行けば半額程度に抑えられます。

手間暇かけて半額程度に抑えるか(うまく行く保証はない)。廃棄ワイパーも含めてディーラーで交換するか(間違いなく適合する)。
あれこれ思考して試すのも楽しいですし、時は金なりとも言いますし、悩ましいところです。
Posted at 2021/04/29 17:48:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエンC5エアクロス | 日記
2021年04月29日 イイね!

チェックアップキャンペーンしました

チェックアップキャンペーンしましたシトロエンからメールで「チェックアップキャンペーン」の案内があり受けてきました。
購入してから1年半近くなるのでエアコンフィルターを交換しようかと思っていたところで、ちょうど良かった。ついでに車内消臭・抗菌もしました。

【内訳】
・C5エアクロス用エアコンフィルター
PREMIAM FILTER LOT DE2 981501880 
単価5500円(キャンペーン中で10%OFFのため4950円) 技術料2400円
・車内消臭・抗菌サービス
技術料4600円
・計:11950円(税別) 作業時間:1時間ほど

私は、エアコンOFFにして窓を全開にして走ることが多いです。入庫前に軽く車内全体を拭いてみたのですが、ウエスがうっすらと汚れていました。
車内の臭いも気になりだしており、先代のC5ではエアコンフィルターが汚れてくると雑巾を絞った臭いがしましたが、その臭いとも違う煙ったいような臭いがしていました。

作業後は、「無臭」。車の室内って結構臭っていたんだなあ・・・と実感しました。
人間は汗かくし、体臭あるし。で知らず知らずのうちに臭いが染みつくんでしょうね。
エアコンフィルター交換と吹き出し口も消臭しているので、出てくるエアーも「無臭」でした。結構、汚れていたんだなと実感。

私は、芳香剤を使わない派なので作業前後での違いがよく分かりました。
Posted at 2021/04/29 17:44:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2021年04月14日 イイね!

カローラフィールダー5MTトヨタセーフティセンスC付は希少車?

カローラフィールダー5MTトヨタセーフティセンスC付は希少車?息子が仮免を取ったので、そろそろ車の用意をする時期になりました。

我が家は妻のコペンセロSがMTのため、息子の車もMTにします。
単純に、初めにMTに乗らなければ、今の日本で今後MTに乗る機会はほぼないためです。
国内のMT/AT販売率はATが99%近く占めています。

息子より「買ってくれるので文句は言えないが、普通の車にしてくれ。」と。
んじゃ、カローラか?「セダンもワゴンも好きだな。」
営業車じゃないか、これ。「それがいい。どこにいても怪しまれることがない目立たない普通さが良い。営業車は大好きだ。」
軽トラックは?「大好物。」

19歳だよね?
でも、まあ、息子もある意味同類で安心した。機能特化主義の変態だ。
そういえば、我が家には普通といえる車がなかった。シトロエンのハイドロ系に20年以上乗る私も変態。オープンカーMT至上主義の妻も世間から見れば十分変態だな。

ということでいろいろ探してみる。親心としては衝突軽減装置付きは必須。
こうして、カローラ・フィールダーとなりました。

が、ここで問題が発生。
衝突軽減装置のトヨタセーフティセンスC付のカローラ・フィールダーの5MTがほとんどないという現実。トヨタセーフティセンスCは平成26年のマイナーチェンジで搭載されています。
グーやカーセンサーを当たったが静岡県内在庫なし。トヨタ認定中古車で東京に1台あったが都内のみ販売で、すでに売られていた。ビッグモーターもない。ガリバー直営店もなし。

トヨタセーフティセンスCなし5MTならそれなりにある。が、トヨタセーフティセンスC付5MTがない。

ガリバーの方からアドバイスが。「直営店でなく協賛店でオークション入札をしているところに当たってみるという手があります。」とのこと。

近くにあった協賛店に行って話をしてみる。
「この条件のフィールダーは、オークションでも月に1台出るか出ないかです。」と。
評定4以上(最高5)、修復歴なしでないと入札しないためとも言っていた。

そこら中走っているフィールダーなのになぜ出玉がないのか?
気になったので、調べてみた。担当者の話も含めると。
・そもそも日本ではフィールダーの販売台数がトヨタとしては少ない。ハイブリットCVT、ただのCVTがメインで、MTは少ない。営業車も今はみなATになっている。さらに、トヨタセーフティセンスCは高年式であり、新車で160万円する。だったらATの軽やハイトワゴンでいいじゃないかとなる。余程のこだわりがないとMTを個人では買わない。そういう車なので手放す人が少ない。
・海外でもフィールダーは作っているが、特に日本国産のフィールダーはアジアで大人気で、過走行だろうが事故車だろうがバイヤーが買い漁っている状態。海外では5MTの需要が高いため、日本では不良在庫になる5MTでも、日本国産ならバイヤーは確実に買っていくためそっちに流してしまう。
・そのため、トヨタセーフティセンスC付5MTで評定4以上・修復歴なしのフィールダーは月1台出るかどうかとなっている。
ということだそうだ。

フィールダーは新車でも買えるが、もろもろの装備を含めると現金一括では予算的にアウトのため探してもらうことに。

そうしたら、運よく1台出てきた。
スーパーホワイトの1.5Gエアロツアラー5MT。評定4.5。大分県だそうで。
しかし、これはオークションの審査員が言うほどに「タバコ臭い」とのことでバイヤーから却下が下りました。
2週間後、今度はブルーメタリックの1.5Gエアロツアラー5MTが。平成27年式走行距離1.7万キロ。

無事、落札しました。
息子曰く、「車の事よく分からないから好きにやっといて。」とのことで、純正オプションてんこ盛りにしました。ここからさらにナビやらスピーカーやらタイヤ・ホイールやらであと+20万ほど盛ります。
純正オプションの納期がバラバラのため5月になりそうです。

我が家初の国産普通乗用車。息子よりも私の方が楽しみです。
Posted at 2021/04/14 00:55:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラフィールダー | 日記
2021年04月13日 イイね!

シトロエン初代C5回顧録5 え?これ同じ車ですか?

シトロエン初代C5回顧録5 え?これ同じ車ですか?シトロエンC5初代前期型は、日本では2001年3月~2004年11月まで発売されました。後期型は2004年12月~2008年10月までです。フランス車には珍しく3年ほどでフルモデルチェンジに近いビックマイナーチェンジを行っています。




C5初代前期型のスペックは、2.0Lは「排気量 2.0L 直列4気筒横置きDOHC16バルブ 137ps/6000rpm 19.8kgm/4100rpm 第6世代AL4(4AT) ハイドロラクティブⅢ+ 全長×全幅×全高 4.62m×1.77m×1.48m 車両重量1380kg」となっています。

対して後期型。



後期型では、「排気量 2.0L 直列4気筒横置きDOHC16バルブ 可変バルブタイミング付143ps/6,000rpm 20.8kgm/4,000rpm 第7世代AL4(4AT) ハイドロラクティブⅢ 全長×全幅×全高4.74m×1.78m×1.48m 車両重量1470kg」となります。
さらに、フェイスリストに伴いトランク容量の増加、フロントガラスの遮音性向上、サイドガラスの2重化による遮音性向上、メーターデザイン変更、メーター関連イルミネーションをグリーンからオレンジに変更、フロントインパネのボタン配置の見直し、シート柄の変更、ボディ剛性の向上を行い初のヨーロッパ自動車安全基準5星となっています。

ホイールベースはともに2.75m、トレッドは前1.55m/後1.5mとなっています。

横から見れば似ているけど、車の前と後ろは前期・後期で全く違います。同じ車に思えません。

これはCEOが変わったためです。
C5初代前期型は、クサラとフロントが似ています。
対して、C5初代後期型はC4とフロントが似ています。
クサラの後継車種としてC4が2004年11月に販売されました。

そう、新CEOの経営戦略によりダブルシェブロンがより目立つようになり、C5初代後期型はC4と共通のデザインになったのです。日本での販売は、C5初代後期型は2004年12月、C4初代は2004年11月です。

なぜ、ここまで大規模な改修を行ったのか?
CEOが変わりデザインが一新され、旧デザインのC5を新デザインにする必要がありました。
当時のシトロエンのフラッグシップモデルがこのC5であり、デザインが新旧入り混じっているのは販売戦略上に問題があったためです。そして、フルモデルチェンジをするのは発売期間が短すぎていました。欧州車のフルモデルチェンジのサイクルは6年~8年程度で、日本は5年程です。2005年末にフランス本国で発売されるC6までの繋ぎとして、このようなビックマイナーチェンジが行われたのです。

C5初代前期・後期は全く別の乗り物です。見た目だけは。この後期型が発表された当時、私はこのデザインを受け入れることができませんでした。あまりにも違い過ぎたためです。

しかし、前期型がもう駄目になる寸前(修理費50万円オーバー状態)で、乗り慣れたC5を探していた当時の私です。年に1台出るかどうかというC5、それも後期型が認定中古車で偶然出ていました。見た目は受け付けられなくても中身は同じC5です。現物を見ずにメールのやり取りだけで購入しました。シトロエン小田原で販売しており、総額100万円でした。

前期と後期の違いについて。
見た目は違いますが、中身はほとんど同じです。後期は馬力も上がってますが、車重が増えており、パワーウエイトレシオはほぼ同一です。後期の方が可変バルブタイミング付きなので、高回転まできれい回りますがそこまで回す車じゃ無いです。
静音性・ボディ剛性は後期型の方が当然高いですが、乗り較べないと分からないレベルです。
乗り心地は前期はハイドロラクティブⅢ+、後期はⅢなので後期型の方がドンブラコ感が強いです。
後は、ほぼ同じ。若干全長が伸びた分、気を付ける程度でした。

C5初代前期型に13年乗り、食わず嫌いであったC5初代後期型を6年乗りましたが、どちらも思い入れがある車でした。ハイドロの乗り心地も含め、車の快適性に惚れこんだんだろうなと思います。
Posted at 2021/04/14 00:31:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記

プロフィール

子どもが生まれたのを機に、軽自動車の草レースから足を洗い、シトロエン初代C5前期型を購入。その後、後期型に乗り換えて早20年弱。気が付けばハイドロ沼に沈んでいま...
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