
6/30にオイル交換後にフリクション・ハイパールーブ165を添加しました。添加してから150㎞ほど走ったのでインプレッションです。
・6/30
エンジンオイル交換(フィルターは未交換)し、ハイパールーブ165を75mLほどエンジンオイルに添加。
60㎞ほど走りました。一般道が45㎞、峠・山道が15㎞ほど。
エンジンオイルを交換しているので基本静かになっています。はっきりとした違いは今は分かりません。
50㎞ほど走ると、わずかながらガサついた音がしなくなりました。プラシーボかもしれない。アイドリングも変わらない(というかメーターからでは判断しにくい)。
60㎞走って燃費は15.3㎞/L。常時エアコン作動。
・7/1
通勤(深夜勤務)のみ。往復8㎞ほど。
エンジン始動時、エンジンの始動の揺れが少なくなったような感じです。
燃費14.4km/L。
・7/2
通勤(深夜勤務)。往復8㎞ほど。
燃費は14.4㎞/L。アクセルオフでの挙動がエコモードで走行しているような感じです。
帰宅後、睡魔が襲ってこないので奥さんと昼食を食べに。
目的地は、山方面の道の駅「もっくる新城」。
東名高速に乗って、行きは時間を稼ごうとしたら大雨により三ケ日JC~新城ICが通行止め。東名浜松西で降りて、下道となりました。途中、ナビがいつもと違うルートを指示。目的地への最短ルートでした。1車線~片側1車線の地元民が使う広域農道みたいな道です。棚田があったりしてなかなか面白い道。攻めたくなるような道です。
35㎞ほど走って到着。信号が4つしかなかった。
よく行く場所でのちょっとした遠出の際、まれにナビが変な道・いつも通らない道を案内することがあるかと思います。そんな時、私は素直にナビに従うことが多いです。自分ならまず選択しないルートなのでナビが示した道は結構新しい発見があったりして楽しいです。「あ、ここに出るんだ!」って感じです。ナビに車幅設定をしているので、そうそう無理な道は選択しませんし。
道中、奥さんから「ちょっと静かになった?」と。
ディーゼルのエンジン音は聞こえるけど、以前よりも1段階遠い感じです。添加前はアクセルを踏むとすこし唸るような音がして加速しましたが、その音が穏やかになっています。加速はわずかに速くなっています。ですので、アクセルワークが必然的に穏やかになります。まあ、雨ということもありますが。
アイドリングストップに移る段階でも、すっとエンジンが止まります。完全停止前にアクセルと踏むと穏やかに再始動するようになりました。再始動時のエンジンの揺れが少ない。
帰路はいつものルートで。山を一旦下って再び上って台地に出る。トラックに追従していたので、のんびりと運転です。エンジンブレーキの効きは変わりありませんでした。
往復65㎞。ハイパールーブ165を添加してからのトータル走行距離150kmほど。燃費は14.9km/L。ちょっと伸びた。すべてノーマルモードでの走行です。
【ハイパールーブ165を添加してから変わったところ】
・エンジン始動(アイドリングストップからの始動も含む)が若干穏やかになった。
・エンジン音もすこし下がった。もともと静粛性が高い車なのでオーナーじゃないと解らないと思う。ガサついた音がなくなっています。
・フリクションが低減しているため、加速が少しだけ良くなっている。添加前に比較し8~9割程度のアクセルの踏み込みで良くなったという感じ。
ハイパールーブ165、1本1980円で2本で3960円。
劇的な改善はありませんが、不快な要素の一つであったエンジン音のガサつきがなくなっただけでも良しです。静音・静粛化は費用対効果が出にくい部分ですが、4000円でこれならOKです。
フィールダーの時は、オイル交換後700㎞ほど走行した後に添加したので効果が良く分かりましたが、今回はオイル交換とともに添加したのでなかなか分かりにくいですね。
Posted at 2021/07/02 21:51:01 | |
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シトロエンC5エアクロス | 日記