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[オックー]のブログ一覧

2022年01月28日 イイね!

駒門風穴(こまかどかざあな)

駒門風穴(こまかどかざあな)昔の写真を整理していたら出てきたのでアップしてみます。

静岡県は東西に長いです。東名高速を使っても「まだ静岡か!」って思う方も多いかと。東海道線で静岡県を通過しようとするとより「まだ静岡か!」って思うでしょう。

すこし息抜きしてみよう。

駒門PA上り。小さなPAです。トイレ休憩で立ち寄る程度です。
昼間に行くと近くの陸上自衛隊から演習の砲撃音が聞こえることがあります。
そして、富士山の天然水が流しっぱなしなので水分補給も出来ます。

今回は、駒門PA上りから歩いて行ける「駒門風穴(こまかどかざあな)」の紹介です。
駒門PA上りのフェンスから外に出て、歩いて10分ほどです。PAに案内板があります。

駒門PA下りの場合は、ちょっと距離が離れているので駒門スマートインターから一般道に出て向かいます。駐車場もあります。

駒門風穴は国の天然記念物になっています。1万年前の新富士の噴火でできた溶岩洞窟のひとつで、総延長409メートルと規模も富士山麓では最大級です。所謂富士山信仰とは違いますが、この風穴は神社になっています。

3月~11月は年中無休、12月~2月は毎週月曜日(祝日の場合は営業、1月第1・第2月曜日は営業)、12月31日は休み。
営業時間は、9:00~17:00(12月~2月は16:00まで)。
入場料 大人200円、中・高校生150円、小学生100円。







風穴の見学できる長さは150mほど。見学時間は20分程度。富士山の美味しい水が沸いています。

ここでちょっと気分転換と体をほぐして目的地に向かえば、お子さんはグズらないと思います(多分)。
Posted at 2022/01/28 22:55:33 | コメント(2) | トラックバック(1) | ドライブ | 日記
2022年01月28日 イイね!

安倍川上流ドライブ「大谷崩と梅ヶ島温泉」

安倍川上流ドライブ「大谷崩と梅ヶ島温泉」本日、夫婦共々休み。
こんな時期ですが、人込み避けてドライブに出かけました。

2年前に訪れた安部川上流にある梅ヶ島温泉に行こう。



梅ヶ島温泉、鬼平犯科帳の舞台になっています。

『鬼平犯科帳〜雨乞い庄右衛門』より
庄右衛門が、約三年の間、湯治につとめていた場所は、駿府すんぷ(現静岡市)から安倍川沿いに北へ十五里ほどのところにある梅ヶ島の温泉だ。
 切り立った山肌と深い渓流にかこまれた岩の間から、こんこんとわき出る温泉は万病に効くといわれている。しかし、なんといっても山深いところゆえ、山小屋のような旅籠が一つあるだけで、そのようなところへ、大盗・雨乞いの庄右衛門ともあろうものが、よくも三年の間、凝じっと息をこらし、辛抱していたものだ・・・。

2年前、この旅籠「梅楼閣」に宿泊しました。ナトリウム温泉のヌルヌルしたとても良いお湯でした。
今回は、その梅楼閣の手前にある「オクシズ温泉 梅ヶ島新田温泉 黄金の湯」へ向かうことに。
ここ、近いけど遠い。自宅からは110㎞ほどで片道1時間半ほど。東名高速が80㎞(45分)、第二東名新静岡ICを降りて一般道を34㎞(45分)北上します。途中、すれ違い不可の1車線になったりします。

そして、本命は梅ヶ島温泉の途中にある「大谷崩」を見に行くこと。

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~Wikiより~
大谷崩(おおやくずれ)は、静岡市葵区の大谷嶺(おおやれい)の南斜面にある、1707年(宝永4年)の宝永地震によってできた山体崩壊である。
1858年に富山県で起きた鳶山崩れ、1911年に長野県で起きた稗田山崩れとともに、日本三大崩れのひとつとされる。

現在も崩落中で、国土交通省の地盤整備が続いています。安倍川の川原の大きな石はこの大谷崩の影響です。
前回は遠目で見ただけでしたので、今回は大谷崩駐車場があることが分かったので行ってみよう。

赤木滝を過ぎてその先の安部大井川を越えた先を左折し工事用道路に入ります。ここに大谷崩駐車場まで20分の小さな看板が出ています。

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前方の雪が降っている山の手前を左側に巻いて5㎞ほど進んだ先に「大谷崩駐車場」があります。

ん?
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おお!
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河川起点標識だ!

川はどこから始まるだろう?って誰もが考えます。源流に行ってみたいとか。
それとは別に「管理する行政が定めた川の起点」というのがあります。
これが、この静岡県が定めた「安倍大井川の起点」です。地図上ではまだ川はありますが、行政上での起点ですね。
この河川起点標識、静岡県の河川で名前が付いている川には必ずあります。

そして、この河川起点標識。なんか、静岡県にしかないみたい。

昔、よく自転車で地図を見ながら自宅近くの川を遡ってこの標識を探していました。どこにあるのか地図上では分からない宝さがし感があります。

「そうか、ここが安倍大井川の起点なんだ。」と、ちょっと感動。

さらに遡ること4㎞。
道には握りこぶし大の石がいくつも落ちています。
工事用道路ですが登山道でもあるので車幅は3mは確保されています。
そして、第9砂防ダム手前で車両進入禁止となります。

着いた!
大谷崩 標高1247m。

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すごいな・・・。

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砂防ダムが岩で埋まっている・・・。

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現在も崩落してるのか・・・。

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案内板を読む奥さん。その後、奥さんは一人でさらに上流に行っていました。熊出没注意なんですが・・・。

周囲は風の音がかすかに聞こえるだけでほぼ無音。
そして眼前には荒々しい山体崩壊。
現在も続く崩壊を少しでも抑えるための人の努力。

秋には紅葉の美しさと山体崩壊の荒々しさが神秘的で見物人が多く訪れるそうですが、冬の時期は大谷崩の凄さが良く分かります。

私たち夫婦以外、誰もいないこの風景を堪能して後にしました。

「オクシズ温泉 梅ヶ島新田温泉 黄金の湯」に到着。
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黄金の湯。この近くに甲斐の国の金山があったためです。梅ヶ島は今では静岡県(駿府)ですが、戦国時代は甲斐の国でした。

冷え切った体を温泉で温めて。ヌルヌルした湯が気持ちいい。静岡市内からも40㎞あるので駐車場には車は5~6台程度でした。

帰りは行きと同じく第二東名に乗って、途中ネオパーサ森町で夕食を食べて帰宅。
走行距離220kmほど。
Posted at 2022/01/28 21:17:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年01月24日 イイね!

教えることはいろいろと。



息子が自動車運転免許を取得して1ヶ月が経とうとしています。
フィールダーの傷の方は「言わなきゃ分からない。」レベルで修復完了しました。

息子には「ガソリン代を気にせずとにかく乗れ。」と伝えてありました。

免許取得後1週間まで。
「あんまり乗りたくない。」

年明けに寒波到来。1/5から学校。
自転車が寒すぎて車で通学することに。朝の渋滞に揉まれる。自転車の方が速く着くけど寒い。
ということで、ギリギリまで寝ていた息子が自ら早めに起床する。

夫婦で、息子の車通学の2次的効果(自ら起床)に笑いました。

で、乗っていれば慣れる。同乗してみるとギクシャクした動きが少なくなっていました。駐車場でもちゃんとまっすぐに止まっています。

学校帰りに寄り道ドライブしているようで積算計をみると1000㎞ほど走っていました。国1もちょこちょこ走っていると。

同乗して息子の運転を見ていると、正確だがロスが多い運転操作です。自動車学校スタイルのためです。運転操作の正確さは一番大事なのでこれはこれで正しいのですが、正確な故にロスがでます。

ですので、いろいろ教えています。

「速く走る」ことを教えているのではなく、「同乗者が安心して快適に寝ていられる運転」を教えています。

危険予測は特に大事ですね。
前走車一つとっても、車の動きだけでなく、その車のリアガラスから透けて見えるドライバーの動きを見るように伝えています。
停止時に前の車のドライバーの動きを見ると、「ちゃんとした姿勢で着座しているのか」「頭が下を向いているのか(スマフォをイジっている可能性あり)」「同乗者とワイワイ騒いでいるのか(注意力散漫)」「バックミラーが斜めになっているか(後方に無関心)」などドライバーの動きでおおよその運転スタイルが見えてきます。

伝えることは山ほどありますが、一気に教えても実感できないのでボチボチと伝えていこうかと思っています。

さて、息子は私たち夫婦のどちらの血が強く出ているのか?

夫婦でレースをしていましたが、レースでの運転スタイルは実は真逆。
私は技術を積み重ねて走って、ブレーキ踏んでスピンするタイプ。
奥さんは直感・感性で走って、とにかくアクセル踏んでスピンするタイプ。

今、見極めている最中です。
どっちの特性がより強く出ているんだろうか?
Posted at 2022/01/24 21:49:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | カローラフィールダー | 日記
2022年01月14日 イイね!

「静岡浅間神社~丸子宿~宇津ノ谷峠~岡部宿」

今月初の夫婦共々お休みの日。
「初詣行っていないよな。」ということで初詣に出かけました。

一度訪れてみたかった「静岡浅間神社」。
今の職場の前、ちょっと一息入れるため現場から離れて事務方っぽいことを3年ほどやっていまいした。静岡市への出張の度に気になっていた神社です。一人でも行けたのですが、奥さんと共に行く必要がこの後にありました。

東名高速に乗って1時間ちょっとで到着。

静岡浅間神社。




本堂へお参りをして。

境内にある「少彦名神社」にもお参りして。我々の職業での神様になります。


欄干のウサギの彫り物が可愛かった・・・。

息子のために「交通安全のお守り」を買って後にしました。

さて、奥さんと共に出かけなければいけなかった理由の場所に向かいます。

東海道五十三次 二十番目宿場「鞠子(丸子)宿」


歌川広重の浮世絵の中にあるこの峠茶屋。「名物とろろ」です。

鞠子宿の先は宇津ノ谷峠。厳しい峠なので、旅人はまずは鞠子宿で精をつけるためにトトロ汁を食べて峠越えをしました。

その浮世絵に登場する「とろろ屋」が【丁子屋】です。


慶長元年(1596年)にこの場所に茶屋として開業。以来ずっとこの場所で営業しています。
昭和46年に改装しています。



とろろとむかごの料理が多く一人だと絶対に迷います。
で、ほぼ名物料理を網羅できるのが「夫婦とろろ」。2人前なので奥さんを連れてくる必要がありました。


夫婦とろろ定食 5170円(2人分)。
これにとろろ汁を増量(300円×2)しました。

お腹一杯だけど苦しくない。

食事の後は宇津ノ谷峠に。

奥の山筋が宇津ノ谷峠。


旧東海道から国道1号に乗り「道の駅 宇津ノ谷峠」から再び旧東海道へ。

そして出てくる隧道。

宇津ノ谷隧道(大正15年)。




宇津ノ谷隧道(大正15年)。
この宇津ノ谷隧道、全部で3本あります。明治・大正・昭和時代に作られた3本。
明治時代は「道の駅宇津ノ谷」近くの「つたの道」公園から徒歩で行けます。日本初の有料トンネルです。
大正時代のこの隧道は旧東海道にあります。
昭和時代の隧道は国道1号です。

宇津ノ谷隧道を抜けて次の宿場「岡部宿」に向かう。

1836年(天保7年)再建の旅籠・柏屋があります。国の登録有形文化財に登録されていて、今は歴史資料館として見学できます。
近くに駐車場があるけど、あえて第2駐車場へ。古い町並みがあるので散策するためです。

208が止まっていました。

派手な色だな~。

旅籠・柏屋。










一旦ばらして補修して再建築したそうです。
浜松・湖西市の新居の関所近くに「大黒屋」という旅籠も見学しましたが、この「柏屋」も小さいながらも良い雰囲気です。

ただ、寒い。昔の建物なので足が寒い。
隣のお店でお日様に当たりがながら甘酒とコーヒーで暖を後にしました。

この後は、国道1号経由で道の駅「掛川」で米と味噌と食材を購入して帰宅。
Posted at 2022/01/14 20:59:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年01月12日 イイね!

大丈夫だ!傷は浅いぞ!

まあ、初心者ならやりますよね。

左フロント。


左前ドア


左リア


幸いなことに、塗装面の線上の傷のみ。一部、下地の白が見えている程度。
範囲は長いけど、タッチペンで十分補修できるレベルです。

1週間後に研磨かなあ。

あ、息子。へこんでいます。ボディが凹まなかっただけマシです。相手がガードレールなので、よくこれだけで済んだものだと思います。

良い機会なので、補修の仕方をレクチャーしています。
Posted at 2022/01/14 18:09:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラフィールダー | 日記

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子どもが生まれたのを機に、軽自動車の草レースから足を洗い、シトロエン初代C5前期型を購入。その後、後期型に乗り換えて早20年弱。気が付けばハイドロ沼に沈んでいま...
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