よろしくメカドック、週刊少年ジャンプにて1982年44号から1985年13号に連載、アニメ化は1984年9月1日 - 1985年3月30日でした。
私が、小学校3~4年生くらいの歳です。熱心な読者というわけではなかったのですが、原作・アニメとも見ていた記憶があります。
あれから、40年。
なんとなく作ってみたくなりました。主人公である風見潤のマシンを作成。
●セリカXX キャノンボール・トライアル編

漫画版はシルバーに黒、アニメ版は赤でバンパー類はマットブラック。
作者指定色は白/黒です。
漫画でのチューン内容は、純正エンジンのボアアップ、電子制御インジェクター(EFI)、タービン強化、そしてナイトロ装備で400PS超えでした。それに合わせて足回りも強化されています。
ベースは北米ではセリカな初代スープラ。
●CR-X Mid(ゼロヨングランプリ編)とグレーサ―Z(東日本サーキットGP編)
CR-X Midはその名の通り、バラードCR-Xのエンジンをターボ化してミッドシップマウントした車。400mドラックレース用として作成されました。ライバルが重量級・大排気量に対して軽量・トラクション優先という逆の発想です。こちらはマンガ・アニメともオレンジ/白のカラーリング。作者指定色は赤みが強いオレンジでした。シビックという手もあったのですが、NS-Xで。フロントにイミテーションのライトを貼り付けてCR-Xぽくしています。
グレーサ-Z。東日本サーキットGP編で当時発売されたばかりのZ31で出場。
富士スピードウェイ・鈴鹿サーキット・筑波サーキットと3サーキットを結ぶ高速道路を舞台とした大規模なレース「東日本サーキットGP」です。
主人公である風見潤が出した答えは、どんな状況であっても走れるオールラウンダーの性能。
VG30ETをツインターボ化、インタークーラー装備、ボアアップ。極めつけはスバル・レオーネの4WDシステムを移植し、V6ターボ4WDを実現したこと。1990年に発売された三菱GTOがこの仕様で、実に国産車では5年以上先取りをしていました。
ボディカラーは純正のシルバーなのですが、ミニカーなどはやや青みがかかったシルバーなので、レクサスのスチールシルバーを使用しています。
いずれも40年以上前にデザインされた車です。マンガやアニメに関してはステッカー類を書くには大変だと思います。シンプルでも特徴があるデザインで好きなのですが・・・。
ちょっと作り変えよう。
●セリカXX グランツーリスモ仕様


80年代後半のレース車を参考にして作成。ベースはマンガ版、デカールはアニメ版を採用。
GT7では純正エンジンチューンで走っています。東京エクスプレス東のPP600では、雨に弱くドライにめっぽう強い車となります。
FM1で4周目後半で1位、6周走ってピットイン。ここで8位まで落ちます。そこからはドライなので2分8~9秒台で走って10周目でトップという運びです。
●CR-X Mid グランツーリスモ仕様

こちらは作者指定の赤みが強いオレンジで作成。NS-Xは新セッティングで東京を走っているので割愛。
●グレーサーZ NASCAR仕様

こちらも作者指定の白朱黒で作成。アニメ版は赤白黒ですが、カッコ悪いので見送りました。
作者指定だとカーナンバーも赤になり、まんまNASCARの風情になります。
風見潤の目標はメカドックでF-1参戦でしたので、もしかしたらNASCARも参戦したんじゃないか?と思い作成。
こういう妄想をしながらリバリー作成するのはすごく楽しい時間でした。
これでメカドックは終わりにしようと思ったら、ある1台の車に目が留まりました。
初代ユーノス・ロードスター。エンジンスワップで13Bが搭載可能。
スワップ後、倉庫で眠っていました。
ライバルのRX-7使い、「チャンプ」那智 渡(なち わたる)なら喰いつくはず・・・。
となると、越えなければいけない壁のチューニングショップ「レーシングワタナベ」渡辺 俊光(わたなべ としみつ)のS30も作る必要がある?
Posted at 2024/04/22 13:59:20 | |
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グランツーリスモ7 | 日記