7月後半のリバリーです。
4台作ったのですが3台紹介。
ボールペンを買いに文房具屋に行ったときに目についた、MONOの消しゴム。
「リバリーに使えそう。」
と思ってGR86で作成。
どうせなら、マッキーでも作ってみようということで、BRZで作成。

ロゴにKOKUYOを貼り付けていたので、コクヨでも作成。
これも痛車になるんですかねえ?
ほぼ、日本人にしか解らないリバリーでした。
で、Ver1.49が来ました。
公式では、
【調整および修正】
〇車両挙動シミュレーション
- サスペンション特性モデルとステアリング特性モデルを更新しました。
・サスペンションジオメトリの再現性向上により、加減速に対する安定性およびコーナリングの挙動がより自然になりました。
・ステアリングジオメトリの再現性向上により、操舵力の再現性が向上しました。
・ダンパーの減衰特性の調整を行い、路面の起伏や、縁石を走行した際の挙動がより自然になりました。
と、まずはあります。
ここはVer1.48とあまり大差ないように感じました。知らなくても普通に運転できるレベルです。
問題は次です。
〇タイヤ物理演算モデルを更新しました。
・低速コーナーの旋回安定性、および縁石走行時の安定性を向上させました。
・路面抵抗(転がり抵抗)の最適化を行いました。
・レーシングタイヤの発熱と摩耗を調整しました。
・ウェット路面でのレコードラインのグリップ力低下と、水溜まりでのハイドロプレーニング挙動を調整しました。
タイヤのグリップが総合的に上がっています。ですので、タイム的には速くなっているのですが・・・。
これはあくまでも、タイヤが減らないレースでの話。
ドライ路面でのタイヤ摩耗があるレースでは、タイヤが熱ダレします。タイヤが残っていてもグリップしなくなるのです。しかも、この熱ダレは表示されません。
ハード<ミディアム<ソフトとグリップが上がれば上がるほど、この熱ダレが顕著になります。
要は、タイヤが減った状態で熱ダレするとグリップが無くなりスピンするということです。
そして、次の問題。
ウェット路面でのレコードラインのグリップ力低下と、水溜まりでのハイドロプレーニング挙動を調整しました。
これ、路面が濡れていると今まで以上にグリップしないこととなります。
PP600東京エクスプレス東外回りの3周目、RHタイヤでストレートで簡単に吹っ飛びました。
摩耗率は変わっていないのですが、カプチーノでの最速タイムアタックではIM2周→RH6周→RM4周という戦法が使えなくなったのです。
IMで2周走るとVer1.48では2位との差は15秒ほどあったのですが、Ver1.49では3秒程度に縮まっています。
考え抜いて、カプチーノはSSタイヤで走ることに。
PP600東京エクスプレス東外回りのレースやってみます。
2周目でベストラップが出ています。レコードラインで走ってこのタイム。そして、そこからタイムは徐々に落ちていきます。
Ver1.48なら3~5周目にFLが出るのですが、明らかにグリップが低下し始め、特に6周目では―4秒ほどタイムが落ちます。
6周走ってピットイン。タイヤを再びSSにて全開で走ると・・・。
10周目、タイヤがまだ半分もあるのに熱ダレのため盛大にスピンしました。このスピンまでに至る挙動は、タコ踊りからのスピンで、実車でのレースでも体験しています。
総合タイム的にはかなり良く、間違いなく自己ベスト更新しており「これならもっと攻められる!」と思った矢先にスピンです。
FLから―6秒遅れとなりました。
幸いなことにリアバンパーをぶつけただけなのでこのまま走ります。
トータル24’39.868。自己ベストはVer1.48では 24'46.770ですので、7秒縮めていますが納得できない走りでした。
35秒台も目前だったので悔しいというか。
現在、SS→SSでタイヤを労わって走るか、5周走ってピットインでSS→SMで走るか、どちらが安定するのか検証中です。
Ver1.49、スピンしてみて「そうそう、実車でもこんな感じでスピンしたよなあ。」と挙動がかなりリアルになっていると実感しています。
バグもあるので修正されると思いますが、この一筋縄ではいかない新しい挙動。目に見えないタイヤの熱ダレも頭に入れて走るというのは、個人的にかなり面白いと思います。
面白すぎて左手親指の腱鞘炎が治りません・・・。1日の走行は東京エクスプレス東外回り30周程度が限界です。「バカだなあ・・・。」とうれしく感じています。
Posted at 2024/07/31 19:19:42 | |
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グランツーリスモ7 | 日記