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[オックー]のブログ一覧

2025年11月08日 イイね!

GT7 インプレッサで東京エクスプレス東WTC600 最終回

11月6日のこと。

とうとうSaltmscさんが24’09.599を出しました。
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ラップタイムで1’59秒台がぞくぞくと。
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途中、接触がありましたが24’09.599です。FLも1’59.066です。
まだ、タイムが伸びる余地があるのが怖い。

でも、私のセッティングでこの24’10秒切りというのはもううれしくってうれしくって。
じっくりじっくりお酒飲みながら鑑賞タイムでした。コーナーの侵入位置や立ち上がり方を研究して。濃密な24分を過ごしていました(3回見た)。

じゃあ、やってみようとなるわけですが。
何回やってもタイムが伸びません。というか下がっている。
FLなんかは1’59.8台。24分20秒は切れますが、それ以上伸びない。

スランプです。

セッティング調整してもダメで、結局前回のセッティングが一番速かったです。

今日、夜勤明けで帰宅してGT7を立ち上げてみるとフォロワーが1名増えていました。
走りのほうでフォローしてくれていました。この走りのほうのフォローは初めてだったりします。ん?なんかやる気出てきた。
で、夜勤明けのテンションの上りもあり再挑戦です。

まだ、いじっていないセッティング箇所があります。
それがこれ。
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今までいじらなかった部分です。
ここは最終的な姿勢変化に使う部分で問題がなければ0です。
普通は問題ないです。ここをいじってセッティングを組んだことはありません。

ただ、走っているとどうしても気になる部分が出てきます。通常セッティングでは難しいわずかな部分。
ハンコンで走るSaltmscさんだと0のままで問題ありませんでした。
パッドの私は、コーナーリングで0のままだとアンダーが出やすいという癖がありました。基本、通常セッティングで解決するのですが。パッドの反応速度を変えてもこの癖が抜けませんでした。
そしてインプレッサのセッティングは立ち上がり重視。コーナー脱出時アクセルワークで調整して加速していくセッティングなのでブレーキバランスには手を付ける必要はなかったのです。

コーナー出口での立ち上がりでポンポンポンと立ち上がりにアクセルボタンを押してインに向くように出来るになりましたが、逆に侵入時にブレーキングからのターンでアンダーが出てしまうことが目立ちました。これはパッドの問題でブレーキもボタンを押せば常に全開で効くためです。

そのためコーナー侵入のブレーキング時にオーバー気味になるようにブレーキバランスをリア寄りに変更。コーナーリング中にアンダーが出てブレーキちょん押しすればノーズが再びインに向きます。

ブレーキバランスについて。
前寄りにすると制動距離が短くなります。しかし、フロントタイヤに負担がかかるのでフロントタイヤの摩耗が早くなります。その上、アンダー傾向(外に膨らむ→フロントタイヤの横方向のグリップが足りずコースアウトしやすい)となります。
後ろ寄りにすると、オーバー傾向(インに入る→リアが外に流れてスピンしやすい)となります。制動距離は体感上分からなかったです。

ブレーキバランスの調整は最終調整の最後の微調整箇所です。

(余談です。今の車は重いです。ミニバンもSUVもしかり。重いので曲がりにくくなっています。そのため、ドライバーは気が付かないのですが、ABS/TCSでコーナーリングでインに向きやすくするためにリアブレーキを自動でかけています。私のシトロエンC5エアクロスもコーナーリング中に車が自動でリアにブレーキをかけているので、フロントブレーキパッドよりもリアブレーキパッドのほうが減りが早いです。)

ここに手を付けてちょっと練習したら良い感じです。自分のFLは抜けないけど1’59.5秒くらいなら出るようになりました。そして扱いやすくなりました。

感覚が抜けないうちに実戦です。
1ヒート目で24’10.497、FL1’59.593がでました。ただ、バイパーに2回追突するわ、NSXとGT-Rに挟まれて嫌がらせされるわでやり直し。

2ヒート目。
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今回は、青のインプレッサ。

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1ヒート目と比べても調子は崩れていません。
FM1→FM6で走ります。今まで一番の限界走行です。
ところが。
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11周目に入ったとき、集中力が切れたのが分かりました。11周目は燃料が余っていたのでFM1→FM4で走っています。それでこのタイムです。12周目、これはまずいと思いFM1→FM6に戻し、最終コーナーを抜けたらFM1全開に変更。それにバイパーを2LAPしたためにタイムは伸びず。

タイムは24’10.261、FL1’59.353でした。

ひとまず10秒には乗りましたが、車ではなく自分の集中力の問題だと痛感。

今回、インプレッサでタイムがどんどん上がりました。この理由はX2019ネイションズカップを走るようになったからだと思います。インテルラゴスサーキットでノーマルで走れるようにさんざん練習して車の挙動が今までよりもはっきりわかりました。ブレーキングポイントの路面のタイヤ跡や標識が良く見えるようになりました。

で、ここインテルラゴスサーキットは12周なんですよね。
ここでも後半はタイムが落ちていました。

となると、次のサルディーニャ13周か、ドラゴントレイル14周あたりを走りこんで集中力が持続するようにトレーニングです。

うし、X2019で1台作るか。
その後、東京エクスプレス東に再戦です。

インプレッサのセッティングはこれ以上はいじりようがないところまで来たと思います。
24分切りのセッティングは特別すぎて次元が違います。現状でこれが最速のセッティングです。これが作れたことも、24分10秒とWTC600東京エクスプレス東では普通では考えられないタイムで走れることも証明でき楽しかった1か月間でした。

走り終わって。オイルが劣化しました。
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オイル交換と洗車しておきました。

11/9、夜勤明けで帰宅して何気なくいつものように練習走行してみると。
どうやらブレーキバランス・リア3はタイムは安定するけどFLは頭打ちでこれ以上伸びないことが分かりました。0だと侵入時アンダー出て不安定な走りになります。ということでリア1にしてアタック。

そして実戦。
昨日と同じでFM1→FM6で12周という作戦。
状況によってFM1を長くとるのも同じです。
うお?
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1’58?そんなに速かったか?そんなことよりもレースです。

11周目・12周目です。
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12周目の最終コーナー一つ前でミスったけどなんとかリカバーできました。
それ以外は大きなミスはなく走れました。
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あ、8秒台でた。
何が良かったか悪かったか、全くわからないままにタイム更新です。ただ、落ち着いていました。
念願の24分10秒切りが果たせました。
Posted at 2025/11/08 14:24:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランツーリスモ7 | 日記
2025年11月05日 イイね!

GT7 インプレッサで東京エクスプレス東WTC600 その5

夜勤明け、帰宅して家族が誰もいないことをいいことに風呂が沸くまでGT7をはしるという小学生みたいなことをしています。

11月3日のセッティングシート。
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Saltmscさんも追いついてきました。
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本当に、私が理想とする走り方が再現されていて感動モノでした。
私のほうはタイムにムラがあるので、こういうきれいな走り方というのは憧れであり目標でもあります。

丁寧に走っているつもりでも毎回ラインが微妙にずれています・・・。

再びセッティングに移ります。
FM1→FM6で2’00.000ジャスト付近で安定して走れるように再セッティングです。
現状では2’00.200~700くらいですので、あと0.5秒詰めたい。

3日にセッティングして4日も同じように走れたセッティングシート。
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LSDを変更しました。

実戦。
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24’13秒台。3秒縮まりました。
最終ラップはFM1全開でガス欠となっています。
2~10周目のタイムも0.3程度短くなり1’59秒台も出るようになりました。

FM1全開走行に自分が追いついていけない状態となっています。
そこで、FM1全開走行を練習していました。
限界値は1’58秒程度でしょう。
それが出るために再度セッティングを見直しました。
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LSDをさらに変更。トー角も変更しています。
24分を切るパッド使いの方のLSD値です。
私と違うのはアンチロールバーとキャンバー・トー角・ギア比くらいになりました。

FM1全開での結果。
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57秒台・・・。
ちょっと遅いかな?でも1’58秒台中盤でした。
これで、12周目FM1全開で走り切ることができれば1秒は縮まる計算です。
このセッティングでもFM1→FM6でのタイムも大きな乱れはなく走れました。
12周目FM1全開で走るために、丁寧にFm1→FM6で安定して走る必要があり、また練習となります。

このLSDの加速60、最終コーナー立ち上がりでその先のコーナーが見えた瞬間、アクセル全開で4輪ドリフト状態で強引にステアリング操作してクリアしていくとタイムが上がりました。完全に立ち上がり重視のセッティングです。

やはりSaltmscさんのあの安定した走り方と見比べると、自分の走り方を反省しています。

しばらくこのセッティングで固定して走りこんでみました。
2ヒート走ってみて、24分13秒後半~14秒台。

・・・タイム的にもうそろそろ限界が近いような気がします。
24分10秒は切ってみたいんですけどね~。
Posted at 2025/11/05 21:49:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランツーリスモ7 | 日記
2025年11月03日 イイね!

GT7 インプレッサで東京エクスプレス東WTC600 その4


インプレッサ・クーペWRX Type R STi Ver Ⅵ 99年式で東京を走る日はまだまだ続きます。
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前回からタイムは24分20秒台で頭打ちでした。
Saltmscさんもほぼ同じタイムでしたので、多分ここらが現状では頭打ちです。

中回転TC・リアRMタイヤでもやってみたのですが、周回でのタイムの安定性はあります。しかし、ストレートが遅い(とはいっても340km/hは超えます)ため、東京の長い直線でライバルをごぼう抜きするには360km/hは必要です。中回転TCでもタイムもほとんど変わりなく24’20秒台でした。

となると、もとの高回転TCリアRMタイヤとなります。
この方法は東京を24分切る方が使っている戦法なのですが、リアをRMにするとグリップがありすぎてバランスが崩れてしまいタイムが伸びませんでした。ですので、ずっと前後ともSHタイヤでタイムアップを図っていました。

で、ここにきて24分20秒台の壁です。
これを打破するには、やはりリアタイヤをRMに換装するしかありません。
そうなると再セッティングです。
1時間くらい試走・修正を繰り返して出したのがこのセッティングシートalt
リアの車高を90に、減衰比を38/48に下げました。
試走では2’00.223です。

あと、燃料が余る問題がありFM1での区間を長くしました。
FM1開始は同じです。
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1枚目~2枚目の案内掲示板の間でFM1にします。

FM6にするタイミング。
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トンネル抜けて坂を超えてFM6です。
トンネルを出口手前でFM6にすると先の坂でスピードが落ちます。ですので、坂を上り切ったらFM6にすれば360㎞/h超えで、空気抵抗で第1コーナー手前で350㎞/h後半に落ちていきます。

残燃料の読み方です。
周回数と残り燃料の合計値が13以上であるなら完走できます。
例えば4周目開始時点で燃料が9以上あるのなら、このペースで完走できるということです。

では、実戦です。
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タイム的にはわずかに向上。FM1→FM6で1’59秒台もでるようになりました。
燃料のほうはやっぱり余る傾向です。
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燃料が余ったので11周目からはFM1ですが、ここで痛恨のミス。12周目もFM1ですが、タイムが伸びていません。
FM1→FM6のリズムが崩れたためです。

24’16.014で5秒ほどタイムは縮まりました。
FLは1’59.533。これはFM1→FM6でのタイムです。

となると、鬼門は11周目です。FM1にしてからの速さにブレーキングが間に合わなかったことが原因。結局、FM1→FM6のリズムで1’59秒台ですので、FM1全開での11~12周目ではタイムが落ちるということでした。
ここから、まだまだ直線でFM1で走れる区間を伸ばせることが分かりました。
あとはシフトポイントですね、シフトポイントは6000~6500rpmにしていましたが6500rpm付近でシフトアップでも良いかも。

11周目・12周目をFM1で走る手もありますが、この2周でもタイムアップは1秒程度です。この東京エクスプレス東でのインプレッサの限界は1’58秒。これ以上では走れないのが物理的限界です。どれだけ1’58秒に近づけることができるか?です。
FM1→FM6で1’59秒台が出始めたので、これをもっと増やしていけばタイムは縮んでいくはず。
FM1→FM6で12周を走り切る燃料調整を模索する必要が出てきました。

車のセッティングのほうはこれで問題なさそうです。

今度は24分15秒の壁です・・・。

毎回タイムアップしていますが、どうなってるの?このインプレッサ。まだまだ伸びるというのか、お前は・・・。
Posted at 2025/11/03 05:16:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランツーリスモ7 | 日記
2025年11月01日 イイね!

GT7 インプレッサで東京エクスプレス東WTC600 その3

その3です。
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気分転換にサイドステッカー追加。フロントのフォグ部分にもともとあったSTIを追加。ボディ下のシルバーの色味を変更しました。
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タイヤサイズは最終的に17インチ/W/Wとなりました。
エアロはリアウイングが純正となっています。

前回のセッティングでもFM1→FM6で2’01台が出ています。
今回はさらに詰めることに。
第3コーナー。
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第4コーナー。
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この区間を220㎞/hで外に膨らまないように調整していました。なるべくアクセルを踏む時間を多くするようにしています。

セッティングシート。
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サス関連はがちがちのMAX状態に変更。
ダウンフォースもF:59でジャストPP600です。
他は変更してません。
サスが固いので動きとしては若干ナーバスです。本来はレーシングタイヤ装着でのセッティングですので、スポーツタイヤではタイヤキャパがオーバーしています。
4WDなのでなんとかまっすぐ走れます。

このセッティングでFM1→FM6での走り方で2’00.4秒台、遅くても2’01秒台で走れるようになりました。

作戦は変更なし。ショートシフト6000~6500rpm、ストレートFM1→FM6です。立ち上がり重視の走り方に変更しています。
前回の走りで終盤燃料が余ることが判明したので、FM1の状態を長めにすることにしました。
最終コーナーを抜けて2枚目の案内掲示板。
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4速にシフトアップしてFM1にします。
4速はショートシフトで6500rpmで5速にシフトアップ。

トンネル出口。
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トンネルを抜ける前後辺りでFM6に変更。

今回、これでも終盤に燃料が余ることが分かりました。

実戦です。

「これで100%だ。あとはお前さん次第さ・・・ククク・・・。」
どこかで北見さんの声が聞こえた気がします。

7周目で最後尾のバイパーに遭遇。
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FM1→FM6のベストタイムが2’00.033でした。
ここまでほぼ2’01秒で回れています。前回よりも-1秒速いです。

10周目で2位のスープラをパス。
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10周目でまだ燃料に余裕があります。
7~10周目でライバルを抜いた時、タイムが落ちたと思ったらショートシフトを解除してレブまで回したり、FM5にしたり、ストレートのFM1をより早めにしたりと調整してタイムが2’01秒台になるようにしています。

11周目はFM1→FM4。
12周目はFM1で全開走行です。
とにかくミスるな~!と言い聞かせて走ります。
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FM1全開だとFL1’59.731でした。
タイムは24’21.622。

細かなミスはありますが、自己ベスト更新です。前回よりも10秒縮まりました。
24分10秒台も手が届く感じです。

走り終えた後、ドキドキが止まりませんでした・・・。
自分のメンタルもチューニングする必要があります。11~12周目はとにかく「ミスるな~!」って感じで手が震えるんですから。車のパワーもあがっているのでさらに追い込まれていました。

今回の実戦から、見直すポイントとしてはFM1は1枚目の看板からでも良さそうです。

しかし、10月中旬から久しぶりに走りこんだ日々でした。
Youtubeでみた1ピット24分30秒台よりもノンピットのほうが速いだろうという思いから走り始めたのですが、一体何と戦っていたんだろう?
ひとまず、彼らには並ぶことができました。

追伸:
パッドで23分台で走る方からセッティングを教えてもらいました。
走ってみましたが、私には扱いきれない代物でした。過激なほどクイックでストレートでいつもの調子でステアリングを切ったらスピンしました。
トップクラスの走りというのは、とても私には踏み込めない領域で走っているのだと実感。
Posted at 2025/11/01 11:52:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | グランツーリスモ7 | 日記

プロフィール

子どもが生まれたのを機に、軽自動車の草レースから足を洗い、シトロエン初代C5前期型を購入。その後、後期型に乗り換えて早20年弱。気が付けばハイドロ沼に沈んでいま...
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