ルームランプ連動線の取得

オーディオ系のカスタムが大体終わったら電飾系をやろうと思っていましたがこれが記念すべき第一歩です。

キャンプ場に行った時、夜は真っ暗になるのでウェルカムランプを仕込みたいなあと考えていました。そこで買ったのがこれです。(ウェルカムランプキット・ルミナス)

https://www.amazon.co.jp/dp/B00BUJBUUY

取り付け方は以下に解説があるのでこちらを参考にします。これに限らずエーモンの記事は素晴らしいですね。このサイトがなければ私はカーカスタムをやっていなかったと断言できます。
https://www.diylabo.jp/recipe/recipe-84.html

まずはルームランプ連動線を取りたい。いきなり作業写真ですが、フロントのルームランプを外すのに苦労しました。取れそうで取れずに小一時間・・

みんカラで調べたところ手前の方に爪があるということがわかり、これを内張剥がしなどを差し込んでストッパーを解除しないとだめということがわかりました。(写真は一つですが両サイドに2個あります。)

慣れている人はものの数十秒でしょうが慣れていないと悩み倒しの数十分になります。車のカスタムはこういうの多いですね。

さて、以下の記事の通り配線は2つか3つあるはずだ。
https://www.diylabo.jp/basic/basic-12.html

しかしなんか5本あるぞーーwhy??

落ち着こう。こっちでしたね。

さて、この中からルームランプ連動線を探します。常識的に考えて黒がプラス線のことはないですね。残りは黄色と赤。

ルームランプ連動線はドアを開けると0vになるので計測します。まずは黄色から。

準備として、ワニ口クリップを使ってボディーアースから引っ張ってきた適当な配線をマイナス端子にクリップします。

12.37v ドアが閉まっている状態です。

お次は赤線。

12.36v ドアが閉まっている状態です。

一応黒も調べる

It marked zero voltage.

今度は黄色を測りながらドアオープン！
12vきてます。

ということは、お楽しみのラインは赤ですね。
赤線計測しながらドアを開けると以下の数値が出ました。

そこからドアを閉めると一旦この数値が数秒キープされます。

そして12vに戻ります。

あとは目的の赤線を分岐・延長させればいいわけです。ここでエレクトロタップ(通称カニさん)にご登場願おうと思いましたが仕上げが不細工になりそうだったのでスプライスでまとめました。

最後分厚くなっちゃいましたがこれで完成です。配線を足下の方に持ってくるのはフロントガラス経由でそんなにキツくないので簡単にできそうです。

テスターを久しぶりに引っ張り出したので使い方を忘れており、ボルトを測るのにアンペアの方に端子を入れたりしていました。アホですね。