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全開編。

加速明らかに良いです。久しぶりに加速で頭が後ろに引っ張られる印象を受けました。ここ最近どれだけパワー無かったのかよくわかりましたw


ブーストのかかり方はアクセル踏んでる時間にもよるかと思いますが、とりあえず2速では2500回転で過給ゼロまで針が動き、だんだん正圧に入りだして4500～5500くらいがピーク、6500回転以降はわずかににぶります。ちなみにピーク以降は純正ブースト計は振りきったままでいい感じです。


ブーストアップはしてないのでパテが吹っ飛ばないことを祈るのみですw

ついでに前回タカタ行ったときに、クラッチにエアかんで2周連続でアタックができないトラブルがありました。ピットで止まってたらすぐ直るんですが。
たぶんこれは排気漏れによる熱風が遮熱板とエキマニの間に沿って進み、ちょうどその先にあるクラッチ類のラインが熱されて起こったものと思われます。

前のブログで黒幕さんにアドバイスもいただきましたが、今までのトラブルの推測をすると

エンジンマウントボルト抜けによるエンジン揺れ
↓
それによるエキマニのナットのゆるみで排気漏れ
↓
排気漏れの熱によるクラッチエア噛み


色々関連してるんですね。

前回は車体の下側を主にチェックしたので今回は上から。

結論から言うと、原因はわかり、だいたい漏れは直りました♪


まずエンジンフードを開けると、全体をクロスしてるバーがついてて邪魔なのでそいつを撤去。遮熱版の上を通っている配管等をはずし、遮熱版を外します。


色々と整備しづらいので、写真のようにエンジンの上に乗ることもしばしばｗ
エンジン周りのスペースも狭いし、つらかったです・・・


遮熱版の下には、エンジンからエキマニが出てひとつに集合し、タービンに向かう配管などがあります。



この「ひとつに集合」したすぐあとに配管のつなぎ目があってスタットボルトとナット４つで止まってるはずが・・・

ナットが１つしかないｗｗｗｗ

あとの３つはいずこへ？ｗ

はいこれが原因ですｗ

よく見ると５ｍｍくらいすきまが開いてて、これでよくブーストがかかったなぁーと感心ｗ


適合するナットを探してきて締めようとしますが、１つだけスペースがなく工具が入らないｗｗこれはエキマニとかバラバラにしないと締めるのは無理でしょうｗ

ほんとに仕方ないのでとりあえず残りの３つを止め、マフラー補修パテも塗っておきました。


エンジンをかけてみると、、、

あら静かｗｗｗ

「エンジン直後で排気漏れ」＝「本当にエンジンからの直接排気」よりはおそろしいほど変わるでしょうｗ

パテは３０分のアイドリング排気熱で硬化と書いてましたが、念のためかなり長めに放置。


そして帰り・・・
どうしても気になるので少し踏んでみました・・・

すると・・・
３０００回転からちゃんとブーストがかかり４０００回転過ぎからすさまじい加速が

速くなりました♪（正しくは元に戻った）

排気漏れしてた時は５０００回転からブーストでしたがなにかｗしかも回してもずっとおそいしｗｗ


これはタカタ再チャレンジする価値がありそうです。