
内燃機屋に出したヘッドを買った際、おまけでロッカーアームカバーがついていた。
よくあるアルミのフィンタイプの物だが、後部に直径25.5mmのぶっといアルミ管が溶接されていた。
ブローバイを抜くためのものと思うが、そのままホースを繋ぐとぶっと過ぎるし、後ろ向きなので、タップを切ってL字管で管径と向きを変えることにした。
まずはアルミ管が長すぎたので、グラインダーで半分の長さにカットし、PT1/2のぶっといタップでネジ山を切った。
その後、真鍮製のL字継手で右向き、管径10.5mmに変換。
ホースは8mmまでのフューエルホースはストレートでも売ってるし、Amazonでも安く売っているが、9mmを越えるといきなり高くなる。
ブリヂストン製の内径9mmのホースは本来10m巻きで5000円ほどだが、それをAmazonで1mの切り売りで買うと1890円もする。。
ノーブランド中国製の怪しいホースでも1000円/m。。
モノタロウならもう少し安く買えるが送料がかかる。。
で、結局ホームセンターで、450円/mのピンクがかった透明の耐ガソリンホースを購入。
本当は黒がよかったが、とりあえず、ピンクで良しとする。
安いホースなので、劣化したら交換前提。
シリンダーブロックの後方から出ている煙突からのホースと三又で繋ぎ、オイルキャッチタンクに接続。
途中に、いつも使っている日産純正チェックバルブをかます。
(チェックバルブは縦向きに設置が基本だけど、ほぼ横向きだったりする。。)
ブローバイは本当はロッカーアームカバーからぶっといホースで一気に抜いたほうが良いようだが、取り回しが大変だし、元々ロッカーアームカバーから抜いてなかったので、細いホースでも無いよりは良しとする。
まぁ、透明ホースは、そのうち内壁にオイルが付着し、見た目が汚くなるんだが、それをどうするかは後で考えることにする。
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ローバーミニ | クルマ
Posted at
2022/06/11 18:18:52