
先週末はヘッド洗浄の他に、電気系の故障の修理・検査も実施した。
不具合は下記の2つ。
・左ウインカーが点滅しない
・燃料計の動きがおかしい。(満タンにしてもエンプティの1コマ上辺りを指す)
どちらも先週、急におかしくなった。
メーター周りも燃料センダーユニットも勝手な改造をしているので、何かあったら自己責任。
特に、走行中にウインカーがつかないのは危ない。
まずは自作メーターパネルを外してウインカー周りの結線の点検をしたが、問題無し。
結局、ウインカーSW(ウインカーレバー)の根元の配線の接触不良が原因だった。
こんなとこ触ってないので、イジりの影響ではなく、古い英国車によくある接触不良のたぐい。
接触不良のところを、指でぐりぐりしたら改善。(そんなんでええんか?(^^;)
次に燃料計だが、全く動かないわけではなく、満タンなのにエンプティの1コマ上くらいで動いている。
メータの入力端子の抵抗値を測ると30Ωだったので、VDOの燃料計としては正しい表示位置となる。
念のためにトランクのセンダーユニットで抵抗値を測っても約30Ωなので、センダーユニット自体に異常が起こっている模様。
車の傾きで微妙に燃料計の針の位置が変わるので、アームが引っ掛かっているのではなく、センダーユニットの本体がおかしくなっている。。
VDOの燃料計に合わせるために、センダーユニットを改造して可変抵抗の取り付けを変更しているので、半田づけが外れたか、可変抵抗をリベットではなくネジで固定したのでネジが緩んで外れたか、そんなところと推測。
とりあえず、現在ガソリン満タンなので、センダーユニットを外すためにはガソリンを半分以下に減らす必要あり。
(20Lの携行缶を持っているので、それで抜け切れる量まで減らす)
なので、燃料計がかなり少ない位置を指したまま長距離を走ることになり、精神衛生上良くないので燃料計は見ないようにして、最近の燃費と走行距離からガソリン残量を推測することとする。
ささっと燃料減らして修理したい。
Posted at 2022/06/07 20:56:29 | |
トラックバック(0) |
ローバーミニ | クルマ