
ミニのヘッドを内燃機屋に預けていても順番待ち状態なので、待っている間に自分でポート研磨してみようと思い立った。
世間は本日から盆休みのところが多いようだが、私の会社は本日も含め明日まで通常業務で、13日(土)から21日(日)までが盆休み。
内燃機屋は昨日まで営業だったので、昨日のうちにヘッドを引き上げた。
以前に手持ちの電動リューター(ミニグラインダー)+ホームセンターで買った鉄工用ビットでやろうとして鉄ヘッドのあまりの硬さに断念したので、今回はまともなツールを用意して取り掛かろうと、エアグラインダー、エアコンプレッサー等エアツール環境一式などを買い揃えたら70000円ほどかかってしまった。。
こうして工具はどんどん増え、財布はどんどん軽くなっていく。。。
今回のハイライトは、画像の超硬ロータリービット「ムラキ MRA超硬バー HD3C10」。
ステンレス・耐熱合金などの難削材加工用で、硬い素材がザクザク削れるとの評判を見て購入してみた。
数本セットで1500円程度の安物超硬ビットが大量に出回っている中、1本6000円の高級品なので、ミニの硬い鉄ヘッドがザクザク削れることに期待。
ただ、内燃機屋に、ミニ1000のヘッドはポート研磨での削りしろがあまりないので削り過ぎに注意しろと言われているので、調子に乗って削り過ぎるとアカンのだが。。
性能向上うんぬん以前に、自分でポート研磨すること自体を楽しむことが目的だ。
盆休み中に時間はたっぷりあるので、急がず慎重にポート研磨を楽しもうと思う。
Posted at 2022/08/12 00:03:36 | |
トラックバック(0) |
ローバーミニ | クルマ