
昨日、マニホールド側のポート研磨を実施。
結局、IN側ポートのみ研磨することにした。
マニ側は削る部分が多いので、重切削用、且つ、空気使用量の少ない、エアグラインダーを使用。
画像左が今回使用した物で、右が燃焼室側の研磨に使用した物。
空気使用量は、左が毎分100リッターちょいで、右は毎分500リッターちょい。
空気使用量が少ないと、小さめのコンプレッサーでもエア切れせずに連続使用できるので、ガッツリ削るのに向いている。
削る範囲はPAYENのガスケットと純正ガスケットの共通部分(いわゆるAND)とした。
ノーマルのINポートは、入口から2cmくらいがすり鉢状になっていて、その先が狭く絞られているが、今回は入り口を広げると共に、すり鉢状ではあるが奥の方まで研磨した。
ちょい奥まで削り過ぎかも?
INポートを広げると、ガバッっと空気を吸い込めるが、流路が広がると流速が落ちるため、低速トルクが落ちるかもしれない。
まぁ、ヘッドを載せて、シャシダイでパワーチェックしてみないとなんとも言えないが。。
仕上げで#120のペーパーでも磨いて、ポート研磨完了。
早速内燃機屋に持ち込もうと電話してみると、今めちゃくちゃ忙しいので、預かるにしても来週持ってきてくれとのことで、来週土曜日に持っていくことになった。
Posted at 2022/08/27 18:05:03 | |
トラックバック(0) |
ローバーミニ | クルマ