
ダブルシックスの修理で世話になっているショップに行った帰り、内燃機屋からミニのヘッドが仕上がったとの連絡があったので、そのままダブルシックスで取りに行ってきた。
9月3日にヘッドを預けて、1か月以上待ってようやくだ。。
内燃機屋前にて。
内燃機屋の屋根から後光が差している。
早速持ち帰って、確認。
流石に綺麗になっている。
最終的に依頼した内容は、下記の通り。
・面研0.65mm
・IN側シート座グリ、ビッグバルブ用シートリング作成・組み込み
・シートカット
・EX側バルブ研磨
・バルブガイド打ち替え
・EX側4番のみシートリング作成・組み込み
最後の「EX側4番のみシートリング作成・組み込み」というのは、ポート研磨の際、ここだけ当たり面に傷をつけてしまったため。
あと、バルブガイド打ち替えも、当初は予定していなかったが、これもEX側4番のガタが大きかったので、全部打ち替えてもらった。

費用は、61380円。
このうち5500円は、私のミスでEX側4番のシートリングの当たり面に傷をつけたためなので、ミスしなければ56000円ほどだった。
最終的に結構コストがかかってしまったが、それでも他の内燃機屋に頼むよりかなり安いはず。
もちろん、ミニのショップ経由で依頼するよりは格段に安い。
性能に影響する今回のヘッドの仕様は、以下の通り。
バルブ径:IN:30.93mm、EX: 26.5mm
面研:0.65mm
自己流ポート研磨
これ、調べてみると、998ccエンジンのステージ2の仕様に近い。
ただし、ステージ2の場合は、286度くらいのハイカムに、強化バルブスプリングを組み込んで、7500rpmまで回す仕様だが、今回はハイカムは組み込まない(よって強化バルブスプリングも組み込まない)ので、エンジン特性は変わらず5000rpm付近がピークで、レブリミット5700rpmとなる見込み。
何はともあれ、ヘッドを載せて燃調の適合をしたら、いつもの柿本レーシングのシャシダイでパワーチェックする予定。
ハイカムを入れていないので、目標はシャシダイ実測50PS。
ヘッド載せ替えの際、EXマニからフロントマフラー付近も少しいじりたいので、2日くらいの作業を想定しているが、次の週末はジャガークラブのオフ会があるので、最短でも着手は再来週の週末かな。
Posted at 2022/10/15 23:59:55 | |
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