• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kark0913のブログ一覧

2022年07月26日 イイね!

内燃機屋からの連絡

本日、内燃機屋から電話があった。

6/10にヘッドを預けたのが、ようやく順番が回ってきて、本日着手するはずだったのが、IN側に入れるビッグバルブよりシートリングの方が小さいから単純な加工では出来ない、とかなんとか、、、

とりあえず、次の土曜日に内燃機屋に行って、現物を見ながら説明を受け、どうするか考える予定。

散々待って、遂に完成の連絡と思いきや、まさかの展開。。。
Posted at 2022/07/26 20:57:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ローバーミニ | クルマ
2022年07月18日 イイね!

エアスクープ改良

エアスクープ改良昨日作ったエアスクープ ミニだが、やはりもう少し風が欲しいと思い、早速改良。

長さを1.5倍くらいにして、幅も少し延長して大型化。

更に、取り付け位置を見直し、エアスクープが窓ガラスすれすれの位置になるようにした。



これで、60km/hくらいまでは窓を全開にしたほうが風が入るが、60km/hくらい以上では窓をエアスクープのラインまで閉めることによってエアスクープが集めた風が後ろに逃げずに勢いよく室内に入り込む。



私はミニで高速に乗ることもちょくちょくあるので、高速走行時は扇風機不要になりそう。

逆に100km/hとかだと風が強すぎるかも?

直近では、今週金曜日に名神高速⇔阪神高速神戸線で、兵庫まで行く予定があるので、風量を窓の開け具合とかで調節できるか試そうと思う。
Posted at 2022/07/18 18:25:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ローバーミニ | 日記
2022年07月18日 イイね!

エアスクープ ミニ

エアスクープ ミニ窓全開+扇風機で暑さをしのいできたが、もう少し風が欲しいと思い、 エアスクープの小さいのを作ってみた。

エアスクープとかベンチレーターとか象の耳とか呼ばれるやつは買うと結構高いし、ゴツイのはいらないので、小さいやつを作成。

材料は、厚さ2mmのアクリル板(ハード)、厚さ2mmのアルミ板、M5のボルト&ナット。



いつものように採寸などせず適当にカット&穴あけ&折り曲げし、現物合わせで作成。

アルミ板も2mm厚だと手で曲げるのが大変なので、ベンチバイスに挟んでハンマーでシバいて曲げた。

開き角を可変にするのは面倒なので、微調整しながら何度か試走し、風が良い感じに当たる角度にした。





小さいので40km/hくらいでは風が弱いが、60km/hも出せば十分な風が来る。

しばらくこれで様子見し、改善点が見つかればまた改良することにする。
Posted at 2022/07/18 02:30:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ローバーミニ | クルマ
2022年07月17日 イイね!

オーデマピゲ

私がそのブランドを知ったのは小学校高学年のころだった。

1970年代半ば。

当時の新聞広告に、毎週1回くらい宝石店の広告が入っていて、その広告の時計コーナーで一番高い時計は、いつも「オーデマピゲ」という時計だった。



時は流れ、2010年。

たまたまebayで見かけた古いロンジンの時計のデザインに惹かれ、落札したのを契機に機械式腕時計に興味を持った。

その後何本かの腕時計を買ったが、子供の頃に広告で見た「オーデマピゲ」の記憶が蘇り、高嶺の花と思いつつ神戸・元町の時計店に実際に見に行った。

実物は、写真で見るのと比べ物にならないほど、美しかった。



2011年、当時のオーデマピゲのラインナップで一番安い時計は、ロイヤルオーク41mmの3針モデル、ステンレスブレスの物で、値段は120万円だった。

どうしても欲しくて収集していたものを色々売り払ってお金を作った。

仕事で川崎に出張した帰り、家とは逆方向の銀座へ行き、オーデマピゲ銀座ブティックで、ロイヤルオークの白を買った。

帰りの新幹線で、遂に買った!という思いと、本当に買って良かったのか?という思いが交差していた。



家に帰って時計をしばらく眺めた後、オーデマピゲのユーザ登録を行った。

単なるユーザ登録を行うだけだったのに、身分不相応な物を買ったのだなと思い知らされた。


名前、住所、電話番号、と入力を進めていき、職業欄でしばらく止まった。

職業の選択肢に、「会社員」が無かった。

最初の選択肢は「会社役員」、次の選択肢は「会社経営」、その次の選択肢は「国家公務員」、その後は医師や弁護士などが続いたが、「会社員」は無かった。

仕方なく「その他」を選択し、「(会社員)」と入力した。

続いて年収欄でまた驚いた。

年収欄の選択肢が、「1000万円未満」、「1000万円~5000万円未満」、「5000万円以上」の3つしかなかった。

当時ギリギリ1000万円に達していなかったが、見栄を張って「1000万円~5000万円未満」を選択した。



ロイヤルオークは、とても美しく、とても傷つきやすい時計だった。

ベゼルをネジ止めしているマイナスネジの溝の向きまで計算され尽くしている。

バックスケルトンから見えるムーブメントは美しく、22金ピンクゴールドの金無垢ローターには見事な彫刻が施してあった。

ベゼルやブレスレットに刻まれた極細の溝が光を反射してキラキラ輝く。

薄暗目の照明の雰囲気の良いレストランなどでは、腕に光の輪をはめているように見えた。


しかし、この光を生み出す極細の溝は非常に傷つきやすく、少し擦っただけ簡単に傷がついた。

傷つくことを恐れては日常使用出来ない時計だった。

小心者の私は、傷つくことを恐れ、いつも細心の注意を払ったが、それでも多少の傷はついた。

確か交換用のステンレス製のブレスレット単品でも50万円ほどしたので、おいそれと交換もできなかった。



そういう日々は長くは続かず、購入から僅か半年で、私はロイヤルオークを売りに出した。

ずっと気を遣うことに疲れたのと、傷がつき過ぎて価値が下がることを恐れたからだ。


ヤフオクの落札価格は60万円だった。

120万円で買った時計を半年で売って60万円。

値下がりしたことよりも、売ってしまった後悔が上回ったが、私にはそれ以上維持できなかった。

やはり身分不相応な時計だったのだ。



とはいえ、美しい煌めきが忘れられず、またいつか余裕が出来たらロイヤルオークを買おうという思いが残っている。

私が昔買ったのと同等のモデルは、2022年現在、290万円以上となっている。

中古でも200万円以上。

高くなり過ぎて、今はまだ手が出ない。



ロイヤルオークが気軽に買える人には笑われると思うが、子供の頃から始まるオーデマピゲとロイヤルオークへの私の思いを書いてみた。
Posted at 2022/07/17 12:44:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時計 | 趣味
2022年07月14日 イイね!

スミス

スミスミニにはスミス製のメーターを付けている人が多いが、私はVDO派なのでスミスのメーターは付けていない。

しかし、スミス製の別の製品は持っている。


それは、ストップウォッチ。

スミスが「S.Smith & Son」という屋号だった頃の古いストップウォッチだ。



検索してみると、ミニのショップでもスミスの時計やストップウォッチを扱っているところが結構あるようだが、ミニ屋で扱っている物のほとんどがスタンダードモデルだ。

まぁ、スタンダードモデルの生産量が圧倒的に多いので、そうなるのも当然なのだが、スミスの時計には少数のハイグレード/ハイエンドモデルも存在する。




スミスは1851年創業で、当時の屋号は「S.Smith & Son」。

ムーブメントは自社で製造せず、他メーカから調達したムーブメントを搭載し、自社ブラントで販売していた。

多くがスイス製のムーブメント。

中には伝説のスイス時計工房「二コル・ニールセン(Nicole Nielsen)」のムーブメントを搭載した超ハイエンドモデルもあった。

下記URLは、2010年にクリスティーズに出品された1899年製「S.Smith & Son」の懐中時計。
https://www.christies.com/en/lot/lot-5395368

ムーブメントは二コル・ニールセン製のミニッツリピータで、しかもトゥールビヨンだ。


1904年、スミスは二コル・ニールセンを買収する。


1900年代初頭、自動車時代の幕開けとともに、スミスは自動車用メーターの製造を開始。


1907年、初のスピードメーターを販売する。
このスピードメーターを開発したのは、二コル・ニールセンだ。

ウィキペディアにこのスピードメータの画像があった。
https://en.wikipedia.org/wiki/Smiths_Group#/media/File:Regent_Street_Motor_Show,_2015_(23385987764)_(cropped).jpg

画像の下に、「Nicole Nielsen speedometer, badged for S. Smith & Son, c.1907」という説明がある。


時計マニアとしては、伝説の時計工房二コル・ニールセンにスピードメーターを開発させるなんて、と思うが、敢えてハイエンドムーブメントの職人にスピードメーターの開発を依頼しないといけない理由があったのかはわからない。

この後、スミスは自動車用メーター分野への投資を広げていく。




話を元に戻す。


私は依頼を受けて古い懐中時計の修理やメンテを請け負うが、自分では懐中時計(腕時計も)は収集していない。


しかし、古いストップウォッチは収集しており、その中の1つに「S.Smith & Son」のストップウォッチがある。


一見、何の変哲もない、シンプルな機能のストップウォッチだが、ムーブメントはオーバースペックとも思えるクロノグラフムーブメントを搭載している。

少なめに推測しても最低19石以上。



この時代に19石以上のクロノグラフムーブメントを搭載したストップウォッチは、一部のハイグレードモデルだけだと思う。

おそらくロンジン製(※)で、ロンジン製クロノグラフムーブメントの中でも上位モデルではないかと推測する。

 (※)1920年代以前のロンジンは、ロレックスやオメガより格上。


ということで、いつも車ネタばかりなので、たまには車ネタに引っ掛けて時計ネタを書いてみた。


ちなみに、プロフィールの画像は、1860年製造のオールドハワード II型(2型)のフルオリジナル。

1860年というのは、日本では幕末(江戸時代)。

今から160年以上前の古い時計で、生産台数1100台以下の激レア品だ。

(4年ほど前に車道楽資金捻出のため販売済)
Posted at 2022/07/14 01:16:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ローバーミニ | 趣味

プロフィール

「シフトライト変更 http://cvw.jp/b/3356668/48465802/
何シテル?   06/03 03:58
車いじりと機械式時計のメンテが趣味です。 車は昔はBMWを乗り継いでいましたが、今は少し古めの英国車がお気に入りです。 基本的に自分でメンテしますが、歳...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/7 >>

     1 2
3456789
10 111213 141516
17 181920212223
2425 2627282930
31      

愛車一覧

デイムラー デイムラー デイムラー デイムラー
90年式(91年モデル)ダブルシックス(左ハンドル)です。 滑らかな乗り心地、V12エン ...
ローバー ミニ ローバー ミニ
90年式ミニ1000(キャブ/MT)です。 ボロいですが気に入っています。
ホンダ フィット3 ハイブリッド ホンダ フィット3 ハイブリッド
結構走るし、運転が楽です。 家族がメインで使用していますが、ちょっと出かける時などは私も ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation