![リアサスペンション交換 リアサスペンション交換](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/045/966/197/45966197/p1m.jpg?ct=b821cdba3479)
リアサスペンションは、バンプラーがボロボロになっているのは、以前から他のメンテナンスなどしている時から気づいていたが、特に乗り心地も悪くなっていなかったので、そのうち交換したいな〜と放置
ヤフオクで、スカイウェイブ、リアサスで検索で、中古で数百円〜いくつか出品されています。
さすがに安いものは、自分のと同様バンプラーがボロボロやひび割れたものが多いです。
出品物を見ていたら、46用で810円で意外ときれいそうな写真の出品を発見。
早速入札。
見事落札できました。
送料が2,000円かかったので、トータル2,810円
新品を購入すると思えば、破格です。
あとは実物が届いてどうか??
送金後、翌日には届きました。
大当たり
写真の通り、まだまだきれいで、バンプラーも全く劣化していない状態でした。
46で、車体番号も自分のより数字が大きかったので、年式的には私のよりは新しいものだったからでしょう。
メイン写真の、上の汚いものがいままで装着されてたもので、下のキレイなものが落札した46用のリアサスです。
ちなみに私のバイクは45のタイプMです。
リアサスは、45,46見た感じ全く同じでした。
なので、これに交換
実際の作業は、なかなか大変。
私は、アンダーパネルと、右側のサイドアンダーパネルのみ外して、交換しました。
作業効率を考えれば、左右どちらもの、足を乗せるフットパネルからサイドすべて外したほうがいいのですが、フットパネルを外すには、リアもすべて外さないとならなく、大事になるので、アンダーとサイドだけで
左側だけサイドを外したのは、リンクのボルトを外すためですが
右側よりは左側のほうが重要だったので。
1)センタースタンドを立てる
私はローダウンしてますが、センタースタンドは残してあります。
カーブで倒し込みすぎると、擦りますが、メンテナンスなどであったほうが絶対便利なので、付けたままにしています。
2)サイドアンダーパネルの
右側、4箇所、左側3箇所のプッシュリベットを外します。
右側は、パネルも外すので、フットパネルの、ネジやボルトも外す必要があります。
3)アンダーパネルのフロント側のラジエターカバーのセンターにツメが刺さっていますので、少しアンダーパネルをたわめて、外します。
フロントが外れれば、リア側もフレームにフックが引っかかってますが、簡単に外せます。
4)サスペンションのフロント側のボルトを外します。
フロント側は、左側からのボルトで固定されています。
パネルを外していない左側の吸気ダクトの穴に、ラチェットに長いエクステンションバーを付けて、14mmのボルトを外します。
長いエクステンションバーなどが無い場合は、右側の下からアクセスしてはずせますが、なかなか大変です。
地面に寝転ばないと、しゃがんで作業はとてもできないと思います。
ボルトは緩めても、抜き取らないことにはサスペンションが取れないですが
センタースタンドをかけただけでは、サスペンションに荷重がかかっているので、抜けませんでした。
またサスペンションのリア側のボルトは、フレームに隠れてラチェットなどではボルトが外せません。
なので、リンクステーの根本のボルトを外すことに
5)ジャッキでリアタイヤを持ち上げます。
センタースタンドをかけただけでは、リアタイヤと地面のすきまが少なすぎてジャッキが入らないので、私はスイングアームのマフラーを固定しているステーに引っ掛け持ち上げました。
センタースタンドをかけた状態で、リアタイヤを持ち上げると、サスペンションへの負荷がかからない状態を作ることができます。
その状態で、まずリンクステーのボルトを外します。
リンクステーが外れると、リンクがフリーになるので、サスペンションのフロントのぼるとが、するーーと抜けます。
そしてサウペンションのリアのネジも、ラチェットがかけられる位置まで動かすことができます。
これで、ようやくサスペンションの前後のボルトが外れて、サスペンションが取り外せます。
6)あとは、交換するサスペンションの取り付け
まずはリア側を取り付け、フロント側を取り付け
最後にリンクステーのボルトを締めます。
サスペンションは上下の向きがあるので注意が必要
リア側のサスペンションのステーのくぼみがある方が上です。
ボルトがはまる箇所には、グリスを塗っておきます。
7)アンダーカバー、サイトアンダーカウルを取り付けて
完了
結果はどうなのか?
基本、まったく変わりません。違いは体感できない。
もともと、なんか不具合があった訳ではないので、末永く問題が出ないように交換したって感じですね。
ちなみに、今回交換に伴い、プリロードを一番柔らかいのセットして見ました。
とはいえ、これまた体感できず。。。。
プリロード変更は、車載工具のクランプレンチを引っ掛けてシルバーの部分を回すだけ。
ただ意外と硬く、それなりに力が必要で、ガタン、ガタンと1段づつ変えられます。