![スカイウェイブ バッテリー移設 スカイウェイブ バッテリー移設](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/045/944/956/45944956/p1m.jpg?ct=7d5b5bb85f38)
エアクリーナーのとっかえに伴い、空間ができたのでそこにバッテリーがちょうど収まるスペースができたので、そこに移設しました。
もともとフロントボックスの左側に収まっていましたが、右側のフロントボックスはゆったりスペースで、ペットボトル3本は入るくらいなのに、左側はほぼバッテリーに専有され、しょうじき何も入りません。
なので、ここも有効活用したいとおもい、バッテリーの移設です。
汎用のバッテリーケースを探しましたが、みあたらず。
アルミ板を買い、自作することに。
材料はほぼ全てアマゾンで入手可能
材料:
・光 アルミ板1.5×300×400mm 00782478-1 HA1534 950円
・アルミステー(角用)30cm 300円ほど
・OHM 丸型端子 電線接続用 R8-6 10個 (09-2346) 420円
・バッテリーターミナル端子カバー 赤&黒 680円
・KIVケーブル 8SQ 電気接続用ケーブル 赤・黒 2m 3,320円
・パイプステー2種類 各100円ほど
まずはアルミ板をバッテリーサイズでカット
糸のこで、ひたすらカット。
10cm切るのに15分くらいかかるので、ひたすら努力
グラインダーとかあれば一瞬だろうけど、電動ドリルにグラインダの刃をつけてやってみたが、ドリルでは固定できず、まためっちゃうるさいのでマンション住まいとしては近所迷惑で断念
1.5mm厚を選んだのには、ある程度強度もあって、かつ手で曲げられる限界厚
最初はパズルのように形状を切り、折りたたんで箱状にしようと思ったが
とてもじゃないけど、無理となり、とりあえず表面はおりまげてなんとか
横は、四角く切ったアルミを角に、ステーをかませて、穴をあけてリベット固定
リベットの機械も、
新潟精機 SK ハンドリベッターセット SR-1S が1300円ほどでホームセンターで入手。
バッテリーケースの固定は、エンジンハンガーに謎の2箇所の穴があり、そこをネジ止めとして使おうと思いましたが、写真の赤丸
ネジ担ってるのではなく、単なる穴なので、ボルトで締める必要がありますが、裏側が特殊で、とてもボルトが入らない状態だったので、タップでネジを切ってやろうと思ったが、厚みがうすすぎて、これも断念。
で、フレームの横側のパイプに固定することに。
ホームセンターでパイプ固定のステーを買ってきて固定
ただ、ステーをしっかりみるためには、カウルをかなり外す必要があり
リアから外さないと、サイドがはずれないので、一苦労です。
フロントまわりも外す必要があり、外したカウルで山になります(笑)
(ちなみに、フレームは、見える位置は、黒マット塗料をハケで塗り塗りしてます。純正のねずみ色って、なんだかダサイ!!ので)
固定のボルトは、ボックス内側はバッテリーサイズとの余裕は無いので、頭が低い六角のネジで留めて、ボルトの出っ張り最小限にしています。
作成したボックスの下と横には、衝撃吸収としてウレタンを切って貼ってます。
ケースを設置で固定したら、上からバッテリーはフレームが邪魔でいれられないので、横から(前側)から入れます。
なので、前側は抑えの蓋的なアルミのパネルで、全体的には、ゴムバンドで固定します。
そして配線
まずは、配線の端を、 丸型端子でカシメます。
11sqの太さのカシメする工具は無いので、貫通ドライバーで叩いて潰しカシメました。
あとは、熱収縮チューブで絶縁対策
収縮はライターとかでもできますが、本来はヒートガンなどで行うが無いので、ガスバーバーで収縮
そして純正のプラスとマイナスの配線がどうなっているのか??
プラスは、スターターリレーのところにつながってました。
マイナスは、途中よくわからないが、おそらくセルモーターのマイナスととつながってます。ようはボディアース状態です。
ただ、プラスもマイナスも、配線とともにカプラーが付いてます。
何のものだか???
なので、元々のプラスのバッテリーの端子箇所は、端子を絶縁テープでぐるぐる巻にして、元いた近辺に固定し、カプラーだけつながった状態にして
新設したバッテリーからのプラス配線は、スターターリレーのプラスに追加で共締めしました。
マイナス端子は、ボディーアースにもなってるので、フレームのネジのどこでもいいんですが、本来の配線は、セルモーターのマイナスにつながってるので、大電流を適切に流すためでしょう。
なので、移設したバッテリーの近くにセルモーターがあるので、そこのもともとつながってるマイナス端子に共締めで、
元々のバッテリーのマイナス端子は、こちらもカプラーがあるあるので、取り外しはできないので、カプラーは留めたまま、ハンドルの下に、ブレーキホースを固定するステーがフレームと止まっているので、そこのネジをにマイナス端子を固定
(赤丸のネジ)
カウルを戻す前に、エンジンの始動チェックと、オルタネーターからの充電を確認し、問題なさそうなので、もとに戻して、移設完了
移設したことで、フロントの左側も大スペースの確保。
ここには、パンク修理キットと、バッテリーコンプレッサー(空気入れ)をしまっておこうと思います。
ETCもここに入れてあったので、そのままETCも収納
パンク修理キットとコンプレッサーがあれば、ソロツー山奥行っても、怖くないです。(笑)