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Temperament Lubeのブログ一覧

2023年04月01日 イイね!

エンジンの吸気にHHOガス1

HHOガス、ブラウンガスご存知でしょうか
みんカラでも何名か熱心に実践研究しているかたがたが居るようです

簡単に説明すると~水を電気分解して得られる一酸素二水素の混合ガスであります。
水素の燃焼火炎伝播速度がガソリンの5~6倍は速く未燃焼ガスを減らすのでは無いかと(またノッキング防止)考え2年程度前にHHOジェネレータを装着その後半年くらいで車検時に取り外しました。
最近また取り付けたので遊んでいる所です。
オルタネーターからの電気で電気分解して吸わせているので、出力や効率が上がるとすれば未燃焼ガスの低減部分であります。

所感は燃費はよくわからないが、確かに低域の力強さは出ます。
10Aも流すとだいぶハッキリ感じます、現在は電流を調整して良さそうな所を探っている所です。

純水素酸素を燃焼させると気体が液体に戻るわけで爆縮します多量に添加する場合点火タイミングを早める必要があるかもしれません
Posted at 2023/04/01 21:09:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実験とか考察 | クルマ
2023年01月18日 イイね!

マルチスパーク時間軸複数回点火装置の仕様案

前回は個人的メモですので、解説も最低限で略や単位も乱暴でしたが
今回も同様です!😅


1系統だけの点火シーケンスで考えまして以下

1.点火信号が立ちあがりを検出し時間を記録
2.信号下がりを検出、時間を記録、差分でドエルタイム算出
3.前回の記事のドエルタイム≒アーク放電時間を元に1度目のドエルタイムを基準に状況により調整した時間を待つ(なるべく一回目のアーク放電長くさせてやる為)
4.時間経過後に2回目の点火信号を生成、1回目のドエルタイム基準に状況により印可時間を増減してオフ

ハードはArduinoUnoでほぼプログラムは出来てます。

上手く動くかどうかの懸念は
私の自動車のイグナイターはフェールセーフ信号が出ていてECUで監視されており、これを誤魔化さないといけないのか、そのままでも平気なのか謎であります。
あと処理速度が間に合うかどうか?タイマーのオーバーフロー時の挙動がどうなるのか?

最悪低回転時だけの動作ならどうにかなるでしょう(ドエルタイム9msって言うモンスターダイレクトイグニッション持ってるんですけどね…それに更にマルチスパークできれば…
Posted at 2023/01/18 05:52:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実験とか考察 | クルマ
2023年01月02日 イイね!

マルチスパーク時間軸複数回点火のドエル

時間軸方向でマルチスパーク複数回火花を飛ばすイグナイターがありますが、どうなっているのか調べた結果と考察です。
明確にどうのこうのと言う話ではなくメモ程度です

前提としてイグナイターでコイル一次側に電圧をかけコイルに充電します(ドエル)
コイルに電圧をかけるのを止めると、コイルは電流を流し続けようとして電圧が上がり起電力が起き磁力結合してるコイル二次側にも巻線比に応じて電圧が生じ電流が流れコイルにつながっているスパークプラグから放電します(点火)

市販車のコイルの充電量ドエルタイムは2~3ms程度でアーク放電時間も12V空燃比14.7、恐らく充填率100%付近では同程度2~3msの様です、その後のグロー放電はもう少し長い様です?恐らくコイルの特性で変化しそうな気がします。
アーク放電は燃焼室内で混合気中(スパークプラグギャップ間)に電圧をかけ絶縁破壊中の放電状態で、グロー放電は絶縁破壊後プラズマ化した混合気中(スパークプラグギャップ間)で放電してる状態です。
放電時間は空燃比や燃焼室内の温度圧力等で変化します。

ドエルタイム≒アーク放電2msと仮定すると1000rpm時にはドエル12degかかりBTDC20degで点火させると仮定するとBTDC32degからコイルに電圧をかけはじめBTDC20degで止めます、するとBTDC8deg辺りまでアーク放電をします。

59.988ms=1sec/(1000rpm/60sec)//一回転の時間
0.1667ms(1deg)=59.988ms/360deg//1度辺りの時間
12deg=2ms/0.1667ms//2ms辺りの角度
2k/rpm24deg
3k/rpm36eg
4k/rpm48deg
5k/rpm60deg
6k/rpm72deg
7k/rpm84deg
8k/rpm96deg
9k/rpm108deg
10k/rpm120deg

10000rpm時では120deg要しますので同じ点火タイミングで仮定しますとBTDC140degで電圧をかけはじめ20degで止めATDC100degまでアーク放電が続きます?
キャパシタに電気を貯めコイルに印加する方式CDIですと1ms程度のアーク放電時間の様ですが60deg程度放電時間がありますのでATDC40degまで放電する計算です。

2回目も同じドエルタイムで点火するとするとBDC過ぎてしまうので無意味どころか、悪影響のほうが大きいそうです。
アーク途中でかつドエルも短めでできるだけ早く2回目の点火をする制御をしているのでしょうか、仮に10k/rpmで1msドエルとすればATDC100degで2回目のアークが始まりますのでだいぶピストンが下がっていますが失火よりはマシなのか未燃焼ガスへの点火も多少は効果あるでしょうか…
2msと言う数値も12V時で純正コイルでの代表値ですので、おそらくは高回転域でもマルチスパークさせるようなイグナイターコイルは昇圧や短時間ドエルで強力な点火のできるコイルなのでしょう。

元々マルチスパークは高回転域の失火対策として開発されたようですが、低域の燃焼効率アップとして効果が高く、アフター製品としても3~5000rpm以上ではマルチスパーク動作を止める物が多いようです、それ以上の高回転域でも複数の点火をする製品もあるようですが上記のような制御をしているのか、それとも私の考え方が自体が間違っているのか

マルチスパークイグニッション信号生成器を作ろうかと調べたのでまとめた感じです、高回転域はエンジン壊しそうなので効果の高そうな低回転域だけで信号を生成する物をとりあえず考えてみようと思います。
Posted at 2023/01/02 15:17:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実験とか考察 | クルマ
2022年10月28日 イイね!

アルミテープチューン

ソアラを購入してもうすぐ3年になりますが
そういえばアルミテープチューンをしていないなと最近気付きました。

アレ、貼ったところから電気が逃げるイメージで語る人が多いけれど
私の理解では

アルミテープに電荷が貯まる>アルミテープ端からコロナ放電が起きる>空気がイオン化>そのイオンが帯電部を励起ないし中和

たぶんこうです、ちょっと端折った部分や広い解釈表現はあるかと思いますが、トヨタの特許もたしかこういう理屈だったはず

なので、静電気取りたい部分の風上、上流にテープ貼った方が良いと思われます。
パネルの始端部や車体下面フロントバンパー下、各タイヤの前回り、マフラー回りとハンガーステーが予想では効果あるんじゃないかと思います。
ステアリングコラム裏に、よく張られるようですがフロアのステアリングシャフト付け根周辺、ステアリングラック周辺も効きそう

Posted at 2022/10/28 01:13:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実験とか考察 | 日記
2022年09月01日 イイね!

エンジン吸気へのオゾン添加と静電気

店の方のコラムでオゾン添加の事を書きましたが
インテークにイオナイザーを付けると、トルク感が上がると体感しておりましたが、この効果がオゾンによるものなのか、除静電によるものなのか明確には不明でした。

そこで出力50W3.5g/hと言う結構な高出力のオゾン発生装置をエアクリーナーの前に設置したり、イオナイザーの増減を行い検証しました。測定は体感だけですが。。。
イオナイザーは1w未満のマイナス(アニオン)出力だけのもの

まずオゾン発生装置だけでの結果、トルク感は上がるには上がるが50wにしては微妙な感じ
次いで、イオナイザーを1~3個追加、明らかに力強さが違う!1個では劇的(とは言えはっきり変化を感じる程度)に変わり個数を増やすとリニアに上がるわけではないですが、徐々に効果は増しています。

という訳で、オゾンの効果はそんなに高くないようです。

そんな時npitoさんの記事を見つけました
https://minkara.carview.co.jp/userid/3363066/blog/45572931/
静電気圧を計測できる機器を使用して定量化しています。

記事によると、なんと車体は概ねマイナスに帯電するようなのです。
という事はマイナスイオン照射しても意味無いんじゃないの!?
と思いイオンについて調べてみました。

その前に似非科学に使われている事も多いイオンは胡散臭く感じる方もいらっしゃると思いますので、簡潔に説明すると、電子を押し付けられた、もしくは取られた原子の事です、イオナイザーは高電圧を利用して電子を押し付けたり、奪ったりする装置ですね、マイナスイオン発生器は押し付けるだけになります。

それで何がどうなると言うと

電子が均衡して安定してるのを崩すので、分子原子レベルで不安定になり、均衡した状態+-0に戻ろうとするらしい
つまり、マイナスに帯電してようがマイナスイオンで除静電出来るみたい?

よ く わ か ら な い

まとめ
・オゾンによる効果は恐らく微小か、消費電力の負荷で相殺される程度

・マイナスでもマイナス帯電を取り除ける可能性

・もしくはエアインテーク内がプラス帯電してる可能性

・イオナイザーではイオン風が発生したり、分子原子が不安定になるので何かしらの要因で吸気や燃焼の効率が上がっている可能性

例えば、触媒(ニッケルとか二硫化タングステン)にイオンを当てるとH2OやCO2が分解され水素、酸素、一酸化炭素が発生するらしい

ガステスターとプラスマイナスどちらかに帯電しているか調べるテスターを購入したので、そのうち調べてみます、数値が出るテスターは10倍くらいのお値段が…
Posted at 2022/09/04 02:29:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実験とか考察 | 日記

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「アルミテープチューン http://cvw.jp/b/3357969/46490237/
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