2021年04月28日
スーパーチャージャーとは過給器の動力をエンジン回転から直接とりコンプレッサーを回して吸気を押し込む方式だという事は車好きなら常識だと思いますが。
過給器の本体コンプレッサーの種類を詳しく知っている方は少ないと思いますので、種類の比較などを書きたいと思います。しかし私自身全部の種類をイジった事も有りませんし、ルーツブロアー式くらいしか運転したこともないので、調べたことがメインです。
ルーツ式
メリット:安い
デメリット:圧力が殆どかけられない効率も悪い
繭型のローターを回して"送風"するのですが、近年は更にひねりを加えローターの有効面積や効率を向上させたりしているようです。あまり圧縮はできないのでコンプレッサ(圧縮機)ではなくブロワー(送風機)とか言われています。
市販車で採用されているのはこれが一番多いと思います。
遠心式
メリット:静か、リショルムよりは安価
デメリット:コンプレッサを高回転で回さないと加給が効いてこない
ターボチャージャーの駆動部分を排気タービンから、そのままエンジンからの回転に置き換えたタイプです。回転の入力からリニアに吐出量が増えるわけではないので低回転時はおとなしい特性と予想、市販車だとトヨタiQに使用されてますね。
リショルム式(スクリュー式)
メリット:1回転で吐出する量が決まっている、ある程度高圧でも使用可能、高効率
デメリット:加工精度が必要で高価
外見がそっくりなものもあるのでルーツと混同されたりしますがこっちはブロアー(送風機)ではなくコンプレッサ(圧縮機)産業用でも冷凍機やエアコンプレッサにも使われています
ロスを除けば回転数に依存せず1回転あたりの吐出量が決まっていますので、エンジンと同期してアイドリングからレブリミットまで一定のブースト圧を保つ事も可能だと思います、(エンジンの吸気充填効率の良い領域は圧が下がりそうですが…
市販車で採用しているのはマツダのユーノス800、メルセデス・ベンツの McLaren SLR, E55AMG, S55, CL55, SLK32,SL55とか
アイドリングからレブリミットまでブースト1.5の1JZとか胸アツ
取り敢えず500PSくらい、エンジン腰下は純正品での範囲でどこまでいけるかが目標なのでもう少しブースト掛ける必要があるかもしれませんが。
ピークパワーは欲張らず、下から上まで鬼トルクなソアラにしたいです。
コンプレッサ本体とインマニとインマニ内蔵インタークーラーセットで100万近くします、ソアラ用なんてあるはずもなくインマニ自作できるかなぁ
Posted at 2021/04/28 22:31:17 | |
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2021年04月27日
JZZ30をこう弄りたいなーと言う妄想と現実の間の日記を付けたいなと思いみんカラに登録しました。
計画が進んだらブログを書きたいと思います。
取り敢えず初回の今回は現時点での妄想を書いていきたいと思います。
お金、技術、法的問題ごちゃまぜですが、ざっくりと実現難易度順に
易
リショルムスーパーチャージャー
4WS
アクティブサス
ブリスターワイドボディ&↓の為の吸排気ダクト
ラジエタなど移動出来る重量物をトランクに移設
蓋物外装全カーボン化
窓をアクリルorカーボネイト化
多電極マルチスパーク点火orレーザー点火
ブレーキベクトル制御
発動機電動機ハイブリ化
E4WD化&ベクトル制御
難
10年で半分でもできたら良いなぁ一つも実現できなかったら笑ってやってください。
諸問題で消えていった目立たなくなった技術がいくつかありますが、設定次第で楽しいことになると思うんですよね。
Posted at 2021/04/27 23:14:44 | |
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2021年04月27日
色んな意味で癖のある車なので人には勧められない
好きな人は好きそんな車種
Posted at 2021/04/27 22:30:17 | | クルマレビュー