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2017年09月03日 イイね!

半ヘルな人々

最近バイクに乗っていると、この様な半ヘルを被っている人が居ますが。。。。
そんなにバイクで死にたいのかな?と、時々考えてしまいます。




そう考える根拠はこちら。
ヘルメットメーカーのICONが、事故時にヘルメットが激突する部位の割合をカラーリングしている面白いヘルメットを発売しています(ICONはヘルメット着用の啓蒙活動の為に発売したそうです)。





ICONの元ネタは1981年のドイツで発表された事故統計(PDFが開きます)。

wikipedia




上記情報から、半ヘルが保護していない耳から下の激突割合を合計すると61.1%。
つまり、ヘルメットに何かしら当たる様な事故の場合、半ヘルでは2回に1回は頭部の下半分を強打する事になります。

医者曰く、事故の際にフルフェイス以外だと顎の打つ事が多く、軽くても顎の骨を骨折、ひどい場合は皮膚等も含む人体組織損傷(グチャグチャになる)となるそうです。


そういえば高校生の頃、付き合っていた彼女が原付乗っていましたが、強制的にフルフェイスを被らせてました。

世は半ヘル全盛だったこともあり、彼女は女友達からフルフェイスを被っている事をバカにされていましたが、そんなある日、半ヘルの女友達が自爆事故を起こして口から下の人体組織を損傷(つまりグチャグチャ)。

入院は半年にも及び、退院したにも関わらず見た目を気にして登校できず、そのまま退学。
退院後も形成外科で再建手術を6回行ったが、一度損傷した部位は元には戻らなかった。

その後、彼女をバカにしていた女友達は全員フィルフェイスに変わったことを時々思い出します。


半ヘルは安いですが、僅か数万円で人生や命を棒に振りますか?
「暑苦しいから半ヘル」「息苦しいから半ヘル」は、人生や命よりも優先されることですか?

半ヘル被っている方(あご紐締めない行為は何かぶっていても論外)は事故を起こした際に顔半分がグチャグチャになる可能性がある事を考えましょう。


私は、「バイクは死ぬものではなく、楽しむもの」だと思っていますので、これからもフルフェイスしか被りません。
Posted at 2017/09/03 22:56:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然 | クルマ
2017年02月05日 イイね!

作業備忘録

忘れないうちに作業備忘録(笑
未掲載と合わせて半年分位溜まってました。

(1)シート再加工(PCX)
今までの経験を活かして、一作目のシートを作り直し。

先ずは表皮を剥がして、一作目に貼ったチップウレタンシート除去・・・汚いし、チップウレタンがボロボロ崩れて話にならない(笑


シートバックまでベースウレタンを除去した後、新たなウレタンシートを2枚張り込みました。


で、表皮を張り直して完成!
レース用シートも同じ仕様で2個作成。
前側を盛り上げたので、フルブレーキングでも体が前に行かず気持ちよく走れます。



(2)ヒッチメンバ製作(MRワゴン)
バイクトレーラーを牽引出来るようにヒッチメンバーを製作しました。
ヒッチボール周りの部品はヤフオク@5000円程で購入。


フレームは無限寿命から更に2倍の安全率を考慮した牽引600kg、垂直荷重100kg仕様にて製作。
バイクトレーラーは370kgなので相当余裕があります。



人がヒッチボールに乗ってジャンプしても大丈夫な仕様。
車体側の取付部もパッチを溶接で追加して補強済み。
7000円位で完成しました。



(3)オフセットクランクピン製作→検討編(PCX)
サーキット遊び用エンジンは市販のボアアップキット+自作ストロークアップクランクを製作して、ボアΦ61で175cc、Φ62に180ccを狙う予定。
そこで、ストロークアップ用のオフセットクランクピンを製作予定ですが、今回はコンロッドベアリングが乗り越えられる段差量を導き出して、ストロークアップ量を検討しました。

検討用のアルミ製オフセットクランクピン。
これに実際のコンロッドベアリングを組み付けて検討します。


検討の結果、純正コンロッドであれば1.5mm段差→3mmストロークアップが可能。
流用コンロッド(KLX150)であれば0.5mm→1mmストロークアップが可能
コンロッドベアリングのレースをちょっと加工すれば、更に0.5mmは上乗せ出来そうです。



(4)サーキット遊び用マフラー製作(PCX)
サーキット遊び用マフラーを武川系PCXマフラー+パーツオフで500円で買ったモンゴリ系マフラーのニコイチで製作しました。

マフラー曲げ部は原田消音器様インスパイア(笑)のエビ管溶接で製作し、エキパイからサイレンサーまでのパイプ径を3段階に拡大した仕様としました。

もちろん、EXUPバルブも取り付けます。これは中速域(5000-7500rpm)にて、理論空燃比を維持するために必要となる燃料噴射量が純正比+10%必要(単純に約10%トルクアップ)する程の効果を確認できた為です。。。。ハイカム入っているのにね(笑



擦りやすいラジエター下部はMFRマフラーよりも追い込みましたので擦らないで済むかな。



(5)エンジン故障(PCX)
帰宅時、自宅まで残り5㎞の地点で通勤用PCXのエンジンから微かな異音が発生。
家帰ってから点検するかな?と思っていたら、帰宅する頃には盛大なガラガラ音に(´;ω;`)
駆動系を外してエンジン始動すると、クランク周りから出ているのでクランクベアリングが逝ったのでしょう。
45000㎞でお亡くなりになりました。

そこで、急遽5万km走行済みのエンジンと載せ替え。
このエンジンは3万kmまではほぼノーマルだったので、あと1万km位は持ってくれることを期待。


もちろんエンジンハンガーはボールベアリング仕様に換装。
昨年の夏にイワイサーキットでコケた際にエンジン側のベアリングが動いたので、はめあい嵌合用ロックタイトを中強度から高強度に変更。

載せ替え後に試走すると、とても早くてビックリしました(笑
異音が出る前からエンジンが相当ヘタっていたのでしょうね。




サーキット遊び用エンジンを作る前に、通勤用エンジンを作るハメになりました(´;ω;`)

(6)EXUP改良(PCX)

EXUPバルブシャフトが摩耗したため、サーボの駆動をシングルリンクからダブルリンクに変更してシャフトへの負担を減らしました。

結果は良好。
後日、新しいEXUPバルブに交換して完治予定。



(7)エンジン息継ぎ(PCX)

昨年8月頃から特定のアクセル開度で息継ぎが発生。
当初自分が製作した点火回路の不具合を疑い、気になる部位を全て改良したが完治せず。
12月、とうとう万策尽きたのでイグニッションコイルをストック品と交換しようと平端子を抜いたところ抵抗なく簡単にスッポ抜けた。

そこで、平端子をプライヤで潰してキツめに刺さる様に改善したところ完治。
約4ヶ月間悩みました(笑

ホンダさん、もっと振動に強い端子を使ってください。


(8)ステップ位置移動ブラケット製作(CBR)

ニーグリップをし易くするために、ステップ位置移動ブラケットを作成しました。
部材はH390さんから頂いたA2000台アルミを切削。上に15mm、後ろに20mm移動。
シフトシャフトは一旦切断した後、間に20mmの金属棒を溶接して延長。


結果は良好。
格段にニーグリップがしやすくなり、操作も楽になりました。

春先の茂原モトブレイクが楽しみです。
Posted at 2017/02/05 22:29:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | 徒然 | クルマ
2015年08月15日 イイね!

PCX DJ1 ODIN セッティング & インカム防水処理

(1)PCX DJ1 ODIN セッティング

来週から通勤に使用するために、軽くDJ1 ODINのセッティングを行いました。

結論から言いますと非常に満足しています。
正直言ってキタコとは雲泥の差・・・。

体重に合わせたスプリングレートのお蔭でプリロード0㎜での運用が可能であり、挙動はリニア感があって良好。
また、ピッチングを抑える為の縮み側減衰も最小限で済むため、突き上げ感は非常に少なくコシのある挙動を示します。

縮み側の運動エネルギーはスプリングに貯蓄、それを十分な伸び側減衰力で抑えるセッティングは乗用車の車高調に近い挙動ですね。

今後も適当に(笑、セッティングを続けます。

[初期状態]
・スプリングプリロード:0㎜
・縮み側減衰:最弱(28段)
・伸側減衰:最弱(26段)

[街乗りセッティング]
・スプリングプリロード:0㎜
・縮み側減衰:最弱(28段)
・伸側減衰:4段(26段)

[楽しく安全にお山を走るセッティング(笑]
・スプリングプリロード:0㎜
・縮み側減衰:2段(28段)
・伸側減衰:6段(26段)



(2)インカム防水処理

昨日関越にて襲われた豪雨により、格安インカムの内部が水没しました(笑
帰宅後に分解すると、丸いツマミ付近の防水を担っているシリコングリスが最小限しか塗られておらず、また、外周部の防水機能も不完全であるために水が浸入した様です。

で、今後も使い倒したいので(笑、修理。
基板はヒートガンで乾燥させることで正常起動するようになりました。

次に下記防水処理を追加。
本体を水の中に落とさない限り、豪雨でも大丈夫でしょう(笑

・基板
ハヤコートによる防水処理。

・本体ツマミ部
高粘度シリコングリスにより封止。

・本体外周
アルコール系シリコンで封止。
(通気機能は水の浸入しにくいコネクタ部のみシリコン無処理とすることで維持。)
なお、オキシム系や酢酸系のシリコンで封止すると硬化時の脱ガスにより基板が腐食しますので注意。

Posted at 2015/08/15 12:02:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 徒然 | クルマ
2015年08月10日 イイね!

MRワゴン→エアコンガス補充 PCX→タイヤ交換&DJ1 ODIN装着 おまけ(笑

長期連休は、メンテ&改造の日々と決めているので引き続き作業実施。

(1)MRワゴン エアコンガス補充

最近、エアコンの効きが弱いなあと思っていたので動作確認とエアコンガス補充を実施。

※ご注意※
エアコン整備は通常整備以上に経験を必要とする世界です。
エアコンの効きが弱いからといって、安易にガスの自家補充はおすすめできません。
エアコンに問題がある際には、ディーラーではなくエアコン整備に強い電装屋さんに車を託しましょう。

まずはマニホールドゲージを繋いで圧力チェック。


エアコン作動時、低圧側2.5bar、高圧側10bar。
高圧側が低いわりに低圧側が高いことがちょっと気になりますが、車歴10年なのでこんなものでしょう。


で、10年前位に購入したR134a冷媒をマニホールドゲージ経由で充填。


補充後は、低圧側3bar、高圧側13bar。
補充量は指定量350gの70g@20%ですから、経年使用による漏れレベル。


メーカー指定圧が低圧側1.5-2.5bar、高圧側12-14barなので低圧側がオーバーしていますが、高圧側が規定内なので大丈夫でしょう。
アイドリングから僅かでも回転上げれば低圧側も2bar前後になるので無問題。

作業後はアイドリングでもキンキンに冷える様になったので満足(笑

(2)PCX タイヤ交換

リアタイヤにスリップサインが出始めたのでタイヤ交換。
いつもはシティグリップなのですが、エルデさんから頂いたホイールについていたTT900が10分山だったので、再利用させて頂くことに。
久しぶりのTT900はどんな感じなのか楽しみ。



(3)PCX DJ1 ODIN装着

先月辺りからキタコサスからオイル漏れが発生しましたので、やっと手に入ったDJ1 ODINを装着。
まずは外装を外して・・・と思ったら、GIVIのトップケース固定用ヘックスボルトをなめた(笑


弱い強度区分のボルトだったので、いつかなめるだろうと思っていました。
こういう時は慌てず騒がす、男はTIG溶接でボルト除去ですよ(笑


除去できたところで、外装&キタコを外す。
キタコは6万km持ちましたので十分な耐久性がありますね。

外したキタコとODINを比較。
全長はほぼ同一寸法の365㎜。
狙い通り。


では右側から装着開始。
純正のリアウインカー部とフェンダー部はODINのリザーバータンクと干渉しますのでベビーサンダーとリューターで加工。


同じ様に左側も加工。


加工完了。
こんな感じに装着。


あとは、外装を戻して完了。


外から見てそれっぽいサスが装着されていることが判らない点がお気に入り。


ひとまずはプリロード0、圧側、伸び側ともに最弱で試してみます。
今日は疲れたので、試走は後日。

(4)おまけ

20年来の友人が遊びに来て、「俺の休日を満足させろ!」と言うので、例外的に野郎をエスコート(笑

富士山周辺の美しい眺望とうまい軽食を食べさせた後、シメはこれ。

ここで、


これで、


こうなるわけですよ(笑


友人は非常に満足して帰宅の途に就きました(笑
Posted at 2015/08/10 19:41:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然 | クルマ
2015年08月09日 イイね!

修理とメンテ@住宅とバイク(笑)

連休に入ったので、PCXのタイヤとショックアブを交換しようと思ったら・・・そこらじゅうのモノが壊れた(笑

仕方ないので、連休初日は修理とメンテに費やします。

(1)シャワートイレ固定ボルト修理

PCXのタイヤ交換前にトイレに入って座った際、「ぱきっ!」という音と共に便座が横滑りのドリフト状態に(笑
なんだ?と思ったら、樹脂製ボルトが破断!
せっかくPCXを整備しようと思ったのに・・・・先にこれを直さないと気が済まなくなったので早速修理。



まずはネットで検索。

こんなの売ってないよなあ・・・と検索したら普通に売っている(笑

これ・・・そこらじゅうで破断しているでしょ?INAXさん??
じゃなきゃ、普通売らんでしょ?
なんで人間の体重が掛る部品の固定に樹脂製ボルト使うかな?
樹脂の経年劣化考えてないでしょ?

で、購入すれば良いのですが、頭に来たのでその場で直す。
旋盤で破断したボルト同士をコーススレッド(木工用木ねじ)で固定できる様に旋盤で穴あけ加工。


コーススレッドをねじ込んで固定すれば修理完了


次に破損したらステンボルトで新規製作します。
INAX製は買いません!(笑

(2)CBR600Fのキャブオーバーフロー&低回転高負荷時のかぶり解消

購入時から、低回転高負荷時(2000rpm~2500rpm@アクセル開度50%以上)にかぶりが発生することが多々あり、気温上昇時もしくは走行開始して温まると顕著に発生。
この回転数はトルクの谷とも合致するため、症状がひどい場合は走行しているにも関わらずエンジンがストールしてしまうことも・・。
修理しないと...と、思いつつ、半クラで誤魔化して乗っていました。

また、最近の猛暑時には乗らずに置いておくだけでキャブのオーバーフローが発生。
その際、タンクキャップを開けると収まることから、タンクキャップのベント機能が作動していないことが確認できた。

そうなると、かぶりもタンク内圧をベント機能で逃がせず、キャブの油面上昇を招くことが原因と判断すれば、オーバーフロー原因と全てが繋がる。

で、早速タンクキャップを分解してベント構造を確認すると・・・・このキャップ、開いているハズのベント穴が開いてない!(怒
ホンダさん、PCXの生産品質もアレだけど。。。どうなってんの?

もういいです・・・ホンダには期待しない。
自分でベント穴開けて修理(改造?)します。


穴を開けたタンクキャップを取りつけて走行すると。。。。トルクの谷の影響はあれど、ストールするほどのかぶりは解消。
炎天下に置いてもオーバーフローも無し・・・・修理完了です。

歴代オーナーさんは、このかぶりは仕様だと思って乗られていたのでしょうね。
ホンダさん、何時までもこんなバイク作っていたら、ユーザーにソッポ向かれますよ!

(3)ヘルメット内装洗浄

(1)と(2)でPCX整備のやる気が失せたので(笑、ヘルメットの内装を洗いました。
アライのヘルメットは内装を外して洗うことが可能なので、中性洗剤でガシガシ洗います。
この気温であれば直ぐに乾くでしょう。




後日、PCXの整備&(できれば)アルミホイール製作まで連休中に終わらせる予定です。
Posted at 2015/08/09 01:16:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然 | クルマ

プロフィール

「CBRアップハン化 スポーツランド山梨体験走行 軽トレーラー感想 http://cvw.jp/b/335854/39730205/
何シテル?   05/06 21:54
自動車の実験及び設計、不動産、バス及びセミトレーラー運転手、飲食店等、やってみたい仕事を選んで転職していたら、何故かCAEに落ち着いていました(笑 バイク...
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2014/10/19 20:19:07
PCX向け『Liang huei (リャンホイ)多段プーリー』インプレッション 
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2014/06/13 21:19:04

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スズキ MRワゴン スズキ MRワゴン
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通勤車として購入。 MRワゴンと同じ様に、純正品を再利用して楽しく改造。 この仕様で最高 ...
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