忘れないうちに作業備忘録(笑
未掲載と合わせて半年分位溜まってました。
(1)シート再加工(PCX)
今までの経験を活かして、一作目のシートを作り直し。
先ずは表皮を剥がして、一作目に貼ったチップウレタンシート除去・・・汚いし、チップウレタンがボロボロ崩れて話にならない(笑
シートバックまでベースウレタンを除去した後、新たなウレタンシートを2枚張り込みました。
で、表皮を張り直して完成!
レース用シートも同じ仕様で2個作成。
前側を盛り上げたので、フルブレーキングでも体が前に行かず気持ちよく走れます。
(2)ヒッチメンバ製作(MRワゴン)
バイクトレーラーを牽引出来るようにヒッチメンバーを製作しました。
ヒッチボール周りの部品はヤフオク@5000円程で購入。
フレームは無限寿命から更に2倍の安全率を考慮した牽引600kg、垂直荷重100kg仕様にて製作。
バイクトレーラーは370kgなので相当余裕があります。
人がヒッチボールに乗ってジャンプしても大丈夫な仕様。
車体側の取付部もパッチを溶接で追加して補強済み。
7000円位で完成しました。
(3)オフセットクランクピン製作→検討編(PCX)
サーキット遊び用エンジンは市販のボアアップキット+自作ストロークアップクランクを製作して、ボアΦ61で175cc、Φ62に180ccを狙う予定。
そこで、ストロークアップ用のオフセットクランクピンを製作予定ですが、今回はコンロッドベアリングが乗り越えられる段差量を導き出して、ストロークアップ量を検討しました。
検討用のアルミ製オフセットクランクピン。
これに実際のコンロッドベアリングを組み付けて検討します。
検討の結果、純正コンロッドであれば1.5mm段差→3mmストロークアップが可能。
流用コンロッド(KLX150)であれば0.5mm→1mmストロークアップが可能
コンロッドベアリングのレースをちょっと加工すれば、更に0.5mmは上乗せ出来そうです。
(4)サーキット遊び用マフラー製作(PCX)
サーキット遊び用マフラーを武川系PCXマフラー+パーツオフで500円で買ったモンゴリ系マフラーのニコイチで製作しました。
マフラー曲げ部は原田消音器様インスパイア(笑)のエビ管溶接で製作し、エキパイからサイレンサーまでのパイプ径を3段階に拡大した仕様としました。
もちろん、EXUPバルブも取り付けます。これは中速域(5000-7500rpm)にて、理論空燃比を維持するために必要となる燃料噴射量が純正比+10%必要(単純に約10%トルクアップ)する程の効果を確認できた為です。。。。ハイカム入っているのにね(笑
擦りやすいラジエター下部はMFRマフラーよりも追い込みましたので擦らないで済むかな。
(5)エンジン故障(PCX)
帰宅時、自宅まで残り5㎞の地点で通勤用PCXのエンジンから微かな異音が発生。
家帰ってから点検するかな?と思っていたら、帰宅する頃には盛大なガラガラ音に(´;ω;`)
駆動系を外してエンジン始動すると、クランク周りから出ているのでクランクベアリングが逝ったのでしょう。
45000㎞でお亡くなりになりました。
そこで、急遽5万km走行済みのエンジンと載せ替え。
このエンジンは3万kmまではほぼノーマルだったので、あと1万km位は持ってくれることを期待。
もちろんエンジンハンガーはボールベアリング仕様に換装。
昨年の夏にイワイサーキットでコケた際にエンジン側のベアリングが動いたので、はめあい嵌合用ロックタイトを中強度から高強度に変更。
載せ替え後に試走すると、とても早くてビックリしました(笑
異音が出る前からエンジンが相当ヘタっていたのでしょうね。
サーキット遊び用エンジンを作る前に、通勤用エンジンを作るハメになりました(´;ω;`)
(6)EXUP改良(PCX)
EXUPバルブシャフトが摩耗したため、サーボの駆動をシングルリンクからダブルリンクに変更してシャフトへの負担を減らしました。
結果は良好。
後日、新しいEXUPバルブに交換して完治予定。
(7)エンジン息継ぎ(PCX)
昨年8月頃から特定のアクセル開度で息継ぎが発生。
当初自分が製作した点火回路の不具合を疑い、気になる部位を全て改良したが完治せず。
12月、とうとう万策尽きたのでイグニッションコイルをストック品と交換しようと平端子を抜いたところ抵抗なく簡単にスッポ抜けた。
そこで、平端子をプライヤで潰してキツめに刺さる様に改善したところ完治。
約4ヶ月間悩みました(笑
ホンダさん、もっと振動に強い端子を使ってください。
(8)ステップ位置移動ブラケット製作(CBR)
ニーグリップをし易くするために、ステップ位置移動ブラケットを作成しました。
部材はH390さんから頂いたA2000台アルミを切削。上に15mm、後ろに20mm移動。
シフトシャフトは一旦切断した後、間に20mmの金属棒を溶接して延長。
結果は良好。
格段にニーグリップがしやすくなり、操作も楽になりました。
春先の茂原モトブレイクが楽しみです。
Posted at 2017/02/05 22:29:27 | |
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