(1)お出掛け@富士山麓
高速でサラッとお出掛け。
圏央道→富士吉田までサクッと到着。
何時もの、「みうらうどん」で昼飯食べて、その後、裏道の西湖湖畔道路でパチリ。
ここから一旦国道に出て、お気に入りの朝霧高原に向かう。
天気も良いし、この場所はいつ来ても気持ち良い。。。埼玉の組長(笑)も朝霧高原はお気に入りの場所だそうです。
MABOさん。
いつか組長を朝霧高原に連れて行ってあげてください(笑
で、朝霧高原を河口湖に向かって走っていたら、何か?ヤマハの登り旗がたくさん立っている。
何だろう?と思って旗に沿って走っていたらセローがいっぱい(笑
どうもセロー生誕30周年記念イペントの様です。
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/blog/2015/03/20150312-002.html
で、数少ないオンロードバイクが居ても全部ヤマハ車。
ホンダでオンロード車って完全にアウェーですやん(滝汗
あたふたしても仕方ないので、ヤマハオフィシャルの誘導員さんに従って駐輪。
オフィシャルの方に、「ホンダ車でオンロードバイクなのですが、見学しても良いですか?」と聞いたら、笑いながら、「全然OKですよ。無料でコーヒーも飲めますので、ゆっくりと見ていってください。」と無事OKを頂き一安心(笑
折角なので見学します。
セローベースの救急バイクとレスキューバイク
3.11でかなり活躍した様です。
皆さん、自分のセローでバイク用トレッキングコースを走行。
初心者の方々が大半でしたが、こういう機会でラフロードを経験されることは良いですね。
そのうち、ゲロアタッカーになるでしょう(笑
この後コーヒー頂いて、最初に質問したオフィシャルの方に話掛けられて、TT250のプロモに感化されてオースト走ってきた話の後、お礼をして河口湖から高速乗って帰宅。
次の増車はヤマハ車かな?(笑
[報告]河口湖のセブンのストローは丸まってなかった(笑
(2)お出掛け@霧ヶ峰 八島ヶ原湿原
八ヶ岳中信高原国定公園の中央に位置する八島ヶ原湿原に行って来ました。
ここも毎年行く場所ですが、今回はCBRで移動。
中央道を韮崎インターで降りて、ひまわりで有名な明野経由して八ヶ岳広域農道→八ヶ岳エコーライン→ビーナスラインで八島ヶ原湿原に行きます。
八ヶ岳広域農道は、R20に平行して八ヶ岳山麓を走る道です。
景色も道も最高な場所。
PCX神奈川組の面々は一度お連れしています。
この場所のロケーションはこんな感じ。
ちょっと脇に入った畑でパチリ。
正面八ヶ岳。
同じ場所で別の方向をパチリ。
南アルプスの鳳凰三山。
鳳凰三山の麓にはサントリー白州工場があり、あの南アルプス天然水の採水場所でもあります。
取り忘れましたが、背面には富士山。
つまり八ヶ岳、南アルプス、富士山が360°に配置されている道路なのです。
セブンイレブンからでも鳳凰三山が目の前に見える位。
[報告]小淵沢のセブンのストローは丸まってなかった(笑
山々を堪能し、Kokiaを聞きながらエコーライン経由でビーナスラインで湿原に向かいます。
で、途中の車山スキー場で休憩。
車山スキー場は学生の時に3か月間泊まり込みでバイトした懐かしい場所。
スキー出来ないのにスキー場に泊まり込みバイトに行くという無謀な行為でした(笑
最初はリフト監視員のバイト。
バイト開始一週間後、仲良くなったバイト連中に上級者コースに連れて行かれてコテンパン(涙
そこで悔しさに火がついて、休憩時間にほぼ毎日スキースクールで教えて貰って(スキー場関係者は一回500円で教えて貰えた)、勤務開始2か月でSAJ一級取得(笑
取得後はスキー場パトロールのお兄さんとして働いていました。
車山からビーナスラインで湿原に向かいます。
ビーナスラインも、とても美しい場所。
天空とはこういう場所を指すのでしょう。
美しい景色を見ながら、目的の湿原に到着。
標高が高いので、まだ春先という感じですね。
相変わらず綺麗な湿原で脳味噌リフレッシュには最高です。
ちなみに、この湿原は木道が整備されているので徒歩で一周できます。
リフレッシュしてバイクに乗ろうと思ったら、初老のご夫婦に話し掛けられた。
なんでも、今日軽井沢で一泊するのだけど、折角なので景色の良い道を走りたいとのこと。
で、あれば、湿原からビーナスラインで美ヶ原高原→上田市→疲れていない&時間があれば下道で軽井沢、そうで無ければ上田から高速で軽井沢にワープする道をタブレットにて説明。
車のナビをセットしてあげて、お礼を頂きながらお互いに出発。
普段接点が無い方と話が出来るのもツーリングの楽しみ。
私はここから諏訪湖に下りて、R20で帰路に向かう。
昼飯は諏訪のチャボ食堂。
チャボカツ丼という、ソースチキンカツが美味しい。。。。ごはんの画像撮るの忘れた(涙
食べた後はR20で山梨の甲府昭和インターに向かいます。
途中、北杜市(旧白州町)の金精軒さんで休憩。
歴史のあるお店なのですが、実は「信玄餅」と言えばこのお店の商品を指します。
そして高速のお土産で売っている、「桔梗信玄餅」とは味は雲泥の差です。
今回は水信玄餅を食べようと思ったら、6月から販売開始だったそうで食べられず。
仕方ないので、水饅頭と金つばを頂きましたが十分うまい(笑
ちなみに、白州の旧街道には趣のある七賢という造り酒屋さんがあります。
ここのお酒もとてもおいしい。
南アルプスの天然水で日本酒作っている様なものですから、不味いわけないか・・。
建屋の左側は、明治天皇が行幸の際に宿泊された部屋があり、見学することが出来ます。
ここからは甲府昭和インターから一機に自宅そばのインターまでワープして無事帰宅。
(3)作業@CBR600F FフォークOH
購入前から判っていたFフォークのオイル漏れ修理がてら、FフォークのOHを行いました。
センスタがあるので、カーポートでGIVIの基台を上から押して前を浮かせます。
その後、F回りを分解。
結構漏れていましたが、寸止めでブレーキ回りに飛び散らずに済んでいました。
インナーチューブもストロークしない場所は点錆が発生。
#1000の紙ヤスリで均します。
で、オイル漏れたフォークを見ると、以前オイルシールを交換した形跡あり。
しかも、シールが錆びている・・・オイルシールのゴムコーティングをぶった切ってベースプレートが露出するまで叩きまくったのか?
これじゃ交換してもオイル漏れるよ。何て作業するんだ。
外せる部品は全部外して、Oリング、スライドブッシュは全部交換。
幸いにして酷い作業の被害はオイルシールのみ。
シール類も全て交換するので問題なし。
アウターケースのゆがみや傷が無く、安心しました。
で、フォークシールドライバーを作ります。
所詮ゴム部品を入れるだけので、塩ビパイプで十分。
旋盤でオイルシールの内外径に合う様に切削。
内径Φ44の塩ビパイプ先端に専用接着剤で付けて完成。
これを使って打ち込めば・・・・
オイルシールを傷付けずに打ち込み可能。
そろそろPCXも完全OHするので、PCX用フォークシールドライバも作っておこう。
あとは、もう片方も完全OHして組み付け→試走→油面調整してひとまずはOK。
OH後は、よく動く様になったので、コーナーでのリーン始動がとても楽になりました。
満足満足。
次は、CVキャブの同調とのバキュームピストン加工かな。