2012年12月31日
昨日、別の銀マネに変更して解消したエンスト現象ですが、今日は原因を追求。
不具合の発生した銀マネを再度取り付けて症状を確認すると、エンジン始動前からECUのチェックランプが点滅して燃料噴射を停止している様子。
K6AはECUの診断機能により、点火ハーネスをつなげると始動時に燃料噴射を停止してエンジンが掛からなくなるんだよね・・・と思って、ふと正常に作動する銀マネに点火信号アダプタを付けずにエンジンを始動しようとすると、不具合品と同じ症状が出た。
つまり、点火信号アダプタに関与する回路が断線でもしているということ?
そこで、点火信号アダプタを取り付ける基盤側コネクタのハンダを確認するが、見た目ではハンダクラックは見られない・・・と言うか、小さすぎてよく判りません(笑
そこでハンダづけをやり直す。
多層基板なので念入りに・・・ついでに点火信号アダプタの基盤もやり直し。
その後、不具合品に点火信号アダプタを取り付けて再度試すと、正常に始動できた!
どうも、基盤側コネクタ部のハンダクラックが原因で不具合が発生したようです。
ひとまずは修理出来た?銀マネを取り付けて様子見。
また同じ症状が出れば、正常作動する銀マネとその場で交換するか?自作延長ハーネスごと銀マネ外して帰宅予定。
コレで治るといいなあ・・・。
Posted at 2012/12/31 21:41:10 | |
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銀マネセッティング | クルマ
2012年12月30日
昨日友人と温泉に行く途中に突然エンスト!
何事かと思い再始動試みるとエンジンチェックランプと水温ランプが交互に点灯して再始動で来ず.....。
そこで銀マネを確認するとエンジン回転を認識出来ていない。
出先であり工具もないことから、修理を諦めて自作の延長コネクターごと銀マネを取りはずして復旧。
無事再始動できたので、そのまま温泉に入って帰ってきました。
帰宅後、手持ちの銀マネへ取り替えると始動できたこと、自作延長ハーネスに異常がなかったことから、銀マネの故障の様です。
まあ、5年持ったのでokでしょう。
Posted at 2012/12/30 21:18:59 | |
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銀マネセッティング | クルマ
2012年12月16日
自民がダメ→民主圧勝→民主がダメ→自民が圧勝
そして箱物行政復活宣言・・・10年で200兆円つぎ込むのだとさ。
技術立国なのですから、その一割でも研究開発の補助金にしませんか?
私が数値解析業務に使用するソルバーは圧倒的にアメリカ製が多く、世界を席巻している。
これは数値解析の研究開発に対する政府補助金が、日本比で10倍確保されているから。
なので、
1ライセンス1200万円もするAbaqusソルバーが売れて、
ボーイングとNASAが共同開発したNastranソルバーが世界を席巻し、
陽解法シェアNo,1のLS-DYNAは、かのローレンス・リバモア国立研究所が発祥地、
熱流体解析ソルバーのSTAR-CCMのシェアも高く、
ソルバーの好調に釣られて、プリポストもHyperWorksがバカ売れ、
と、見事に成果が出ている。
また昔に逆戻り。。。。。
Posted at 2012/12/16 22:11:47 | |
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2012年12月15日
今乗っているPCXは通勤に使用しているので、年間1.5万キロ以上走行してしまう。
そうなると、2万キロ走行時にボアアップを兼ねたOHをして軽二輪登録したいなあ・・・と思っても、現在ボアアップキットが無い。
そこでPCX150のピストンとシリンダ流用で簡単にボアアップ出来ないか?調べると・・・。
流石はホンダさん。ヤマハやカワサキと違い、簡単に流用出来ないように作ってらっしゃる(笑
一番大きな違いはピストンピン径。
+1mm大きいため、クランクシャフトASSYを交換する必要があること。
あとは、ざっと調べたPCX150との違いは下記のとおり。
(1)ピストン(当たり前)
(2)シリンダ(コレも当たり前)
(3)クランクシャフト(ピストンピン径が+1mm大きい。但しストロークは共通)
(4)ジェネレータスターター(出力が約1割大きい)
(5)シリンダヘッド(バルブ径が2mm程度大きい)
(6)スロットルボディ(恐らく直径が大きいとおもわれるが未確認)
(7)A/Cまでのサクションホース(直径が大きい)
(8)ファイナルギヤレシオ(1割程度ハイギヤになっている。)
(9)ECU(当たり前)
(10)マフラー(武川マフラー内部改造でOK)
このうち、1、2、3、6、7、8は購入して交換すればOK。
4は大した違いではないので無視。
5は無視でも良いけど、バルブ流用とヘッド加工でBigバルブ化できるのでやった方が面白そう。
9はイーマネでセッティング予定なので問題なし。
と、なるとさして大きな問題はなさそう。
そして、やたら低い圧縮比もPCX125のヘッドを使えば改善できそうだしね。
こう云う妄想は楽しいです(笑
Posted at 2012/12/15 17:42:18 | |
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PCX | クルマ
2012年12月15日
最近業務で知り合った方がCBR1100XXに乗っているとのことで話を聞くと、アクセル開け始めのドン付きに悩んでいた。
どうも、バイク屋に出しても治らず、有名ショップでパワコマ付けてセッティングでドン付きをナマしてもらっても完全に無くすことができなかったとのこと。
私が乗っていたCBR1100XXにもドン付きがあったが0円で直した話をしたら、方法を教えてもらいたいと言われたので、休みの日に直してあげたら感動していた。
でも大したことはしていない(笑
と、言うわけでCBR1100XXのドン付きの原因は、スロットルボディーの同調が取れていないことと、スロットルポジションセンサーの調整不良が原因。
つまり、バキュームメーター繋いでスロットルボディの同調を取った後、スロットルポジションセンサーをチョット動かしては試乗してドン付きが出ない位置に合わせるだけで修理完了。
メーカーさんはキチント調整した状態で販売しましょうね(笑
Posted at 2012/12/15 02:57:19 | |
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メンテナンス | クルマ