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7万km使用した台湾製リアサスDJ1 ODIN6が故障しました。

症状はオイル漏れとストローク途中の引っ掛かりです。


そこで、輸入して頂いたお店に連絡したところ、既に輸入代行業を廃業されたのことで再購入不可能とのこと。

で、あれば、自己修理可能かどうかを分解して判断します。
右が故障したODIN6、左はほぼ新品のODIN7です。


早速分解しますが、このサスは高圧ガスが入っており分解には危険を伴う＆治具を自作する必要がありますので、分解作業の画像はあえて掲載しません。


分解すると、何か変です。。。。ピストンリングが粉砕して跡形もありません（汗



これが無いと金属のピストンがアルミシリンダを直接摺動しますので・・・・やはり、シリンダが異常摩耗してました。
ここにピストンが引っかかるってことですね。


さあ、どう修理するか？

現在の予定は、

・シリンダ
2㎜ボーリングしてハードアルマイトを掛けたアルミ1㎜スリーブをロックタイトの嵌め合い接着固定で再生。

・オイルシール類
他車流用。

・粉々になった樹脂製ピストンリング
エンプラ（POM）削り出しで製作：下図の黒い棒がエンプラ。


・スリーブ
工業用汎用品。

ですかね。

修理検討中にebayでODIN6を販売している業者を発見したので注文しましたが、それが来るまではODIN7に自作35㎜延長アダプタを装着して代用。


なお、DJ1製リアサスは偽物が大量に流通していので、入手品が偽物ならebayに業者を告発して返金処理。
サスが本物ならそれと交換。

修理はその後ですかね。

GWの入る前、アマにて-10度対応のシュラフを購入したので、寒い場所での試しテントツーを実施。
場所は勝手知ったる奥只見ですのでgoogleMapでの案内も不要。
車両はもちろんPCX（笑

4/28に神奈川の自宅を6時に出発。
上武道路を経由して三国峠を北上します。

10時には新潟県魚沼に到着。
お気に入りの、「うおぬま倉友農園」さん経営のおにぎり屋さんで朝食。


・・と、思ったら激混み（笑
何時もならここまで混雑しないのですが、どうもテレビ放映された様です。
とはいえ、5分も待てば食べれます。

ここのおにぎりは魚沼産コシヒカリ＆手作りの具でとても美味しい＆イートインもありますのでライダーにもお勧めです。

お腹を満たしたところで、更に北上して南魚沼から田野倉ダムを目指します。
画像の山々は南魚沼から見た魚沼連峰県立自然公園。
山頂はまだまだ冬ですね。


で、県境を経て福島県の田野倉ダムに到着。
気温も5度程度ですし、道端には残雪あり。
ホワイトアウトのロケ地だけのことはあり、4月末なのに寒いです（笑


ここから、田野倉ダム直ぐ下にある只見湖のほとりのキャンプ場、「奥会津ただみの森キャンプ場」に向かいます。
折角ですので、福島側からの魚沼連峰県立自然公園をぱちり。


奥会津ただみの森キャンプ場に15時に到着。
正式予約が5月開始でしたのでガラガラで早速チェックイン。

一泊900円の昨今としてはお安い上、サイトはエアマット不要な位に芝生でフカフカ＆サイトまでバイク乗り込み可が嬉しい。


テント張ったので、近隣を適当にうろうろ。
まずは地下水好きなので（笑、滝沢天然炭酸水を訪問。


ちょっとこじんまりな感じですね。


次は昨年夏にH390さんとも訪問した大塩天然炭酸水。


昨年と異なり、井戸の隣に水くみ場が出来ていました。
一口飲むとちゃんと炭酸水でした（笑


最後に大塩温泉に入浴します。
この温泉、とても塩気が強く不味いので飲泉はお勧めしませんが（笑、とても温まります。


入浴後、キャンプ場に戻りさっさと寝ます。
私、キャンプは寝ることだけが目的ですので何もしません・・・・が、2時間寝て目が覚めたので無料wifiでyoutubeを一時間ほど見てから再度就寝（笑
夜半に0度まで低下しましたが、シュラフは全く寒くありませんしたのでOK。

翌朝、AM5時に目が覚めたのでテント撤収して帰路に向けて出発。
途中の国道289号にてパチリ。



天気が良ければ喜多方まで遠征予定でしたが、天候が思った以上に早く下り坂となりました。
よって、ノンストップで会津西街道、日光、足尾、桐生、上部道路経由で埼玉県小川のまつうら食堂に向かい昼食＆豆腐工房わたなべで豆乳アイスを食べてから15時には帰宅しました。

シュラフの耐寒性能に問題はありませんでしたので、また適当にウロウロしようと思います。