サブウーファーの取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ファーストカー(足車)であるN-WGNに取り付けたものと同じ、カロツェリアのサブウーファーTS-WX010A。躯体の小ささ、効果、重量、価格等、また純正のヘッドユニットがサブウーファー出力に対応していることなどからエリーゼに取り付けても邪魔にならないからという感じで実践に移ります。基本的にエリーゼはうるさいので、あまり音楽を聞くことはないのですが…。
2
事前にヘッドユニットの配線から、12V、アクセサリー電源、マイナス線、サブウーファー起動時の信号線と取り出しキボシ加工しておきます。信号線はカプラーに繋がっていなかったので、ヘッドユニットをテスターで当たって電源供給時に12V出力が出るピンを探し出し、コネクターで使用していない線のピンを引き抜き、出力線側から電源を取り出せるピンの場所に移設しました。
3
サブウーファーは付属の固定金具を使い、助手席側フットレストの上に両面テープで固定します。金具の形状から裏面が見える形に取り付けることになります。
4
車両に取り付けるとこんな感じに裏面が見えるように取り付けになります。見た目がイマイチ…。
5
ヘッドユニットを取り外し、また助手席側のサイドシルとアクセスパネルも外します。適当な針金(ワイパーの外したステンレス金具)を使ってサブウーファーとヘッドユニットに配線を通します。通したのは電源線、起動信号線、サブウーファーへの出力RCA赤白線。これらが意外と難儀しますが、手を突っ込んで通します。
6
見える配線はテサテープで巻いて見栄えと断線防止を施します。サブウーファーの裏側が見えるので、見た目がとても悪い事が気になります。
7
ヘッドユニットとの結線をします。準備しておいたアクセサリー電源、マイナス線は使わなかったです。マイナス線は、以前の電気関連の施工時に左側アクセスパネル内に3箇所キボシで取り出せるようにしておいたようで、そちらから取りました。少し無駄な事をしていたようです。配線が長めなので、余分な長さは短く加工して仕舞い易くしました。結線が出来た状態で一度動作確認をしておきます。特に異常はなく、ヘッドユニットからサブウーファー音量も調節できました。
8
ここで気になるのは、サブウーファーの裏側が見えてしまう件です。どうしても許せないのでやり直します。フットレストに直接加工をして取り付ける方式に変更します。φ4の穴を開けM5のタップを立ててワッシャーで高さ合わせをして直接フットレストにねじ止め出来るようにし、サブウーファー正面が見えるようにしました。
9
これなら見た目で後悔することはありません。整備での取り外しも支障はなく、最初からこの様にしておけば時間の無駄にはならなかったです。
10
全体的な配線処理をして完成。
ヘッドユニットからサブウーファーの音量調整ができるのは楽です。ヘッドユニット側の調整できる内容がいっぱいあり、よくわからないので、デフォルトで良しとします。サブウーファー、低音、中音、高音、前後位置など適当に合わせて、あとは走行状態で色々いじってみます。低音はドスドス効きますので、高速道路での巡航時、渋滞時に活躍してくれる事を期待します。
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