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2018年09月29日 イイね!

中華製シュラフ 本当のところどうなの?

最近のキャンプ 車中泊ブームで寝袋の動画が結構投稿されている。

その中で中国製の商品は実際のところどうなのか 疑問になる方もいらっしゃるでしょう。
ほとんどの動画サイトでやるレビューって駄目な部分をほとんど言わないし、アマゾンや
楽天のレビューも正直当てにならないものが多すぎる。

・造りが雑じゃないのか?
・獣臭さがあるのでは?
・詰め物の偏りは?

とかね 


自分も寝袋関係の中華製をいくつか買いましたのでちょっとばかり書いてみようかと思います。
どのモデルかはアマゾンで検索してみてくださいまし。



今回取りあげるのは2商品
・青いヤツKEUMER 中の詰め物はダウン綿とアマゾンサイトの説明には書かれていましたが、
 ダウン綿ってなんだ? これはどう見ても化繊だよね 笑 それを承知で買いました。
 封筒型の長さ230センチ 90センチの幅 総重量2.3kg 値段は5900円なり
 それにしてもデカい これだけデカいと身長160センチの自分としては足下が
 寒くなるけどまあしょうがないか。

 問題なのは首元調整のドローコードがいきなり切れてしまったことだ。
 コードの端の縫製が甘いために抜けたんですね。 これだな中華製の安物にありがちなのは。
 縫い直しましたがコード自体も貧弱でこの当たりの造りは値段相応だと思いました。
 内側のフランネル生地もいかにもという感じで安っぽい肌触りです。
 また外地がとても滑りやすい  寝てる間にマットからずり落ちないか?

 その一方でジッパーが素晴らしくスムーズに開閉できる これは素晴らしい。
 もっとも冷気を遮断するドラフトチューブのようなものはない。
 冷気は確実にシュラフ内に入り込んで来るだろう。
 通りで快適温度の表記が曖昧で
【耐寒範囲】9℃ ~25℃,人の体格により、最低2℃までご使用いただけます。
 ですって 笑

 ということで59の値段としてはまあこんなものかと言う感じですかね。




もう一つ 赤のモデルxueshanFu これはダウンを詰めてあり、サイズは210センチ
 最大幅は90センチ 足下は70センチ 値段9300円 ほぼ封筒型
 驚いたのは実寸が小さい!! なんと長さ190センチ 最大幅80センチ 
 足下は70センチ 表記に偽りありというところか

その一方で造りが良い コードの造りも良いしジッパーのあたり 全体の縫製もなかなかだ。
おそらく500fpにも満たない安いダウンを使っているんだろうが獣臭さは全くない。
ドラフトチューブもしっかりある。

この小さな実寸は小柄な自分にとっては好都合なのでまあいいけど 大柄な人は使えない
サイトの表記を信じて買うわけだから実寸と違うというのは大きな問題だろう。
事実青い方も長さは220センチなんだよね~ 

縫製の悪さやサイズが根本的に違うってのは中華製にはよくあるんでしょうか。
本体検品をしっかりやっていればサイズや縫製の問題ってのは当然防げるし、日本製は
普通にそのへんしっかりやってるとおもうけど。

今回取りあげたこの2商品に関しては中華製品あるあるの品質なんだけど 中には凄く
優れた中華製商品もあります。 商品企画 製造まですべて中国っていう商品にも
良いのがちゃんとある。 次回はそれを取りあげてみます。


なお今回の商品は買ったのは今年の3月 実際にどこまで使えるかは11月頃に検証します。

今回はこの辺で。



Posted at 2018/09/29 19:49:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | 趣味
2018年06月18日 イイね!

冬の車中泊 熟睡の肝

冬の車中泊が最も楽しいというのはかなりの変態でしょうか(笑
でも雪がほとんど降らない地域に住んでいる私としては雪景色そのものが非現実的で凄くワクワクするんですよね もしかして私の前世は犬だったかもしれない。

ということで楽しい反面 怖いこともある。
寒さや悪天候を乗り切りどう克服するか。雪道運転の肝は今度話すとして 今回はスキーでしこたま滑ったあと疲れた体をどう癒やすか。 もちろん日帰り銭湯に入り食べて栄養も取ると言うことも重要ですがやはりしっかり睡眠をとり 疲れを取るということが最も大切です。

冬の車中泊での熟睡の肝を今回は書いてみます。

どんな寝袋を使うのか
その前にいつも使っている羽毛布団をそのまま車中で使うという手もありますが、あれ結局だめですね。たとえば旅行中ずっと悪天候ですと3日目あたりから布団に弾力がなくなり 保温力が落ちるため寝心地が悪化する。やはり湿気を考慮に入れた寝袋を用意したほうが良いです。

車側の断熱を怠るな
寝具ばかりに気を遣ってもダメです。 車の内部をいかに冷気から遮断するか
とにかくよく売られているアルミ蒸着の銀マットより 家庭の窓の冷気遮断素材の方が良い。ホームセンターなどで売られていますが、あれをウインドウのサイズに合うようにきっちり造り 内側からガラス面に隙間がないように貼り合わせるというのが一番です。隙間が大きいと結露ができてそれが朝方氷り 取るのがやっかいになります。 とにかくきっちり貼り合わせることで冷気もかなり遮断でき これで外より+7度くらいの差があるので冷気対策としては十分でしょう。

情報収集も大切
出発前に天気予報だけでなく地形を考えながらどこで車中泊するかをあらかじめ想定しておく。
たとえば同じ寒波が来たとして-5度で津々と雪が降る長野県白馬村と 雪がそれほど降らない内陸の盆地である長野県最南部の平谷村どちらが寒いと思いますか? 当然平谷村です お隣売木村 阿南町最上部とかもクソ寒い 放射冷却現象で夜間氷点下15度前後なんてのはざらにあります。 それから日が当たりにくい国道19号線にある長野県木曽路。。ここも寒い おまけに19号線はトラックが多く もし事故に巻き込まれたらと思うとホントに怖い。
この差というのは雪が車体に積もるとそれがある程度の断熱効果をもたらすためで 放射冷却状態だと雪が積もらない分 直接車体が冷気で冷やされてしまう事からここまでの差が出てくるのだと思います。

このようなことは長年冬の車中泊をやってきたから。。。伊達に20年やって来たわけじゃない。

冬の車中泊の肝 探せばまだまだありますが、この3つを押さえておけば安心して楽しめると思います。

次は寝袋をどう工夫するか。。。です こうご期待
Posted at 2018/06/18 11:25:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | 趣味
2018年06月17日 イイね!

車中泊が流行っているらしい

ども 久しぶりの更新です。

ネットでいろいろなところを見てますと最近車中泊ブームですね。
某有名芸人もキャンプ系の動画をあげたり そのほかキャンプ用品特にシュラフのレビューとかとても多い。それから軽バンをDIY出車中泊使用にして楽しむYoutuberも多い。
自分もよくやるんですがスキーの季節に多いですね。
私の場合
・ひたすら運転する
・ひたすら滑る
・ひたすら寝る


この繰り返しです(笑

で どのくらい車中泊をやってきたかと言いますと。。。。。
B4の前はFRのローレルに乗っていまして しかもスキーの面白みに気付き 時折始めたのが車中泊ですからもう20年くらいやってるのかな。主に冬ですから寒さで恐ろしい経験をしたということは何度もあります。

愛好家の方は必ず自炊を工夫しますが、私の場合はコンビニかファーストフードで済まし 自分で作ることは一切やりません。とにかく運転 スキー 寝ることだけ。 帰ったら翌日から仕事なので疲れを残さないためにもじっくり眠るというのが鉄則です。
実は今年のシーズンはスキーの回数を減らし 新しい寝袋をいくつか買いましたのでまたあとで車中泊のいかにして熟睡するかという観点で買ったシュラフのことも書いてみようかと思います。
Posted at 2018/06/17 21:12:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | 趣味
2016年01月26日 イイね!

冬の寒さ対策

日本中記録的な寒さのようです。

今TVを付けましたら冬場でも”冬バテ”というのがあるそうです。
基本的には夏バテと同じ 動かなくなることから自律神経の乱れから来る らしいです。

対策
・家の中を暖めすぎない
・適度な運動 ストレッチ
・風呂はぬるめのお湯につかる

など

私自身は冬場に強いです。 
たしかに家の中はそんなに暖めませんし 風呂も温めの長湯がすき。

自分の経験では体を温める箇所は主にこの4つ
首 腰 おなか 足首

首 足首はマフラー 足の冷えない靴下 腰は腹巻き
でおなかはホッカイロ 実は人間の体の中でおなかに毛細血管が一番集中しており ここをホッカイロで暖めるのが最も効果的だそうです。背中や肩よりここを暖めろということらしいです。

あとは無理しないで防寒タイツを履くとか まあこれは当たり前のことですが。。。。
いや~確かに昨日は寒かったですから 寒さの峠は今日らしいですから用心していきましょうや。
Posted at 2016/01/26 07:13:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車中泊 | 暮らし/家族
2011年10月20日 イイね!

車中泊最強伝説

車中泊最強伝説昨日はやけに涼しいですね いや肌寒いかな・・・

ということでぼちぼちスキー情報などが聞かれる時期です。我が静岡県にあるイエティスキー場は明日オープンだそうです (そんな無茶な!爆)

今回は車中泊のための寝具を新調しましたので紹介を・・・
基本単独でスキー連泊 レガシィワゴン またはサンバーの使用。この程度なら通常のキャンプ もしくは登山用の寝袋にこだわる必要はないなということで別の方法で寝具を考えてみました。

その前に前提条件
・2泊3日
・初日前日の夜立ちで出発 途中道の駅で仮眠 つまり正確には3泊ということで。
・宿泊時に氷点下5度~10度くらいになることを想定
・宿泊地はほとんど道の駅
・結露および冷気遮断対策 保温パッド使用
・寝具はダウンはやめて手入れ管理が楽な新素材化繊採用のものを選ぶ

まず冷気結露対策は市販の家庭用冷気遮断の用途で売られているシートをウインドウ形状に
切り抜き使用 まあそれでも弱冠濡れて内部凍結がありますが、かなり効果があります。
そして床面に快適安眠のためのマットレス 流行の低反発マットレスで良いかと思います。
その上に保温パッド(私はヒラカワの温感パッドを使用)をひく。
そしてここからが問題 昔は3シーズン封筒型ダウンシュラフと通常の薄いシュラフ もしくは
毛布などを併用してましたが、昨年モンベルのマミー型を買ってから方法を変えます。
まず濡れ蒸れ対策としてモンベルのマミー型用のシュラフカバーを購入 サイズは通常サイズ
ではなくロング&ワイドの最大のモノを買いました。 
ブリーズドライテック サイドジップスリーピングバッグカバーで高価ですが、大は小を兼ねると
いうことでこのサイズなら封筒型シュラフのカバーとしても使えます。 ゴアテックスと同じ機能を
持ち 蒸れを抑え濡れから守る効果は絶大でこれ一生モンですよ。 
で問題はシュラフの代わりとなる寝具 これはニトリの温度調整掛け布団(セミダブルサイズ)を
用意しました。 セミダブル170×210のサイズなのでこれを折りたたみ 170×95のサイズ
にしてから膝から下が入る部分を縫い合わせると見事に封筒型シュラフになります。
その前に掛け布団のカバーも掛けておきますがこれはお好みで。
ニトリのこの掛け布団 特殊素材のようで適度な温度に調整してくれるというこの化学繊維
の特性で夏から冬まで快適に寝られるということらしいです。 手入れや管理も楽です。
これに単独でも使えるモンベルのシュラフカバーをかぶせ使うわけですが、実際に寝室で
使ってもかなりの寝心地の良さ こんど実際に車中泊で試してみます。
おそらくフリースや温度調節下着などを着込んでの使用ですから氷点下5度くらいまでは
快適に使用できると思います。
当然昨年買ったモンベルのマミー型スーパーストレッチ バローバック♯1も持ってますので
条件により使い分けてみます。

関連情報URL : http://www.yeti-resort.com/
Posted at 2011/10/20 09:48:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車中泊 | クルマ

プロフィール

「清掃と挨拶で戦争をなくそう http://cvw.jp/b/336408/46574888/
何シテル?   12/01 08:09
ほとんど思いつきで書いています
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