ブーストメーター取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前、ヤフオクで間違えて買ったブーストメーター、手元に余らせて置くのもなんなのでテリオスキッドに付けました。
が、取り付け、っていうより、メーターを壊して・直して…
みたいな感じになってしまいました。。
写真は、取り付け後。
2
そもそも、メーター内のライトのコネクタ端子が取れてしまっている。(矢印んトコ。)
手元にあった電球色のLED、別の車のウィンカー工作のときの余りがありましたので、これをウェッジベースに付けようと思いましたが無理でしたので、LED用マウントを使って無理やり付けました。
抵抗と整流ダイオードは収縮チューブの中。
うまくマウントが収まるようメーター内部の基盤を削ったら、粉が内部に…
3
サージタンクから出ているチューブをぶった切り、間に三つ又を。
トヨタ T型ジョイント
90413-04005
モノタロウで200円くらい
これも別の車の交換用として購入したやつの余り。
シートヒーター用電源を車内に引き込んだところに再び穴を開け、ホースも同じところから車内へ引き込みました。
4
仮付けして走ってみたら、メーターから "ジーッ" って異音がする。
…
実は、削りカスがメーター内部に入ってガラスの内側がゴミだらけになったんで、水洗いしたんですよ、内部を。
たぶん、潤滑油も洗えてしまって油切れか。。
ということで分解します。
マイナスドライバーでカシメてあるところを丁寧にこじって緩めます。
5
分解完了。
カシメてあるカバーを外し、ガラスとかを外し、んで、裏っ側のホースが刺さるトコのナットを外せばバラバラに。
6
たぶん、ギアとか可動部のとこの油が洗えてしまったんでしょう。しらんけど。
あんま触っちゃうと狂いますが、どうせ単なるアクセサリーですし、ゼロさえ合ってれば問題ないでしょう。
7
エアガン用のテフロン潤滑剤を吹いておきました。
ついでにガラス部分も石鹸でキレイに。
ってか、結局分解するんやったら、無理やりLEDくっ付けんでも元々のウェッジ球の給電コネクタを治したのに…
8
ついでに、メーターパネルのサイドからの光が強すぎて目障りなので、内側側面も黒く塗っちゃいます。
9
こんな感じになりました。
見た目、あんま変わりませんね…
まぁ、若干は光量も落ちたことでしょう。
ガラスの内側もキレイになりましたので、良しとしましょう。
10
全面のカバー、マイナスドライバーで起こした部分を少しずつ、鉄の棒を当ててトンカチで叩いて再びカシメます。
コンコン,コンコン,コンコン・・・
全周、キレイに潰すには結構時間がかかりました。
一体、何やってるんでしょうか。。
もはや「壊したメーターの修理」です。。
前面は、マスキングテープで養生してあります。
11
出来たっ!
が、剥きだしもみっともないので、適当なスプレー缶のキャップに穴を開け、背面カバーに。
廃材利用。エコ。
12
今度こそ出来た!
ヒジョーにビンボー臭い香りがプンプンしますが、良いのです。
遊ばしておくくらいなら活用、エコロジイです。
13
異音も無くなりました。(若干残ってますが…)
針も ぬめっと動くようになった気が。
ってか、削りカスを大量に混入させたあげく石鹸水でじゃぶじゃぶ洗って壊したのは自分ですが…
さて、意味なくブーストメーターがついたので、また金魚鉢用バルブでブーストアップでもしましょうか。
ってか、明るすぎやし…
(LEDの先端をサンドペーパーで荒らしたんですが。個人的にはLEDの光より電球の光の方が好きです。)
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