ラフェスタ（B30)トラブルからの決断　覚え書きその１

3月にノート（E12)と入れ替えで手放したラフェスタの覚え書き記録


元々、亡くなった母親が乗っていた車でなんとなく愛着もありもう少し乗れればと思っていましたが維持費的に厳しい状態になってしまいました。
事の発端は15年8月の出来事
買い物に出かけた帰りにエンジンがかからないトラブルに遭遇
キーを回してもセルが回ってる気配が無い
何度か回してると何とか始動したのですが次にかけ直したときにはやはりセルが回らない。

ディーラーがまだ空いてる時間だったので電話してみるとまだ間に合うからとロードサービスを手配していただけました。
現車確認で見て貰ったのですがどうやらセルモーターの故障とのことでそのままレッカー移動

数日後にディーラーから連絡がありラジエターも軽微な破損があってジワ漏れしていて交換推奨だったのですが金額がそれなりにかかるのでどうするか迷ったのですが
先の理由でもう少し乗りたかったのと年末に車検を控えていたのに合わせて交換を実施

ここで踏ん切りを付ければ良かったのですが「修理費用＜買い換え費用」と言うのも大きかったのです。

そして12月に車検を通して翌年1月に再度トラブルが発生
低速走行時にノッキングのような振動が出ることがあって毎回では無いが2000回転40キロ前後で多発
10万キロ超えているしまさかのCVT故障かと思い再度ディーラーにて点検入庫

コンサル診断によるとプラグの1本が失火のログが残っているとのことで年式や走行距離的にプラグかイグニッションコイルでしょうとの事だったのですが部品手配に数日かかるとのことだったので自走にて帰宅
この段階ではおとなしく走っていれば問題は無かったのですが数日後にはものすごい振動でまともに走行出来ない状態になりました。
自走が怪しいのでレッカー手配
保険の特約でトラブル時に30日間レンタカーが出るとのことでレンタカー(現行ラティオ）と車両入れ替え。

しかし数日後に再度連絡があり途中まで作業を進めたのだがプラグホール付近に水染みのような物があっておかしいので調査したいとピット側からストップがかかったとの事で日数がかかっても良いかの確認だったので承諾

車検を通したばかりだったしトラブルの原因もはっきりさせたかったのです。

数日後にディーラーに来店して現状確認と今後どうするかの打ち合わせを行いました。
該当箇所を見たのですがインマニ下の水気の無い場所に水がたまった形跡があって
かかったと言うよりも中から出てきている感じでプラグ抜いたときに水浸しだったそうです。
状況的にはプラグそばを通ってるクーラント経路の消耗破損（？）によるエンジン内部への水漏れ
MR20DEエンジンの構造上、極々まれに低確率で発生する不具合で状況的にはかなり深刻らしい
エンジンがダメとなると素人考えでも費用は高額

金額もそれなりにかかるのと30日はレンタカーが出ているのでゆっくり決めましょうと一時保留になりました。

（つづく？）