クッカー？コッヘル？軽量化！！

昨年買ったスノピのトレックコンボ（900cc+1400cc）はフタがフライパンになっていることもあって、合計529g（実測）あります（汗

そこで、最初に目にとまったのが写真のスノピのソロセット”極”チタン、155g！！








クッカー軽量化=チタンの時代ですが、チタンの比重はアルミの1.6倍なのに、なぜ軽いのでしょう？？

チタンは硬い（強い）ので板厚をアルミの1/2以下にできるから軽くなるのです。
しかし、熱の伝わり易さを示す熱伝導率はアルミの8%程度（ステンレスとは同等）しかありません。

ようするにチタンのコッヘルは、重さを除くと底が極端に薄いステンレス鍋と同じ。

ネットでいろいろ調べましたが、お湯を沸かすだけなら問題なくてもご飯なんか焚くとバーナーの上が真っ黒に焦げるそうです。
プリムスの2243みたいにバーナー径が85mmもあるものならともかく、マイクロマックスのバーナー径は32mmしかありません。


そこで次に候補に上がったのが、DUGのTEA（DG-1101）、アルミ製で260g。
スノピ”極”より100g重くなりますが、スノピのカップが330ccなのに対して500ccと大きいので使い易さそうです。





しかし、これらはポット径が95mmしかなく、110ガスは入るのですが、250ガス缶が入りません。
また棒ラーメン以外は割って入れる必要があります。

しかもポットでご飯を炊くと500ccのカップではラーメンが作れない！！(>_<)

アウトドアでラーメンライスが喰えないのです！！<`ヘ´>


そこでいろいろ探した挙句、見つけたのがユニフレームのラーメンポット900cc、実測139gに手持ちのご飯用スノピのトレック900cc、159g（フライパン無し）を組み合わせて合計298g＼(^o^)／

中のトレック900には250ガス缶が収納可能で、割らずに出前一丁を作れます。（笑





ついでに　みんトモさんと2人分のラーメンも作れるようにラーメンポット1400ccもポチってしまいました。トレイルツインポット（兼用蓋1個）として販売されていた組み合わせで実測264g。
（現在は900と1400を別々に買う必要があります。）
スノピの900ccよりユニフレームの1400ccのほうが軽いのですが、やはりその分薄くて、マイクロマックスでご飯を炊くには一抹の不安があるため、ラーメン専用の組み合わせです。





クッカーはいつも　みんトモさんに頼んでましたが、次回からは私が持つことにします。。。