オーチャンズのブログ一覧

キャンプ1からの帰りにビルマの竪琴のモデルになった

バゴーのシュエターリャウン涅槃仏に行きました。









ビルマの竪琴は、モデルとなった人物は実在するみたいですが、ビルマの戒律では僧侶の演奏は禁止であり、演出はまったくのフィクションです。

また映画のシーンも１作目は小田原、２作目はタイで撮影されたみたいで、この涅槃仏が竪琴のモデルという事実はありませんが、

ビルマで一番有名な涅槃仏であり、原作者はこの涅槃仏を想像しながら作品を書いたのは間違いありません。

全長55mで994年に建立、バゴー王朝の滅亡と共に忘れ去られ、カンボジアのアンコールワット同様に密林に埋もれていたそうですが、イギリス植民地時代の1880年にインド人鉄道技術者に発見されています。




なぜか300m南には、近代に作られた全長60mのミャッターリャウン寝仏が。。。





これも近代作られたヤンゴンにあるミャンマー最大のチャウッタージー寝仏70m




なぜか日本には、寝仏は無いですね？？

後ろ髪を引かれながら、

BKKのベースキャンプを後にして、(笑)

さらなる熱暑順応のため、ミャンマーのキャンプ1に向かいます！！






キャンプ1は、ヤンゴンの北東、市内からタクシーで4時間走った後、トラックに乗り換え、

トラックの荷台で山道を1時間弱　そこからさらに歩いて1時間、片道6時間が必要です。



タクシーは、麓のキンモン（キンプン）までで、ここから上は、政府公認の　なぜかトラックしか通行できません。



こんな風にして乗っていきます。





地元の女子中学生の遠足と同乗となり、非常に賑やかでした。



最新のガイドブックでも最後は1時間歩いて登ることになってますが、トラックが上部まで行くようになっていて、片道45分くらい節約できました。

この岩は仏陀の頭髪を祀るため、11世紀に国王が海底から標高1100mのここまで運び上げたと言われており、

ミャンマー屈指の巡礼地になっています。



確かに右側は台地で左は崖なので、山から転がって、ここに止まったものではありません。





岩が地面と接しているのはこれだけです。

岩の上の仏塔の中にある仏陀の頭髪がバランスを取っていると言われています。





トラックが上まで行くようになっていたので、往復1.5時間の節約になり、バゴーかヤンゴンまで戻れましたが、ホテルを予約していたので、キンモンで1泊しました。





廃人HJ氏の介護が不要なように周りになんにもないバンガローに泊まりましたが、

HJ氏はボーイにチップを渡して、ビールを買ってこさせてました。(笑)

この日は、映画　戦場に架ける橋　&　クワイ河マーチで有名なカンチャナブリに行く予定でしたが、
廃人HJ氏の深夜までの介護に疲れ、昨日の水上マーケットの悪夢にうなされて寝過ごしてしまいました。

（左は参考画像です。）










昼からまたワット・ポー　マッサージに行きましたが、日曜の午後ということで何と3時間待ち！！(>_<)

ここはしっかりしたマッサージでタイ人客も多く、しかも2時間350バーツ（約1200円）はこの辺りの最低価格なので超人気です。



バンコクにマッサージは100万とあるものの、真面目なマッサージを見分けるのは非常に難しく、
ビアバーを選ぶ10倍以上の真剣さが必要です。

ポイントは、
・看板にフットマッサージ、タイ古式マッサージが最初にあるところ
・ありえないオバチャンばかりが居るところ
・女性客が居ること
・1階にフットマッサージ用の椅子が並べてあるところ　

等ですが、これだけで見抜くのは難しいです。

仕方ないので、そんな条件の店を探しながら、BTSの駅方面に戻ること約200m、

看板に○○スパとあり、スパの名前は良くないものの大丈夫そうな店に乳店！！

HJ氏に付いたのは、ありえないオバちゃんだったが、

私に付いた尾根遺産が非常にヤバい！！＼(◎o◎)／！



しかし案内された部屋はカーテンだけの仕切りで、多少残念な気持ちもあったものの、ホッっと胸をなでおろす。

尾根遺産は20代後半で、あまりにも可愛&綺麗なので世間話をしていると。。。

他のお客に聞こえるのでVIPルームに行きましょう！！。｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡

とお誘い？？が、

ド真ん中高めだったので、成り行きにまかせることにしてVIPルームに行くと、そこは個室ではあるが2人部屋？？

HJ氏も呼んでやろうか？と思ったけど、昨日の出来事で相当腹が立っていたので、尾根遺産と2人個室で2時間。。。まったりと｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･









いろいろ話だけ、(笑)

ホテルはいくら？と聞いてきたので、1泊2,500バーツと答えると、

私のアパートはオンヌット（昔のBTSの東の終点）で月3,000バーツ（約10,000円）よ。

今の季節はまだいいけど、A/Cも無いので夏は熱くて眠れないの。


とかクラブの尾根遺産にもてあそばれるような話をしながらマッサージを受けていたが、お誘いは一切無し！！

ど真ん中高めを空振りの超スランプ。。。



2時間終わって、HJ氏と合流、

HJ氏はありえないオバはんに誘われ、大事なところを握られたままマッサージどころではなかったとのこと。

ざまあみろ！！　である。


夜は、またまたHJ氏の介護に出かけましたが、



明日はミャンマーへのFLTがあり5時に起きないといけないので、最後は例の廃人バーに居座るHJ氏を引きずって1時にホテルに戻ってきました。

廃人のHJ氏が水上マーケットに行ったことが無いというので、付き合うことにしていたが、

3時まで廃人バーで飲んでた前夜。。。






まったくの廃人と化したHJ氏が、バーのママを水上マーケットに誘っていた。

来るはずが無いと思い無視していたが、翌日ホテルのエレベータがロビーに着いて、ドアが開いた瞬間、目が点になってしまった。(゜д゜)

ママさんとその友達とHJ氏の3人がロビーに居るではないか！！

そのまま、エレベーターの閉じるボタンを押して部屋に戻ろうとしたが、待ちかねたようにHJ氏が手を振っている。

ママさんは、HJ氏よりは10歳くらい若いかもしれないが、


どう見てもオイラとあまり変わらない。。。（滝汗；


誘った一応大先輩のHJ氏は上機嫌であり、お引取り願うのも気まずいので、オイラが一人我慢すれば済むと思い　沈黙のまま出発することに。(T_T)


行きは、ビクトリーモニュメントまでタクシーで、そこから乗合いのワゴンで向かいます。




ネットを見ると週末だけの水上マ－ケットということで、ダムヌンサドゥアックと違い、日本人観光客はほとんど居ませんが、ファラン（欧米人）はそこそこ居ます。








沈黙の観光の後、GPSで位置を確認するとBKK-パタヤより相当距離が短いのでタクシーでホテルまで直行することに。

タクシーを降りた瞬間、お姉さま？？には丁重にお引取り願い

またHJ氏のお供で夜の街に出かけました。。。(>_<、)

連れが廃人状態になり、









最後は写真の屋台の廃人バーで、

３時までつき合わされました。