30代半ばに、模型製作に出戻る切っ掛けとなった1/144スケールの戦車の食玩「ワールド・タンク・ミュージアム(WTM)」の改造や再塗装を約2年間してましたが、その集大成としての1/144スケール 最後の作品です。
今は休刊になってしまいましたが、プロのディオラマビルダーの金子辰也氏が編集長を勤め、創刊したAFV模型雑誌「Panzer Graph!」誌 の2号向けに金子編集長から依頼を受けて、作例として製作したディオラマです。
(創刊号向けにも1/144 WTM 88mm砲のディオラマを製作し掲載)
ポンツーンブリッジはプラ板、プラ棒からのフルスクラッチです。
編集部から送られてきた資料の洋書の文や写真を元に寸法を割り出し、構造や運用を理解し作ってます。
戦車は いじり慣れたWTMではなく、編集部から送られてきたドラゴン製の1/144 IV号D型 戦車(ポンツーン上)と38t 戦車のキットで、一部ゴム製の部品が有り、塗装が乾かず苦労しました😅
OVM(車載工具)のモールドが、かなりヌルかったので、切り飛ばし、伸ばしライナーやプラ板、真鍮線で作り直してます。
フィギュアは プライザーの1/160 消防士セットから改造してます。(鉄道模型用フィギュア)
地面は紙粘土で製作。川面は塗装の重ね塗りで表現してます。
この作品を最後に1/35にスケールアップしました😊
https://miki-s.hatenadiary.org/entry/20050825/p1
https://miki-s.hatenadiary.org/entry/2020/06/04/163154
Posted at 2021/12/15 06:59:05 | |
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