2016年01月21日
助手席の同乗者に手持ちスマホで撮影していただきました。
現在、PCでGP3が変換できずそのままyoutubeにUPしました。
パイロンに接近すると先端が運転席から見えなくなるので、スバルの応援旗をパイロンにクリップで留めて旋回の目印にしてます。
旋回に入るきっかけは
・軽いフェイントからアクセルでリヤを出す
・サイドブレーキを使う
・停止状態でハンドル切っておいて、ある程度回転上げてクラッチドン!でリヤを出す
などの手があります。
どちらにしろ、フロントにグリップが有って、舵が聞くことが重要です。フロントグリップが無いのにアクセル入れるとプッシュアンダーで曲がりません。やみくもにサイド引いても原則するだけでしょ?ステアしてフロントが入ったらクラッチ切ってサイド引く、は氷上でもラリーでもジムカーナでもドリフトでも、単にサイドターンでも同じかと思います。フロントのグリップ稼ぎとヨーを出す加重移動にフェイントは有効です。
テクニックではありませんが、車側の特性としてリヤLSDのセッティングも有効です。フロントLSDは無いほうが回りやすいかもしれませんね。フロントLSDが効きすぎすと前に出ちゃうでしょ。
パイロンに接近するには「アクセルを抜く」ことが重要になります。
前に出たい=踏みたくなりますが、踏むとタイヤのスリップ率が上がり、遠心力で逆に後ろに下がり回転半径は大きくなります。前に出たかったらアクセル抜いてタイヤのグリップを上げスリップ率を下げるようにしなければなりません。回転の遠心力、タイヤのグリップ力が釣り合ったところで旋回しますので、小回りしたければアクセル抜いてグリップを稼ぎ遠心力≦グリップ力に、大回りしたければアクセル入れてタイヤのスリップ率を上げ、遠心力>グリップ力にコントロールすればよいかと(^^)
今回のツルツルの路面だったら、GDBだと2速1500~200rpmくらいで安定して回れました。
凸凹してたりでグリップが安定しない時は、ツルツルの所は抜く、凸凹の所は入れるなど、アクセルで微調整が必要になりますが、1周の間にそれが交互に来ちゃうとコントロールしきれなくなり楕円軌道になっちゃったり、突然前に出ちゃったりします。定常円は全面ツルツルなほどやりやすいです。
なーんて偉そうに講釈たれてますが、路面条件が悪くなると何もコントロールできなくなっちゃう、まだまだ修行中のノイエ汁でございます(^_^;)
んでは、おやすみなっし~♪
Posted at 2016/01/21 00:48:48 | |
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