ノイエ汁のブログ一覧

勝負だコノヤロウ！

と、何度もお世話になってるキタモトさんに乗り込み、アライメントを「ちゃんと」測定調整してもらいましたｗ

キタモトさんの駐車場にて。


昨年リペイントした安物15インチホイール+ブリザックＶＲＸ195/65-15
遠目にはカッコイイではないか♪


作業中の写真はなしね。邪魔しちゃ悪いし、お客が見てるとやりにくいのもわかってるから、完全お任せします。信頼してるショップだし、今日の作業は一番信用している店長さんが自らやってくれるし。
キタモトさんは、私が安心してお任せできる数少ないショップさんです(^^)某Ｄなんぞお任せできないわ

フロント測定値(調整前・後)


基準値


リヤ測定値(調整前・後)


リヤ基準値



フロントの調整前のノイエ式粗い目んとテスターの数値、なかなか良いんでないかい？
テキトウ(いい加減)のようで適当(適切)だったわけだ。やるねオッサン＼(^o^)／


リヤは、昨晩合わせたけど、だいぶ狂ってたな(^_^;)
キャンバーの左右差はだいたいＯＫだったけど、思ったよりネガってたんだね。次回、同じやりかたをするなら、これだけ誤差が出るってのがわかったから、それも加味すれば良いわけだ。

今回、キタモトさんにアライメントをお願いした理由は、トーが気に入らなかったから。だいたい大丈夫な雰囲気ではいたんだけど、結果的にリヤは左右ともトーアウトだったわけだし。今後はトーは見た目で判断するのはやめておきましょうかね(^_^;)

帰路、とても真っ直ぐ走るし、クセないし、キチンと合わせるって大事なんだね～と改めて思いました。

最新レーザー測定　ＶＳ　ノイエ式粗い目ントテスター
フロントは引き分け。リヤは惨敗となりました。


帰宅してふと気付いた

インタークーラーのダクト、塗装がハゲてるやん！！！
タッチペンしとくか・・・老朽化、着実に進んでますね。。。

連投です～。

リヤキャンバー調整ボルト投入



マイクロメータなどを捜索してるときにコイツも発見ｗ
キャンバーキャスターゲージ


指定工場には無いとイケナイ規則があるんで、どっかにあるとは思ってたがｗたぶん当工場で使うのはこれが初めてと思われる。若い連中はこんなの観たこともないだろうな。

キャンバーゲージは本当はホイールにアダプターを付けて１Ｇ状態で測定するのですが、アダプターが行方不明で見つからないので、姑息な手段に出ます。
タイヤ外してハブに直付け！いいのか(笑)ノイエ式：粗い目ントテスターよりは当てになるだろうｗｗｗ

ハブの下に台を置いてリフトダウン～リヤに過重をかけて測定
タイヤ外したことで、キャンバーボルトもいじりやすいという副作用♪
しかしこのキャンバーボルト。ナットが18ｍｍとかどこの規格よ？？？
そんな工具はナイので19で締めたけどさ。

リヤキャンバー、最大で1.75くらいまでネガれるようになりました。下側ボルトのガタも思いっきり引っ張れば2度くらいはイケそう。そこまでしないけど。

暫定的に左右とも１度にセットしときました。



キャンバーいじればトーも変化します。
ウチの機器でトーのセンターは出せない＆サス交換してからも粗い目ントしか取ってないし、久しぶりにキタモトさんのお世話になりますかね。

ひっそりとリヤデフ組み付けやってます。
前回、プレロードを調整したので、いったんデフ玉を取り外しリングギア取り付け。リングギアを留めるボルトはパーツクリーナーで脱脂してからネジロックを塗布して規定トルクで締め付け。

暫定でシムはテキトウのまま組む、サイドフランジを締めるときは、バックラッシュがあり、リングギアが食い込まないか確認しながら締める。
締めたらバックラッシュ確認～カコカコ大きすぎるので、左右のシムを入れ替えて再度組む・・・を繰り返し。
バックラッシュの測定はノイエ式：手イヤルゲージｗ
数回繰り返すがおそらく0.5ｍｍ　くらいから詰らん。入れ替えでつめるとほぼ０になるねぇ。
シムの厚み測定もノイエ式：マイクロメー手なので、このあたりが限界か？
でもバックラッシュは0.2ｍｍくらいまで詰めたいところ。（基準値はいくつだ？ｗ)

そこで、より正確に測定できる機器を本部の倉庫へ行って探し、発掘してきました。めったに使うものでもないので相当長らく日の目を見てなかったコレ

マイクロメーター


ダイヤルゲージ＆マグネットスタンド



現状のバックラッシュ、正確な数値にするとどのくらいなんでしょう？
バックラッシュ点検【動画】


ゼロ点がちょっとずれてるけど、メーター読みで0.6ｍｍですね。＊訂正　0.06ｍｍです
ノイエ式：手イヤルゲージだと0.5ｍｍなんで、誤差は0.1ｍｍ＼(^o^)／
なかなか実用的な手イヤルゲージですな♪特に問題なさそうな精度で安心しましたｗ


シムの厚みも測定してみたところ、
0.25　２枚
0.4ｍｍ　２枚
0.5ｍｍ　１枚　　トータル1.8ｍｍ

このシムの総厚みを変更しちゃうとプレロードが変わってしまうので、全体の厚みはそのままでシムの組み合わせでリングギアを左右に動かし調整します。

左0.5+0.25＝0.75　　　　　右0.4+0.4+0.25　　バックラッシュ0.6ｍｍ＊訂正0.06ｍｍ
左0.4+0.25＝0.65　　　　　右0.5+0.4+0.25　　バックラッシュ　0ｍｍ

つーことはその中間の左0.7ｍｍを狙えばイイのかな。訂正よーく考えてからやり直しますｗ
駄菓子菓子！どう組み合わせてもそんな数値にはならん。
しゃーないんで、0.4を割って0.2×2枚にするか？
左0.5+0.2＝0.7　　　　右0.4+0.2+0.25+0.25

でも枚数が多くなりすぎるのもナンなので、0.25の２枚は0.5にまとめちゃいますか。
てか、シムって厚みの種類はどのくらいあるんだろ？0.2ｍｍがなかったらアウトじゃんねｗ


ってことでシム調べて注文しなきゃならんので、今回はここまで。


こんだけ手間かけて、組み終わったら歯当たり悪くてピニオンも調整要だと凹むなー・・・。
↑全部やり直しになる＼(^o^)／